僕だけがいない街のレビュー・感想・評価
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恵まれた原作から糞みたいな映画
原作を読んでのレビューです。
尺に収めるため大幅にカット、改変しています。特に後半にかけて意味不明な展開になっていきます。また監督は、主人公の特殊能力を途中で忘れてしまったようです。
特に映像作品として凝った演出もなく、なんとなく話が進み、最終的には物語のタイトルである僕だけがいない街にもっていきます。
原作の奥深さ緻密さ、感動的で思わず「うわ!まじか!」と言ってしまうような面白さは存在しません。
この映画のために劇場まで足を運びお金を払ったことを後悔しています。リバイバルしたいです。
素直に面白かった。
藤原竜也と有村架純で押し切る作品かなぁ、と思ったら、半分ぐらいしか出て来ず、気がついたら小学生の話になってて…
何が起こるかわからない、というより、話が最後すっきりして終わったかなぁ、という作品でした。
悟(藤原竜也)がリバイバルという能力で最初、少年を助けたあたりから、小学生の話がメインになる繋がりもあったし、漫画家ということと、ダブルストーリーになること、最終的に僕がいなくなったこと、で辻褄があった。
石田ゆり子さんがとりあえず綺麗過ぎて、お母さん役は無理があるだろうという点が減点かな笑。
見応えがありました。
原作とは違うのかな、とも思いますが、いいですね〜。
子役か主役
バタフライエフェクトですね。
藤原竜也はまた超能力者にキャスティングされてますが、相変わらず演技がうまい。
犯人の存在感が強すぎて、ミステリーとしての楽しみが半減。母親役の石田ゆり子が2006年ではもっと老けたメイクにすべきでは。
子役の二人が素晴らしかったです。ドラマ版の白夜行の二人を彷彿とさせました。
ラストは納得しにくいです。
納得できない!
原作も読んでいただき、アニメも見ている。
申し訳ないけど、この映画は失敗でしたと思う。
前半まだよかった。
漫画と違うところが結構多かったけど、うまく内容を削減し、ロジック的にも納得できる。
特に母さんは殺されたところの描くは原作よりよかったと思う。
でも悟君は先生に被害されてからおかしいよ。
もし原作と違い、悟君が15年間の昏睡状態を続けなかったら、目を覚めたらすぐ先生は犯人であることを示し、先生を逮捕されるだろう!
なんで15年間に何も行動をしなかったの?
なんで先生もう犯人であることをわかってるのに、何も準備らず、先生に会いに行ったの???
おかしいよ!
ロジックは全く混乱だった!
意味わからないよ。
その結果を納得できない。
「勇気ある行動の結末が悲劇でいいはずがない」
もっとも重要な言葉なのに、映画中にもっとも皮肉なセリフになった。
⭐️いいところ⭐️
子役たちの演技本当にうまい!
中川くんも鈴木ちゃんもとてもかわいい!
有村さんも本当に本当にかわいい!
とてもかっこいいあいりちゃんだ!
【まとめ】
原作を読んでない方におすすめ。
原作を読んでいた方には絶対見ないほうがいい。
おさめた感
原作は単行本で見てます。
アニメは未視聴。
配役は良かったですね。
原作読んでるから、藤原竜也の出番に心配しましたが、まぁこんな感じかねw
単行本は次で完結なのでこの結末が原作準拠かどうかは分かりませんが、映画の終わり方としては悪くないかと。
どうしても比較してしまうのですが、割と流れは原作通り。
ただ、ミステリー要素が抜けまくってるのと、微妙に展開が違ったり。
特に先生と車に乗ってるシーン。
あそこもっと…ね…
個人的には物足りない作品でした。
有村架純が可愛い
原作は読んでない。藤原竜也は好きです。子役の男の子も女の子もイイ演技してました。特殊能力を持った主人公の掴みはgoodです。タイトル通り“僕”だけが居なくなるとは悲しい終わり方でした。後半の駆け足感が強く、犯人は予想に違わない怪しい人でした。もう少しラストに驚きが欲しかった。
僕にも、リバイバル起これ!
