劇場公開日 2019年1月18日

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バジュランギおじさんと、小さな迷子のレビュー・感想・評価

全167件中、41~60件目を表示

4.0アホの一念岩をも通す!

2020年8月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

相も変わらず初っぱなから踊りまくるサルマーンカーン(笑) ハヌマーンとバジュランギの掛け声に思わず笑顔が出てしまう(笑) 迷子のシャーヒダーは可愛いの一言。喋れないとは言え、知らない国のインドでちゃ~んと助けてくれるおじさんをゲットするのは強か(笑) だけど、お母さんとはぐれるシーンは胸が痛い。 全般に優しい人が出て来て、皆笑顔で親切なだけにシャーヒダーの涙が印象に残る。 インドとパキスタンの緊張状態を考えると、シャーヒダーの父が「兵役に着いていたからインドへのビザがでない」とか、パキスタンの大使館にデモ隊が突入してくるシーン等を見ると国で争うと民衆個人でも心が頑なになってしまうのが解る。 さらにバラモン教徒とは違う宗教を信仰するムスリムである事など、容易に相容れないのが悲しい。 映画ではその点はやや薄くして、底抜けのお人好しパワン(サルマーンカーン)とシャーヒダーのパキスタンへの珍道中に相成るのだが、どうしてこうして良い奴が多い。国境越えから親切な奴が現れ助けてくれる。 しかしバカ正直にパキスタン軍に許可を貰おうとか言い出して、踏みまくられるパワンだが、パキスタン軍警備隊長が見逃してくれるのがまた涙。 以降も結構なお人好しが何人も現れ(ハヌマーンの御加護だ)パワンの素直な善意に触れて助けてくれる。 しかしスパイ疑惑で取っ捕まると話が違う。 再びぶっ叩かれるパワン…。 しかし、愛のあるインド人によって迷子が送り届けられた報道が流れると一転、パキスタン、インドの両国民が集まる中、国境が開きパワンはインドに帰る。 当然それだけじゃ終わらないのがインド映画だ。 しっかり奇跡も巻き起こる(笑) 本来、国同士のいさかいは拗れかたも酷いからこんな風には行かないけれど、憎しみでは発展がない…争って得なことなどないし、恨みはあっても心底争い合おうと思っている人は少ないと思う。 インド主導ではあるが、裏表ない愛のある社会になってほしいと願わずにはいられない。 パワンの様な愛のある行動を取れる人が増えたら争いも減るのだろう。とかく心の大きい人間になるのは難しい。例え天才でも人に優しい人間になるのは難しいと思う。 それにしてもサルマーンカーン兄貴には脱帽だ。いいインド人を演じさせたら最高の人材ではないのか?

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

5.0全日本人が観るべき

2020年7月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

特に、政治家と役人とメディア関係者は全員観ろ。 現実はそんなに甘くないという批判はあると思う。だけど、人の誠を信じる人間が世界を変えていくのだ。その力は小さいし、だから少しずつしか変わらないし、多くの犠牲も出るのだろうけれども。 『ダンガル』も素晴らしかったけど、この作品も凄い! インド映画凄い!

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ROKUx

4.5純粋な気持ちになれる啓蒙的作品

2020年6月22日
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鑑賞方法:映画館

ここ数年日本に配給されて来たインド映画を観て、インド映画の娯楽性の高さにハマってしまった。 そしてまた今回も、飽きずに存分に楽しめて泣ける作品だった。 敬虔なヒンドゥー教徒のバジュランギの、神の教え通りに行動する様がコミカルで笑わせてくれる。 大袈裟に見える人助けも、私自身仕事でムスリムと関わるので特別でないとわかる。 宗教と結びつきが強い人々にとって、困った時の助け合いはごく自然で当たり前の事なのだ。 余談だが、無垢な子供よりも純粋なバジュランギ役のサルマーン・カーンだが、pk でパキスタン人青年役を演じたスシャント・シン・ラージプートの死に関与しているという海外の記事を読んだ。 作品と俳優の人間性は関係ないが、本当だとしたら残念だ。

