TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬのレビュー・感想・評価
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悪ノリって超素敵!
もうなんていうか、ロックと地獄絵図をごった煮するチープさが最高!宮藤さんにしか出来ないんじゃないかなあ。音楽のレベルも高いし、これで夏フェス参戦しても全然いけますよ!むしろ出て欲しい!
個人的には、森川葵さんの天然かわいさにヤられました(笑)。ちなみにヘルズのドラムって、桐谷くんだったのね。全然わからんかった。。
いろんな伏線もうまいこと回収されたし。もし自分が関くんだったら、ちょっといいかもなあ。だってー、初恋の行方がわかるんでしょ?それってまさに死んで死に切れる出来事だと思うですよ。なんかちょっと、幸せな気分になれたです。今森川さん登場のドラマを鋭意チェック中〜。
長瀬がカッコいい!!
くだらなくって面白い!
面白い。やりきった突き抜け感。
感銘を受けるほどではないけれど
わたしはなかなか好きでした。
Hは地獄のコード、Hm(マイナー)が天道のコードだったという解釈でいいのですかね。
何度もある畜生道への転生は笑ってしまいました。せっかくの人間道も呆気なさすぎてむしろ気持ちよかった。
大人になった手塚さんや尾野真千子のストーリーは切なさもあり、それがうまく、この作品を騒がしいだけの映画にならないようにしてくれていた気がします。
天国をああいう場所と表現する人はなかなかいないんじゃないかな〜。
ただ、なんとなく疲労する部分もあったのも事実で、じゅんことの絡みも少し多すぎた気がしないでもないような…
音楽好きとしては、ギタリストが沢山出てきてて面白かったです。
死を面白おかしくすることには様々な意見があるとは思いますが、コメディとして割り切ってしまえばハマるかなという感じ。
マザーファッカー!がいちいち可笑しい(笑
なんで地獄が、
ロックンロールに支配されているんだ(笑)
もう楽しくて仕方ない。
清々しい笑いの中を、
ぶっ壊れた世界にぶっ壊れたキャストが、
フルスピードでぶっとばす。
音楽のディテールがめちゃくちゃ高いから、
まるで壮絶なロックオペラのよう。
長瀬さん率いる地獄バンド
ヘルズのクオリティ、高すぎです。
COZY役の桐谷健太さんのドラムも、
邪子役の清野菜名さんのベースも、
プロレベル。すごい練習したんでしょうね。
このバンドはフェスにも出るらしいから、
LIVE見てみたいなぁ。
地獄メイクで出てくるミュージシャンも、ハンパない。
CHAR、野村義男、ROLLY、マーティ・フリードマン...
そんな世界レベルのギタリストがバトルすんだから、
やばすぎです。
でもでも、
何と言っても17歳の高校生大助役の、
神木隆之介くんがうまいよなぁ。
もう屈託のない17歳の等身大なテンションで、
言うことがいちいち全部可笑しい。
クドカンさん、脚本はさすがです。
高校生あるある、バンドあるある、恋愛あるあるを、
これでもかというくらい詰め込んできて、
だけどちゃんとストーリーはできていて、
ラストは少しだけ、ジーン。
何気ない毎日が幸せだって、
今まで何回も映画から教えてもらったけど、
また違う角度から響きました。
エンタメをホントに
わかってる人なんですね。
意図的に狙ってるけど、
しっかりとアートディレクションされた
チープな地獄セットもよかった。
エンドロールでムサビと女子美がクレジットされてたけど、
美大生が影で頑張ったんでしょうね。
役者陣も、よくここまで集めましたね。
観に行くときは、キャストを確認してからの方が面白いかも。
僕はわからなかったのですが、
中村獅童さんを探してみてください。
とにかく、上質なエンタメを知らない誰かと、
劇場で大笑いするのはいいものだ。
それだけでも、
こんな世の中がまんざらじゃないよなぁと、
思えてくるはずですから。
クドカンの、久しぶりにクドカンらしさ全開を観た。
クドカンの、久しぶりにクドカンらしさ全開を観た一本。
出演陣、音楽、展開全て良し、本当に久しぶりにサントラが欲しくなった。
然しながら唯一残念なのは…
「デッドプール」より先に観るべきだったという唯一点。
この映画自体は悪くはないが、「テンポとテンション」の点で、比べる相手が悪すぎた。
本当に神木氏、そしてもう心の兄貴長瀬氏、反則の皆川氏といい素晴らしいのだが。
予告で観た「マザファッカー!!!!」のテンションでは話が進まないのが、いやむしろトロトロ冗長なのが気になり正直、途中で飽きた。
このノリの映画でこれは致命的ではないか。
せっかくの楽曲とテンション、勢いのまま100分ぐらいまで刈り込んでいれば大傑作だったであろう作品。
期待は、ほんの少しが大きく外れたね。
面白かったけど少しクドくも感じた。
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