僕だけがいない街のレビュー・感想・評価
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映画のメインは悟と愛梨
感想苦手ですが、
原作もアニメも見た上で鑑賞しました。
キャストがみんな合っているし、演技力も素晴らしかったです。悟の母役が少し勝気なイメージだったので、映画では温厚な印象を受けたのが ん〜 と思いましたが気になる程でもなかったです。
子役の加代ちゃん役の子が凄く上手くてあの口癖も自然で本当に加代ちゃんでした!
子供の悟も中身29歳なのが伝わるしそう見えました。凄い!
及川さんの八代先生もそのまま原作から出てきたようで、素晴らしかったです!
ただ、見る前から2時間じゃ足らないと思っていたのは予想通りで、無理に納めた感が否めず残念でした。二部作とかだったらもっと深くストーリーが展開できたでしょうね。キャストが豪華なのに勿体無いな〜という印象でした。
全体的に浅い映画になってしまっていて、深く知りたいならアニメや漫画みて〜って投げやってるように感じました。もし原作見ずに映画だけ見てもきっとそう思います。
後、矛盾や謎が説明されず終わったのにはガッカリしました。
犯人がわかる所が一番残念でした……!
藤原竜也ワールド
藤原竜也って、どんな役でも「藤原竜也ワールド」にしてしまう。
彼がスクリーンで動き出すと、ストーリーに引きこまれて行く感じ。
今回も好演してたけど、それにも増して子役の二人がとても良かった。
鈴木理央ちゃん、上手いなあ。
薄幸のけなげな少女を演じさせたらピカイチですね。
中川翼くんとのコンビは、つい先日最終回を迎えたTVドラマと同じだけど、二人とも自然体で泣かされました。
大人気ヒット漫画が原作とのこと。
私は漫画もアニメも見てないんだけど、犯人探しはすぐわかってしまって、ミステリー要素はあんまり…。
でも藤原竜也ワールドで、それなりに楽しめました。
うまくまとまってはいたが・・・
うまくまとまっていて良かったですが、少し強引な所が多々あり、自分的には2回に分けても良かったのではないかと思ってしまいました。
しかし、それでも楽しめたので星4をつけさせてもらいました。
有村架純いらねえ
原作もアニメも見たことないです
有村架純の役、要るんですかねえ。。
蛇足だとしか思えなかったです。原作、アニメみてたら感想変わってたかもしれないですが。
後半はもう慣れちゃいましたが、彼女の演技もビジュアルも、見れたもんじゃなかったです。演技というか、このキャラうぜえなあってかんじで。ああいうのあんま好きじゃないです。浮きますからね。
ラストはあっさりしすぎ
内容はまあ、○。
せっかくの「ミステリー」なんですから、
もうちょっと白鳥潤がどうやって罪を着せられたのかとか、
詳しくやってもおもしろかったのになとおもいます。
犯人もわかりやすいし、
これだとジャンルがあやふやすぎて。
良くも悪くもふつうの映画。
子役の演技にだけは、満点を。。
いいとこでリバイバルしてきたのに、自分が死にそうなときにはリバイバルできねえんだなあ、とぼんやり思ったり。。
テンポ良し!良すぎてラストはあっさり…?
テンポが良く面白かったです。ドキドキしました。
ただラスト15分はあっさり感じてしまいました。私は最後まで犯人が分かって居なかったのでびっくりしてる間に終わってました。
物語を完璧にスッキリ完結させた、というより枠に納めましたという感じ。
恐らく2時間ではこれが限界だっだのだろうなという雰囲気を受けましたが、それなりに伏線が散らばって居たので矛盾を感じることはありませんでした。
そして皆様仰られてる通り子役さん達の演技が凄く上手!
藤原竜也さんも相変わらずスクリーン映えする演技ですね。
ボリュームのあるストーリーをコンパクトにまとめた様だったのでサイレーンみたいな感じでワンクールドラマにしたら凄く面白そうだなぁと思いました。
是非どこかのテレビ局さんご検討下さい~!