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パプリカ

5.0インド的な感動ロードムービー

2020年6月16日
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鑑賞方法:映画館

インドで迷子になったパキスタンの子どもを親のもとに戻してあげようとする主人公を描いたロードムービー。 宗教と国家間の対立を背景してて、そういう事情をわかっていないから笑えないシーンもいくつかあった。でも笑えないところがいくつかあってもまったく問題ないくらいに楽しんでしまった。 宗教をベースにすると、生真面目で嘘がつけないというイカれてるヤツを描くことができるんだな。そのイカれ具合を困難と笑いと感動にうまく活用した脚本にうなってしまった。いろんな人と出会い、やさしさに触れることでパワンが徐々に変わっていくというロードムービーの王道とも言うべき展開がいい。最後もこうなるんでしょ!って感じなんだけど、まんまと心を揺り動かされてしまった。いやー、大泣きしたな。いい映画だった!

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kenshuchu

4.5愛に溢れてる

2020年6月11日
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国同士の対立、宗教の対立というヘビーな問題を描いてるのに、温かくて愛でいっぱいの映画。いや、現実が重いからこそ、せいいっぱいの祈りを込めて作られたファンタジーなんだろうか。 おじさんと迷子の女の子との交流を描いたヒューマンドラマでもあり、コメディでもあり、手に汗にぎる冒険活劇でもあり、ロードムービーでもあり…くるくると変化していくから、約3時間飽きることがない。 そしてロケーションもすばらしい!インドとパキスタンに行きたくなる。 迷子の女の子の故郷は、「アルプスの少女ハイジか?」と思うような雄大な自然に囲まれた村。それに対しておじさんの住むデリーは明るい色や音楽に溢れててエネルギッシュ。どちらもすごく魅力的。

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YK

4.0懐かしくほっとするような映画

2020年6月4日
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鑑賞方法:映画館

 ストーリーがシンプルで小賢しい面倒な展開が無く 「三丁目の夕日」のような懐かしい感じがして良かった。  助けようとしている迷子が人身売買されようとしていることに気付き、超善人の主人公が大暴れして救出する。正義や平和は唱えているだけでは実現しない。  隣接する二国間で憎悪の連鎖をしていても何も生まれないというがその通りだ。 しかし一方的に憎悪を生み出している国や民族や人とは一線を画さないとそれこそ何も生まれない。  最後に迷子が両親のもとに帰れたのは良かった。それに迷子役の子が本当にかわいい。

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ひるねぐま

4.0160分があっという間の作品!

2020年5月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

ラストシーンが凄い! そこはマイベストかも! 盛り沢山な展開と良質な音楽と歌詞。 全てのテンポが良い! 言葉の喋れない子供のシャヒーダー。 表情で語る演技がとても良い。 ストーリー 展開 テンポ 風景 曲 詞 全てが良かった! ラストの号泣度。 かなり高め。 大満足( ´∀`)

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イゲ

4.5国家間の対立という非常にシリアスな問題を扱いながら、内容はあくまでエンターテインメント。映画のあるべき姿を示してくれる大傑作!

2020年4月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

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たなかなかなか

4.5前半部分

2020年2月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

バジュランギおじさんはたったと壁を乗り越える。 婚約者なんて、それより先に一番大切なことがわかってる。 肉を食べ、異教徒だとわかった名前も知らない子どもをギュッと抱きしめた! ヒンドゥー教徒でも、イスラム教徒でも、インド人でもパキスタン人でもない私には、この映画の描こうとする難しさや問題の大きさが半分もわかってないだろう。でも、わかろうと努力することや耳をちゃんと傾けるってことをしたいと思った。 気になってはいたけど結局映画館に観にいけずに、自宅鑑賞した映画でこんなに泣いたことはない。

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あきゃきゃってね

5.0ハナジュルジュルナキおじさんになっちゃったよ

2020年1月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

吉祥寺アップリンクの2019見逃した映画特集で観賞しました。 良かった~ 鼻がズルズル。まわりからもズルズルが聴こえる。 最後の30分ぐらいから涙が出て、しまいにゃ頬で塩分析出して痒くなっちゃった。ちょうどポケットに入っていたセブンイレブンのお手拭きが役に立ったよ。 そのあと、もう一本渋谷で観て帰ろうと予定してたけど、トイレで涙乾かして、インド系(スリランカ)のビリニちゃんとピュアちゃんのいる吉祥寺ふれあい酒場ほていちゃんで昼呑みすることにした。なめろう、マグロ軟骨梅水晶、牛バラすき鍋、熱燗(副将軍)で本日終了❗

