ホコリと幻想

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ホコリと幻想

解説

北海道・旭川を舞台に、孤独を抱えた男の模索を描いた戸次重幸(TEAM NACS)初主演作。松野が高校卒業以来の帰郷で旭川に戻ってきた。久しぶりに再会した同窓生たちに「東京でアーティストとして活躍してきた」と自称する松野は、市が募集する木工モニュメント製作のチラシを目にし、「これこそ自分のための企画だ」と豪語する。しかし、まったく進展を見せないモニュメント製作に、同窓生たちからは「松野は本当にアーティストなのか?」という疑問が飛び出す。時間だけが過ぎ、追いつめられていく松野は、自分を取り戻すために改めてモニュメント製作と向かい合う。監督は医療機器会社のサラリーマンとという異色の経歴も持つ、「ある夜のできごと」の鈴木聖史。

2014年製作/92分/G/日本
配給:アイエス・フィールド
劇場公開日:2015年9月26日

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(C)2014 Real Scale Project/DESAFIADORES

映画レビュー

3.0チームナックスの懐刀なの?

2016年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

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いぱねま

3.5考えさせられる

2015年10月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

北海道が好きという理由で、見ました。

作品の内容としては、
主人公と自分と重なるような部分がいくつかあり、反省するような箇所がいくつかありました。
暗い気持ちになったし、確かに朝一で見る映画ではないように感じました。そしてなんだか難しくも感じました。

とりあえず、旭川でロケに使われていた、あの場所たちに行きたいと思いました。

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bru

4.0秘密

2015年9月28日
スマートフォンから投稿

誰しも言いづらい事がある。
私も未だに誰にも言えない事がある。
踏み込めたらと思うけど、難しいですね。

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がんこちゃん

2.5旭川市の全力支援か

2015年9月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

エンドロールが一番面白かった。作品としては可もなく不可もない。作成したモニュメントは結局写さなかったのが残念だが仕方ないだろう。 洋画ならモニュメントで首吊っていたりして、狂った話か重い話になりそうとか思ってしまった。あれだけ旭川市の協力受けていたらそういうわけには行かないですね。
主人公が20代の設定ならともかく30過ぎの設定であれでは感情移入は到底できず、田舎の人は能天気だなと見ていました。結局最後まで自分のことしか考えないクズっぷり、埃と虚像ですか、タイトルに偽り無し。
ラストの雪虫と爆笑は意味不明で不要。
役者さんも良かったのではないか。

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とむ