原作・アニメ未読だったのでこれから補完しながら読みたいと思います。
みんなの演技がスゴい!
今日、映画館で見てきました。
原作は読んだことないので、内容はよく知らないで見たけどあっという間の2時間でした。とにかく、俳優さんたちの演技が上手くてどんどん話に引き込まれていきます。
ストーリーも、リバイバルというちょっとSFっぽいのも面白いなと感じました。
それでいて泣ける部分や感動する部分、ハラハラドキドキなど、いろいろな要素が盛りだくさんです。
特に子役の子達はスゴいです。
ホンとに泣けてきます。
ただ一つ欲を言わせてもらえば、ラストがちょっとあっけないというか、つじつまが合わないんじゃない?って感じかな。
でも、2時間映画だとこれが限界だったのかぁと思いました。
若い人も大人も楽しめる映画だと思います。
原作もアニメも知らない
原作もアニメも知らないけど映画として面白かったと思う。主役二人は良いしなんたって子役の子供達がうますぎる。ヒロインが狙われるのが意外だけどラストはハッピーエンドでも良かったかな?
竜也節
2019年12月29日
テレビで放映されていたので再鑑賞。
年末にあたりいろいろもの思う季節に、幸せを願う、笑顔に涙する、空を見上げる、そんないろいろに初見では感じなかった違う思いにびっくりです。
来年は、観た映画も時間を少しおいて、もう一度観てみようと思うきっかけになりました。
星少し増やしました
以下、初見感想
原作を読んでいるのでかなりはしょってる感じですが、藤原さんの演技力でラストまで観客をひっぱってゆく。結果、藤原竜也と彼の見上げる遠くて狭い空が切なく印象に残る。ラストに関しては……
原作を読んでいる人は別物?として、読んでいないひとにも、十分に楽しめる映画となりました
真犯人が登場すぐわかってしまう。。。配役
ん〜〜〜原作未読ですが、話の展開は面白いけど・・・
誰かを救うためのリバイバル現象で、未来がどんどん変わり、思い通りでなかったら再びリバイバル。。。
謎を突き止めて、川に落とされてからの描写が????目覚めたら最初の事故の後に戻るのはいいけど。。。
落とされても奇跡的に助かってたって事なんでしょうが・・・@@;
最後は、タイトル通りの結末が・・・悲しいね。
子役の皆さんの熱演は見ごたえありましたが、その時代に戻った途端、誰が真犯人かわかる怪しい配役でした^^;;;
面白くないわけじゃないけど・・・微妙な☆3.3
鈴木梨央はすごい。
原作コミックが評判になり、TVアニメにもなっている本作が実写映画化。
後藤法子脚本、平川雄一朗監督は、この作品、もう少しやりようがあったのではないだろうか。
藤沼悟(藤原竜也)にはリバイバルという能力が備わっている。誰かに起こる凶事を察知すると時間が巻き戻り、その凶事を避けると時間が進んでいく。
ある日、悟自身は気づかなかったが、母親(石田ゆり子)がその凶事を未然に防ぐ。
そのことがきっかけで母親が殺されてしまう。
この悟にとっては最大の凶事を避けるために、悟の時間は小学生からリバイバルを始める。
悟の小学生時代(中川翼)、小学生が連続して殺される事件が起こる。
この事件を防ぐことが母の凶事を避けることなのか。
犯人は狡猾で、いつも別の犯人を仕立てる、とはいうものの、そんなにいつもいつも。
それに動機があまりにマンガ的。
原作ではそれなりに説得力があるのだろうが。
タイムスリップとはまた違うのだろうが、10年後の記憶を持って小学生をやり直すというのは、ある意味、甘美なことではある。
それなりに良い題材だったので、この半端な出来は残念である。
原作どおり。
始まった直後から内容に引き込まれてあっという間でした!
