青の寝室

解説

「007 慰めの報酬」などで国際的にも知られるフランス人俳優マチュー・アマルリックが監督・脚本・主演を務め、「メグレ警部」シリーズで知られる作家ジョルジュ・シムノンの同名小説を実写映画化した官能サスペンス。警察で事情聴取を受けている男ジュリアンは、刑事に自分の過去を語りはじめる。彼は美しい妻デルフィーヌや幼い娘の存在がありながら、偶然再会した幼なじみエスターと11カ月で8回にわたって肉体関係を持つ。罪悪感からエスターとの関係を終わらせようとするジュリアン。そんな矢先、ある人物が毒殺され、ジュリアンが逮捕されてしまう。アマルリックのパートナーである女優ステファニー・クレオが共同脚本を手がけ、エスター役で出演。デルフィーヌ役に「ナルコ」のレア・ドリュッケール。

2014年製作/75分/フランス
原題:La chambre bleue

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映画レビュー

4.0女の執念恐るべし!

2017年12月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

これは、ある意味ビックリ!

ドロドロの恋愛映画だ思っていたら、ミステリーでした!

偶然出会った幼馴染みと不倫関係となった男。

でも今の妻と別れる気なんてさらさらないようです。

逆に不倫相手の女は結婚しいてる身ですが、旦那の存在が疎ましくて離婚する気満々。

こうなると、愛する男の妻の存在が邪魔でしょうがなくなり、毒殺を企てます。

そんなことは知らない男は、状況がつかめないまま犯人と疑われ逮捕され、あっという間に裁判の日を迎えてしまうのでした。

最後に女が語った「これでずっと一緒に居られる」という一言に背筋が凍りました…。

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ガーコ
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