クリミナル 2人の記憶を持つ男のレビュー・感想・評価
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超ワル囚人が良い諜報員パパになり家族を守るで賞
強い!
やはり大御所おじさん俳優で
固まってる映画は強いね!
ケビンコスナーの演技が光ってた。
ちょい近未来な設定も、
彼らのおかげでちゃんと現実味があった。
どうしようもない囚人が
他の記憶を持ったおかげで
いいヤツになってく映画。
ゲイリーがちょっと悪いやつで、
人権おいおいと思ったが
結果オーライなので、まぁいいのかな。
アクションもあり、
ケビンが強い。
最後はちょっとウルッ。
その後が描かれているのもイイね。
DVDになったらもっかい観ようかな。
「クリミナル 2人の記憶を持つ男」
Movix堺で映画「クリミナル 2人の記憶を持つ男」(Criminal)を見た。
劇場公開日:2017年2月25日
2015年製作/113分/G/イギリス・アメリカ合作
原題:Criminal
配給:KADOKAWA
ケヴィン・コスナー
ゲイリー・オールドマン
トミー・リー・ジョーンズ
ガル・ガドット
ライアン・レイノルズ
アリス・イヴ
スコット・アドキンス
マイケル・ピット
アンチュ・トラウェ
アマウリー・ノラスコ
すでに「マット・デイモン」や「トム・クルーズ」のような一線級のムービースターではない「ケビン・コスナー」が主演する本作。
粗暴で凶悪でどうしようもないキ○ガイの死刑囚がケビン・コスナーの役どころであるがちょっと似合わないと思った。
期待しないで映画館に足を運んだ。
しかし、映画は見てみないと評価はできない。
土曜日の午後4時半ごろの開映。
観客は我々夫婦を含めて8人だった。
幕が上がってすぐくらいに、我々と同じ列の男女の女性の方がポップコーンをひっくり返したようで、
相方の男の怒号が劇場内に響いた。
かかわるとややこしそうなので気にしないことにする。
「デッドプール」のライアン・レイノルズはCIAエージェント。
ある情報を隠し通した末にテロリストの首領による拷問で命を落としてしまう。
ライアン・レイノルズの妻が「ガル・ギャドット」(31歳)。
「ワンダーウーマン」の主役である彼女だが脇役での出演もある。
近作では「トリプル9 裏切りのコード」に出演していた。
身長は178cm。
ライアン・レイノルズの記憶・隠し通した情報を取り出すためには死刑囚であるケビン・コスナーにライアン・レイノルズの記憶を移植する必要がある。
そんなことを可能にする博士がトミー・リー・ジョーンズ。
ゲイリー・オールドマンは58歳。
昔ほどはギラギラしていない。
新旧のムービースターが5人も出演している。
車のアクションや銃撃戦もすごい。
荒唐無稽なストーリーではあるが特に違和感や疑問を感じることはなく、
ラストシーンは軽く泣ける。
見ようかどうか迷った本作ではあるが、見てよかった。
上映時間は113分。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
狂ったケビンコスナー
凶悪犯がケビン・コスナーで医学博士がトミー・リー・ジョーンズってと...
ケビン・コスナーがすごい
感情と行動
シナリオは雑だが泣けてしまう
過去の栄光からいい感じに距離を取れるようになったケヴィン・コスナーの最高傑作
壮絶な拷問の末に命を落としたCIA捜査官の記憶を移植された凶悪犯が陰謀に立ち向かうというB級臭溢れる設定のケヴィン・コスナー主演のアクション作。『ラストミッション』辺りから肩の力が抜けていい感じに熟成されてきたケヴィンさんの最高傑作と個人的に評価。CIAエージェントのスキルを身につけても中身はサイコパスなケヴィンさんが一般市民を殴り倒したり悪党を頓着なく瞬殺したりのやりたい放題で、もはや笑えるレベルに達している情無用の殺人スキルに絶望したのか、かつて文芸大作を量産していた時期のファンと思しき妙齢の女性達が5人くらい劇場から出て行ったくらい容赦なし。お話的にはこれがリュック・ベッソン脚本ではないのが不思議なくらいいい意味で低偏差値ですが、最後に訪れる寂寥感も含めて名作『レオン』に匹敵するくらい頭の悪い痛快な傑作になっています。
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