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カールⅢ世

4.0おバカさんなのか

2020年1月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

「序盤は、「悪い人じゃないんだろうけどおバカさんなの?」という感じだったが、いざ決めた後はその鋼鉄の意志と行動力にただただ圧倒されるばかり。そしてあのラストはズルイです。反則です。ルール改正を要求します。 反則といえばそもそもシャヒーダー役のハルシャーリーちゃんが反則です。ズルイです。 脇役たち(国境警備隊長(往路)、記者、モスクの先生等)もガワはただのおじさん/おじいさんなのに中身は超絶イケメンがずらりという反則仕様です。 劇場で観なくてよかったです。大の大人が公衆の面前で号泣する羽目になるところでした。客に恥をかかせようとするとは、誠にもってけしからん映画でした。」というネタを考えたが…ボツ。

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なお

3.52カ国仲良くなればいいなぁ

2019年12月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

単純

幼い頃から声が出せないパキスタン人シャビーダーは寺院の願掛けに母親と出かけるが、途中国境跨いだのインドで置き去りに。 そのインドで出会ったお人好しのバジュランギがしょうがなくシャビーダーの帰還を手助けする御話。 上映時間が長いのはインド映画特有の歌があるからw。そこは暖かい目で観ましょう☺️ 所々「バジュランギおじさんはアホなんか?」と思ってしまう所はあるものの、シャビーダーを何とかパキスタンの故郷へ帰してあげようと頑張る姿には、ついつい続きを観てしまう魅力はある。 旅の途中合流する特ダネ専門リポーター&カメラマンも映画に良いアクセントを加えて、物語をより感動のラストへ導いてくれた。 終盤・ラストはベタで誰でも予想つく展開ではあるが、ウルっと涙を誘うし、観てよかったと思う作品でもありました。 過去視聴作品「PK」の様に、インド&パキスタンの政治情勢も絡む作品だが、垣根を越えて良い民族同士になろうとする想いが伝わる作品でした。 「YOU達、仲良くしちゃいなよ!」と天国から聞こえて来そうな作品ww インド映画に耐性が出来、好きになった方にはオススメします。

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巫女雷男

5.0愛はすべての壁を越える / イマジンの幻

2019年11月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

自分の命を捨ててでも迷子を助けようとする愚か者の勇姿。 こんな愚か者の夢が、いつかは必ず世界を甦らせるのだと、その希望を胸中に回復させてくれる映画でした。 真夜中にヘッドフォンを着けてDVDで観ました。 だから自分には聞こえなかったのですが僕は声を出して泣いていたようです。 主演のバジュランギおじさん=俳優のサルマーン・カーンは、この演技は本気ですね、真心から2つの国の分断の回復を祈っている彼の「素の表情」が出ているように感じます、彼は制作にも関わっています。 その点“おじさんつながり”でフランス映画「バティニョールおじさん」の事もあわせて思い出しました。監督自身が主演を演じ、そのストーリーにのめり込む真剣さのあまり監督はバティニョールおじさんそのものに化身してしまっています。小さな命を守るために怒り、泣き、愛を絞り出すのです。おじさんの鬼気迫るエンパシーからシンパシーへの変化。 ご覧になっていない方にはこれもオススメです。 インドとパキスタンは元々はひとつ。今は水爆を構えて睨み合う隣国。 それにしても「植民地」は罪だな。喜びの独立を果たしたかったはずのふるさとの心を破壊して、思ってもみなかった分断と仲違いを残して列強 (宗主国) はケツをまくって逃げるから。 イギリスがやらかした香港も、そしてアジアにおける中国 × 台湾の一触即発状態や、南北朝鮮の戦争状態についての旧宗主国=我が国日本の過去も。 そんな事も思いました。 ・・・・・・・・ 2024.7.7. 再観賞 塩尻市の、わが推しの映画館「東座」にて、 いつもはふんわりとパフュームが香る館内が、今日はカレー✨✨です! 松本の「DOON食堂 印度山」のご主人が素晴らしく美味しいキーマカレーを提供してくださいました。 うーん、こんなに上等の挽き肉をふんだんに使って、儲けになるのだろうか?と心配になるような一皿でした。 オーナーのアシシュ・シルプカーさんはバジュランギおじさんみたいに お人が良いんでしょうね。北インド、ウッタラーカンド州デーラー・ドゥーンご出身。 小さなロビーでお客さんたちは上映前に舌鼓です。(僕はテイクアウトで頂きました)。 いい館主は、いいお友達をお持ち。 素敵な人脈のおかげで、こうして映画とコラボした楽しい企画をやってくれます。 もちろん今回もいっぱい泣きました。