多少気になる部分はあったもののやはり原作が面白いからか、十分楽しめる内容です。
なにより子役の子たちの演技が素晴らしい!!
鈴木梨央ちゃん、おそるべし…
原作は途中までしか見てないんですがまだ終わってないんですよね??
どんな感じで終わるか楽しみです。
『僕だけがいない街』の意味が最後わかった時、じわっと感動。
感動しました。
原作を知らないでエキストラでお世話になりました。
作品の「世界観」を劇場で初めて知り
まったく先入観なかったので、素直に楽しめました。
限られた上映時間の中で
原作をベースに、感動のドラマを作り出し
未来の俳優陣である子役さんたちの素晴らしい演技を引き出す
この映画自体が持つ、″これから″を感じさせてくれるような1本でした。
多少のツッコミどころはご愛嬌?
原作は一巻だけ既読の状態で鑑賞。
作品全体としては、多少のツッコミどころはあっても大きな破綻は無いため、ハラハラしながら楽しく観れる(その多少のツッコミどころが許せない人もいるだろうが「オレンジ」よりはマシだったと思えば...)
キャスト的には、鈴木奈央ちゃんの演技が上手くて驚いた。
ぶっちゃけ、内容は「バタフライエフェクト」なのだが、サイコな犯人との攻防戦があるため、そのぶん目新しい。
しかし犯人役のキャスティングはどうにかならなかったのだろうか?
火曜サスペンスと同じで、この配役だったらコイツが犯人なんだろうなあ、という感じで予想が出来てしまう。しょうがないんだろうけど...
大枠としては良く出来た映画だとは思うが、細かい部分が荒かったように感じる。
雛月を1回目守れなかったとき、雛月は誰に殺されたのか?とか。
橋から落とされた主人公は、なぜ助かったのか?とか。
途中からリバイバルの発生条件が何でもありになってたりとか...。
そういった細かい部分の回収はやはり120分では難しかったのだろうか(それでも前後編にしなかったことは偉い。最近の前後編ブームはどう考えてもおかしい。前編がよっぽど面白くない限り後編なんか観ねえぞ)
あとは、衣裳、小道具類が安っぽいというか、あまり魅力的には感じなかった。
暗い話だから、地味に抑えたのかもしれないが、倉庫のアリモノひっぱり出してきたみたいな感じで、もうちょっとクリエイティブな仕事すればいいのにと思った。原作と似たような服着せればOK、みたいな発想はプロの仕事では無いと思う。
ポスターなんかにも表れているように、せっかく面白いのに何故か全体的に安っぽい。
全国320館ロードショーなのだから、それなりに予算もあったはずなのに。
全国ロードショーで、あんな30秒で考えられるようなポスター、宣伝部は恥ずかしいと思ったほうがいい。
いろいろ余計なことまで言ってしまいましたが、120分と感じぬほど作品はハラハラして面白かったです。それだけに、もう少し上手くやれば。。。と、思った次第です。
面白かったです。
自分は好きな映画でしたが、フィクションの中のリアリティの無さが引っかかる場面がいくつか気になってしまった。
小学生までリバイバルしちゃうと、流石に‥とか。
何で最大の不幸に対してリバイバルしないんだ? とか。
なんでわざわざ殺そうとするの? とか。
その脚本の今ひとつなところを、藤原竜也の演技と有村架純のキャラクターで何とかした映画です。
子役の中川翼くんは是非このまま役者になって欲しいなあ。注目します。
アニメから
この作品に出会ったのは現在ノイタミナ枠で放送されているアニメからでした。
1話を見て、凄く面白い!
