クミとチューリップ

劇場公開日:

クミとチューリップ

解説

「アニメミライ2015」上映作品。文化庁の若手アニメーター育成プロジェクト「アニメミライ」の2014年度に製作された4作品のうちの1本。周囲の全てが人工物に囲まれた社会。少女クミが毎日遊んでいる公園の草木も全てが作りもので、飛び交う蝶や流れる水もデジタル映像だったが、それしか知らないクミにとっては当たり前のことだった。しかし、ある日、人造花の間から一輪のチューリップが芽生えているのを発見し、クミはその成長を見守るが……。手塚治虫作品を数多く手がける手塚プロダクションが制作。手塚治虫の長男でアニメ「ブラック・ジャック」や実写映画などさまざまな映像作品を手がける手塚眞が総監督。

2015年製作/日本
劇場公開日:2015年4月17日

スタッフ・キャスト

総監督
監督
吉村文宏
キャラクターデザイン
杉野昭夫
作画監督
中村路之将
美術監督
河野次郎
作画監督補佐
瀬谷新二
動画チェック
吉村昌輝
岡村隆
プロデューサー
清水義裕
大石光明
音楽
服部隆之
アニメーション制作
手塚プロダクション
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フォトギャラリー

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(C)手塚プロダクション/文化庁 アニメミライ2015

映画レビュー

3.0ああ手塚だなぁ、って感じ

2015年4月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

科学一色で全力で万能っぽい社会で、自然礼賛なあたりがすごく手塚っぽい。
キャラクターも子供じいさん医者みんな手塚っぽい。

若手作品、とうたってる企画で、これでいいのかと少し疑問に思うのです。

球根植物が点在してたり、立体映像が物理的影響力を持ってそうだったり、鳥がどうやって生きてるのかとかはまあいいや。
星3。ストーリーに目新しさがないので渋め。

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くりぽん

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