アンフレンデッド

劇場公開日:

アンフレンデッド

解説

「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」など数々のホラー映画をヒットさせてきたプロデューサーのジェイソン・ブラムが製作総指揮、「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフが製作を手がけた、全編がパソコンの画面上で展開するホラー作品。ネット上にアップされた動画を苦に自ら命を絶ったローラ・バーンズ。彼女の死から1年後、ローラの友人たちがSkypeで他愛のない会話をしていると、見知らぬアカウントがローラ・バーンズとして話しかけてきた。ローラの死にまつわる隠された嘘が徐々に暴露され、それが明らかになるたびに、友人たちがひとりずつ謎の死を遂げていく。監督はロシア製ドラマ「エターナル 奇蹟の出会い」のレベン・ガブリアーゼ。

2014年製作/83分/PG12/アメリカ
原題または英題:Unfriended
配給:ミッドシップ
劇場公開日:2016年7月30日

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映画レビュー

3.5ネット社会の悪意に蔓延る心霊現象?

2024年8月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

2014年製作ですか。
もう10年以上経っているのに、未だに騒がれるネットの誹謗中傷に絡む作品です。

全てがパソコンの画面内で、展開していくストーリー。
グループ内の会話の中に、見知らぬ誰かが自殺した友人のアカウントで参入する。
匿名性の高いネット世界において、好き勝手やって来た連中の暴露合戦が修羅場と化す。

内容的には、スッゴい面白いと思います。画面内のみで展開するストーリーも良いです。
ただ、ご免なさい。自分に英語力がないのをこれほど悔やんだこともないですね。
スピーディーな展開のなかで、言葉が分からない、メールの文字が読み取れない。
もっと即座に、その都度理解できれば、この作品もっと楽しめたんじゃないかなって思います。

ネット社会の問題、いつになったら解決できるんだろう?

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ratien

3.0インターネット版「ブレアウィッチ・プロジェクト」

2024年1月15日
PCから投稿

顔のアップばかりが画面に写るホラー作品に「ブレアウィッチ・プロジェクト」という作品があります。
ブレアウィッチプロジェクトは超低予算で作られましたが、世界規模でメガヒットしました。
本作もそれに準じ顔の終始顔のアップばかりです。

しかし、本作は「最初から最後までPCの画面一つで物語がすすむ」というアイデア一発勝負で作られており、他のアイデアがありません。いかんせん途中で飽きてしまいます。
アイデアは凄く良いのでもったいないです…。

本作が面白かった人は是非「search サーチ」という映画を見てください。本作の発展系の映画で本作と同じようにPC画面で物語が進みますが視聴者を飽きさせないようにアイデアがふんだんに盛り込まれています。

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みる

2.5一発ネタ映画と思っていた

2023年12月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

鑑賞時は割と面白いと思ったが、むしろパソコンで見た方がリアル感が増すのだろう。ただ数年後に観た同趣向の『サーチ』と比べると、ツールの使い方やストーリー展開など非常に見劣りしてしまう。

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なお

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