原作未読。なので、既読者の抱く物足りなさを感じずに観れたのは、むしろ良かったのかも。
クライマックスへ向かうストーリーの組み立ては、おそらく駆け足過ぎて、もっと表現してほしい心の内面や人物造形があるのだろうけど、これはこれで十分楽しめた。
なにより、子役の熱演が光る。そして藤原竜也、個人的には適役だと思う。あの、どこまでわざとクサい演技なのか?っていう過表現が、かえって、大真面目な一生懸命さに見えて気に入った。石田ゆり子も、歳とらないのかよ?って突っ込みたくなるが、だからこそ、ずっと変わらずに一人息子を支えてきた母親を伝えることができてると思う。
いつどこで起こるかわからないリバイバル。それって、何が作用して起こるのだろう?神様っていうんじゃあまりに陳腐。すべては夢オチっていう筋書きも面白いだろうけど。
ただ、すべてをやり遂げたあと、一番の理解者協力者だった愛梨が自分を知らなくなってるなんて切ないね。
自分にも、リバイバル起こるだろうか?正義の味方になる決意など持てないだろうから、無理か。
原作読んでいると最低評価
原作読んでいます。
映画の尺を考えれば、細かい所で変更があるのはまあ納得です。
しかし、主人公が最後殺される結末だけは許せなかった。勇気を出して行動した結果が悲劇でいいはずがない。そこは変えちゃいけないでしょ。原作ありだと原作と展開や結末を変えないといけないという暗黙の了解でもあるのかと思いました。
他にも改変した事でつじつまが合わない所がある(小学生でも中身大人なのに犯人ではないかと疑った八代の車に乗るとか、犯人だと告白されて泣くとか、車から降りてのこのこ川に落とされに行くとか、川に落とされてからの15年間をうやむやにするとか)。作中の言葉で言えば、監督は馬鹿なの?良かったのはキャストの演技だけです。
僕だけがいない街 ストーリーも良かったし、メッセージ性もあってとこ...
僕だけがいない街 ストーリーも良かったし、メッセージ性もあってところどころ泣いたのは秘密です。アニメも見てるけど、結末までの道のりは違うみたいやし、こっちはこっちで楽しみです。
あまり良くなかった
自分は原作を読んでいます。
キャストは良いけど内容を詰め込み過ぎて違和感しかないし、キャストの人が標準語に慣れてるせいか方言のなまりまで表現されてない、時間が無いのに展開が前半遅くて後半早すぎる、原作と比べると変えられているところや消されているシーンが多くイライラする、これなら二部作で構成して時間に余裕を持たせて原作に近づけて作った方が良い、でも原作を見てない人には面白い作品かもしれないです。長文すいませんでした。
良かった!
現代シーンを藤原竜也、有村架純でしっかり抑え、過去を子役の鈴木梨央、中川翼で熱演。それぞれのシーンに感情移入出来ました。原作を見てないので、同じラストだったのでしょうか? ハッピーエンド小でしたので少し残念。
制御出来ないタイムリープ
自分の意思とは無関係に勝手に難度でも都合良くなるまで繰り返すタイムリープ。とは言え、ゲームや冒険活劇の様なサスペンスだからその辺のご都合主義は目を瞑りましょう。
勘の良い人なら犯人がかなり早い段階でわかってしまう見せ方や、神憑り的な完全犯罪とかツッコミ入れたらきりないし、成功に至るまで繰り返される試行錯誤がなかなか楽しかったからまぁ良いかな。
ある意味これもヒーロー者
原作未読。演出として犯人の描き方は気になった。主人公の背景も弱い。原作ではもっと表現があったのかもしれないが、映画一本にするとなると難しいのかもしれません。あと冷蔵庫マンさんが藤原竜也は少なめ、子役のシーンが多いとのことでしたが、ワタクシとしては藤原竜也多めに感じました(笑)藤原竜也印は相変わらずいつも一緒でワタクシ的には合わない。あのシーンにはホッコリできたのがよかった。原作を読んでみたくなった。
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