と思いどっぷりハマっていきました。
アニメは11話まで進み残すところあと1話
このタイミングで実写版が公開されました。
アニメを見て既にこの作品に対する想いが高ぶっていたので、映画は公開日に見ようと決めていました。
その前にと、この作品の原作である漫画を読むと、アニメで見られなかった所や話が進むにつれ、アニメオリジナルの部分もあるのだという事がわかりました。
そのような状態で見たこの映画ですが、
まず、演者が素晴らしいと思います。
元々藤原さん有村さん共に私の大好きな俳優さんでもあり、実力派という認識があったので絶対的な確信がありました。
さらに子役の中川くんと鈴木梨央ちゃん
特に梨央ちゃんの「バカなの?」には正直鳥肌が立ちました。雛月そのものでした。
内容はと言いますと、正直アニメ、漫画を見ているので、ここ、端折ってるな等という事を感じてしまう事もありました。
しかしこれらは限られた時間の上での話なのでどうしようもないのですが、、、
ただヒロミがいなかった事のようにされてたのが少し腑に落ちません...
だってヒロミとケンヤは悟にとっても特に仲の良かった友達なのですから...(原作とアニメでは)
雛月を助ける辺りまでは、凄く良くできている脚本だなと感じました。
しかし、後半、悟がスケート場に現れる辺りから違和感の連続でした。
なんだか、あっさりという感覚
特に違和感を覚えたのは大人悟が八代に自ら会いに行く場面。あそこは幼少期リバイバル前に既に訪れていた場所
八代が現れるのは明白、何故そこで警察を呼んでないの!?
何故、急に屋上へいくの!?
そして、何故、悟は死なないといけないのか。。。きっと映画で初めてこの作品を見た人はタイトル通りと思うだろうが、
このタイトルは悟の死を意味するのではなく
リバイバルによって他者との時間の相違を表しているのではと私は思っていたので凄く納得はいきませんでした。
作品自体、凄く素晴らしいと思うのですが、やはりラスト、少しがっかりと言ったところですかね。。。ただ皆さん一生懸命にこの作品を作られたのは凄く感じるので、見てよかった。そしてまた見に行きたいと思いました。
「僕だけがいない街でも、笑っていてほしい。」
【賛否両論チェック】
賛:最愛な人を悲しい運命から救うために、奔走する主人公の姿が切ない。そんな主人公が、自分が信じる正義のために行動を起こしていく姿も、印象深い。
否:展開はややご都合主義で、出来すぎ感は否めない。虐待シーン等も、好みは分かれそう。
殺されてしまった最愛の母と、小学生の頃に守れなかった友。悲しい未来を変えるために、現在と過去を行き来しながら、2人の命を救おうと奔走する悟の姿が、切なくも勇ましく映ります。そしてそんな悟と、現在で心を通わせていく愛梨や、過去で志を共にしていく賢也。そうした周りの理解者達との関係の中で、悟が自分の信じる正義のために、想いを新たにしていく瞬間も、また胸を打つものがあります。容疑者として追われる悟を助けた愛梨が語る、
「この手で出来ることがあるって、信じたい。」
という言葉が、印象に残ります。
事件の真相も、一見単純そうな中でも、何となく意表を突かれる感じがあって、個人的には好きです。
現在と過去の事件の結びつきは、やや偶然が出来すぎている感はありますが、タイトルの本当の意味が最後に実感出来る、そんなグッとくるミステリーです。
映画を見てから原作を
映画を見てその足で本屋さんに行き
原作を出ているだけ全部読みました。
映画を見た感想は素直に面白かったです
後半にかけてすごい駆け足で物語が進んだ感じはありましたが、タイムリープ物としてはかなり面白いです!
で、原作を読み終えて
色々な部分を結構はしょってるんだなと
原作はスゴい緻密に伏線をはり綺麗に回収していき
1人1人をすごい丁寧に描いた作品で
最近読んだ漫画では1番でした!!
でやっぱり映画なので描ききれなかったり
辻褄合うようにだったり、主人公の結末を無理矢理にしたり
原作ファンの方にはすごいもどかしい作品で
あったとは思います。ただ映画単体の作品としては
面白い部類に入るので
高評価と低評価の差はここにあるのだろうと
感じました
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