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きりん

4.0はからずも、泣いてしまった

2019年11月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

密入国の旅するまでが、とにかくたるかった。 主役の男性が小綺麗に、スターのまま過ぎて。 これはインドのキムタクドラマ!?っていう感じだった。 もう観るの辞めようかって位。 なのに、旅から急変。 スターが、小汚なくなってる! 映画がリアル感に満ちて来てる。 何時からか、私の眼から涙が溢れて来る(ToT) あり得ない!あり得ない! なのに、それでも嬉しい! 観て良かった。 インドとパキスタンの関係わかった。 最後まで気になったこと。 旅行中、バジュランギの髪が伸びて欲しかった。髪のセットが乱れなさ過ぎて残念。(笑) インドに行ったことあるけど、街は小汚ないんで、本当。あんなスターは、街に歩いてない。

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まゆとよ

4.5人と人の繋がりに"境"無し

2019年9月28日
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直前に観た「判決、ふたつの希望」も "相違な国・人種・宗教がぶつかり合いながらも理解していく" 良作であったが、本作もテーマは同じでより分かりやすいエンタメ作品となっている傑作でありました! ラストは素直に感動、感涙!!

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ヒロ

5.0号泣した

2019年9月15日
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政治批判をしても大丈夫なインドって凄い!

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トム

4.0シンプルで力強い

2019年8月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

一人の男が国境を越えて迷子を家に送り届けるというシンプルな物語だけど、インド、パキスタン両国の複雑な背景が物語に深みと面白さを与えている。 長尺だし、インド映画らしく歌や踊りも盛りだくさんだけど、伝えようとしているテーマはシンプルで力強い。

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青空ぷらす

3.5全てを超えて行け!

2019年8月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

面白かった。 子どもも飽きずに観てたのが印象的だった。 ただ愛のために、宗教も国同士の問題も、 国境も自分自身の価値観も超えて行く様に 感動しました。 全体的な雰囲気も明るくて良かった。 実際そう上手く行かないだろ!とは思うけど、 登場人物みんなの根底に愛がある優しい雰囲気に ホッコリ出来ました。 ムンニーの底知れぬ可愛いさも ヒットの要因の一つだと思う。 「憎しみには誰もが興味があるが、愛には興味がない」 という台詞が印象的だった。 どこの国も一緒だ。 日本も韓国との関係が悪化してる今こそ 観るべき映画なのではないかな?と思いました。

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奥嶋ひろまさ

4.5人は憎しみより、愛や思いやり、優しさであると信じたい

2019年8月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

幸せ

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近大

5.0ボリウッド童話

2019年8月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

萌える

旧インドは英国の植民地政策で不満を逸らすためにヒンドゥー教徒とイスラム教徒の反目を利用してきたこともあり、独立時にインドとパキスタンに分裂した。統一を願ったガンジーも暗殺され今では核でにらみ合う最も危険なエリアと言われて久しい。 製作・脚本・監督のカビール・カーンはムスリムの父と、ヒンドゥー教徒の母の間に生まれ、自身も2児の父である。今の大人たち世代では難しいとしても子供たちの時代には平和が訪れるように願って童話のような話を創ったのでしょう。もちろん親が観てもよほどの偏屈でなければきっとほっこりと癒されるでしょう。童話といってもボリウッドのプロが作っていますから映画に遜色はありません、お約束の歌や踊りも、童話ですから多少怖い話も、そして奇跡が起こります・・。

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odeonza