音楽少女
劇場公開日:2015年4月17日
解説
「アニメミライ2015」上映作品。アニメの振興、若手アニメーター育成などを目的とした文化庁の事業「アニメミライ」の2014年度に製作された短編4作品のうちの1本。声優の表現力・演技力とアーティスティックな楽曲をコラボレーションさせ、日本独自のキャラクターソング文化を発信するプロジェクト「音楽少女」をアニメーション化。ハイテンションな転校生・千歳ハルとインドア派の少女・熊谷絵里が送るひと夏の青春を描く。「ひぐらしのなく頃に」「薄桜鬼」などで知られるスタジオディーンが制作、同社の「桜Trick」を手がけた石倉賢一が監督。
2015年製作/日本
スタッフ・キャスト
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こういうのは深夜アニメ向きで、商売抜きのアニメミライみたいな場所にわざわざ持ってくる意味がわからない。単に今の若手がこういうものが作りたいだけならいいけれど、既存のプロジェクトのアニメ版なので規模こそ違うが、やってることは『ラブライブ!』と同じ。あまり感心しない。
舞台環境、世界設定、キャラクターデザイン、演出、全てが「ああ今風だなー」と思った。
キャラクターの掘り下げが少し足りない気がするが、尺の都合で仕方ないか。
ニコニコ動画やDTMソフトがわからない人は全力で置いて行ってるけど、そういう人は対象視聴者でないからいい割り切りではある。
ファストフードでなく牛丼屋なのはコピペのせいかな?
動画に流れるコメントが少し残念な感じてはあったが、まあどうでもいいね。
エンディングまで滞りなく流れて綺麗にまとまってすっきり。
一番「今風」と感じたのが「横向きに歩くシーンでキャラの位置が前側端」っていうあたりなんだけど、それっておっさんですかね……?
少しおまけして星4。尺をもう少し伸ばした完全版ができるなら見たいような、見るのが怖いような。