エクストラ テレストリアル
劇場公開日:2015年7月25日
解説
モキュメンタリーホラー「グレイヴ・エンカウンターズ」を手がけたザ・ヴィシャス・ブラザーズ(コリン・ミニハン、スチュアート・オルティス)による、宇宙人による拉致・誘拐=エイリアンアブダクションを描いたSFホラー。休暇をすごすため郊外の別荘に到着した大学生のエイプリルと友人たちは、炎に包まれて墜落した謎の飛行物体を目撃する。嵐による停電、そして彼ら以外の何者かの気配に恐怖を感じたエイプリルたちは、別荘から街へ戻ろうと車を走らせる。その途上、彼らの頭上に赤い光を放つ巨大な飛行物体が出現し、仲間のレックスが物体の中へと吸い込まれてしまう。
2014年製作/101分/PG12/カナダ
原題:Extraterrestrial
配給:アルバトロス・フィルム、インターフィルム
スタッフ・キャスト
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3.0.
2019年4月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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自宅にて鑑賞。『未知との遭遇('77)』と『スカイライン -征服-('10)』を足した様な印象。廉っぽくはないがどこかで観た事ある様なシーンや描写が繰り返され、目新しさは無い。中盤迄はテンポも良く惹き込まれたが浚われて以降、終盤迄急激に失速し、歌が始まった際は失笑した。最後は『Xファイル』シリーズ('93~'02)の“キャンサー・マン”のパロディだろうか。“トラヴィス”の農場の門にかかる案山子のマスクは、R.ニクソン元大統領に見えた。ラストの1カットっぽく引いていく後退する映像はなかなか。60/100点。
・『グレイヴ・エンカウンターズ』シリーズ('11・'12)のザ・ヴィシャス・ブラザーズの新作(脚本)で、監督はそのメンバーで本作が長篇デビューとなるC.ミニハン。
・鑑賞日:2016年1月9日(土)
「エリア51」や「ロズウェル」など、謎多きエイリアン・アブダクションを古典的に描いた作品。「グレイヴ・エンカウンターズ」の製作陣が手掛けたということもあり、少々不安に思っていたが、なかなかの掘り出し物だった。墜落したUFOもド直球の「空飛ぶ円盤」そのものであり、そしてしっかりと「グレイ」が出てきてくれるのはありがたい。
人類VS異星人の戦争映画も好きだ。たまにハズレもあるフェイク・ドキュメンタリー系アブダクションホラーも良い。
ただこういうド直球過ぎる作品もたまには必要だということが分かった。
終盤はアブダクションの「その後」を描いているのが面白いところになる。しかしラストはいかがなものか。そうなってしまうと消化不良を起こすが、それも現実あり得ない話ではないため良しとしようと思う。
どの層に向けた作品かわからん。
UFOやらエイリアンの描写がクッソリアル?
2016年4月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
愛を再確認できたのに国のせいでこんな結末なんて悲しい。もうちょっと宇宙人と戦って欲しかったな。