ババドック 暗闇の魔物
解説
1冊の絵本によって恐怖の底に突き落とされる母子を描き、シッチェス映画祭をはじめ世界各地の映画祭で絶賛されたオーストラリア製ホラー。夫を事故で亡くしたシングルマザーのアメリアは、学校で問題ばかり起こす息子サミュエルの扱いに悩まされていた。ある晩、サミュエルがアメリアの知らない絵本を持ってきて呼んでほしいとせがむ。それは「ミスター・ババドック」というタイトルの不気味な絵本で、物語は途中で終わっていた。サミュエルが異様に怖がったことから絵本を破り捨てるアメリアだったが、捨てたはずの絵本がいつの間にか戻ってきてしまう。それ以来、彼女の周囲で不可解な出来事が次々と起きるようになり……。「シャーロットのおくりもの」のエシー・デイビスが、精神的に追いつめられていく母親役を熱演した。
2014年製作/94分/オーストラリア
原題または英題:The Babadook
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジェニファー・ケント
- 製作
- クリスティーナ・セイトン
- クリスティアン・モリエール
- 製作総指揮
- ジョナサン・ペイジ
- マイケル・ティアー
- ジャン・チャップマン
- ジェフ・ハリソン
- 脚本
- ジェニファー・ケント
- 撮影
- ラデック・ラドチュック
- 美術
- アレックス・ホームズ
- 衣装
- ヘザー・ウォレス
- 編集
- サイモン・ンジョー
- 音楽
- ジェド・カーゼル