64 ロクヨン 前編のレビュー・感想・評価
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映画としては、30点
あまりに原作の要素を詰め込みすぎて、映画としての完成度を落としている。残念な作品。基本的なキャストに問題ないが、主役の醜顔が、大切な要素なのに、佐藤さんでは美男すぎる。残念。見る価値なし。
前編、後編の意味
まあ、原作も長けりゃ、まとめると作品に重みや面白味を熟成させるためにこの長さが必要だった。ストーリーの布石を置きクライマックスまでの重さを加えるためだけど個人的には長いとは感じなかった。小説の序盤の様に細かく描写出来ないから絵的に魅せる工夫と出演者の演技力で上手く前半をまとめたと思う。久々に日本の俳優、女優の底力を観た。とは言えあくまで前哨戦なのでこれから期待が膨らむいい流れは出来てます。さあ、後半だ!
超豪華キャストで重厚な物語
たった7日しか無かった昭和64年。 時効があと1年と迫った14年後、事件が再び動き出した?という前編。 出る人出る人大物。 豪華キャストで言ったら、アベンジャーズ以上かも(^o^) なのでみんなキャラが立ってて、それぞれの役が解りやすくて、安心して見てられる。 それにしても、警察内部はこんなにいがみ合ってるのか?なかなか大変な世界だな… とりあえず、窪田正孝のヒゲが思いっきりつけヒゲだったのが気になった…
後半に向けても予兆
前半と後半両方見ましたが、やはり前半なため前置きな感じです。
警察官、広報官などの流れや、過去の事件の流れを映し出してました。
後半でどんどん展開が進むのですが、前半もそんなに大きな展開はないですが、見ていて飽きない感じには進んでました。
あまりこういう硬い映画を見ることがないのですが、久々に見ました。
あと出ている人が本当に豪華で、よくここまで大物、主役を張れる人をたくさん集めたなぁと思いました。
そこもあってみんな本当に有名な方ばかりで、脇役すら有名な方がいるため、すごいです。
だから飽きずに見れたのかな?とも思いました。
開かない窓と重い扉
主人公三上が県警広報官として、64担当元刑事として、夫として、父親として、ひとりの人間として、360°全方向戦っている話でした。未解決事件を人事に利用、記者クラブとの仲の悪さ、本部長室の信じられないくらい重〜い扉にびっくりしました。
退職者の見張りに人員を割くくらいなら、犯人探さないの?と、警察組織の体質?に違和感が続くのですが、ひっそりと亡くなったおじいさんの話によって、三上と記者クラブとの間に血が通う所で自然と涙が溢れました。ようやく当たり前の人間性が共有された安堵の涙でした。
出演者達の演技戦争か?!というくらいの熱演が良かったです。
前・後編だったワケ
劇場公開時は前・後編という理由で観なかった(インターミッションのある長尺だったら観たかもしれない)が、たまたまアマゾンプライムにあったので見始めた。原作は読んでいなかったが、クライマーズ・ハイの素晴らしさは読んで知っている。誰もが知りえない広報官と記者の関係性、キャリアとたたき上げの違いなど、まさに警察小説の最高峰を最高の役者で作り上げた作品。出演者全員が素晴らしい役者で、全く息がつけない。2部作であるのは仕方ないと思う。後編も楽しみ。
広報官という存在、広報官と記者クラブの関わり方がわかった。現実はこ...
広報官という存在、広報官と記者クラブの関わり方がわかった。現実はここまでくさくはないと思うくけど、まあまあかな。 瑛太はやりすぎ。
瑛太がムカつく
個人的に、横山秀夫の最高傑作だと思う『64』。この原作を読んだ時の興奮は忘れられない。刑事部と警務部の確執、警察広報と新聞社の対立、熱い闘いがそこにはある。 ほぼ原作を踏襲した展開を(後編はどうなるか分からないが)、俳優陣が熱演。特に瑛太がムカつく。こんな嫌味な奴がいたら、絶対に殴りたくなる。そこ迄思わせるとは、相当な演技力ということか。 このくらいの年代の主役に、佐藤浩市ばかりが起用されるのは気になるところだが、引続き後編に突入しよう。
まだ前編のみ
原作は読んでない。 映画の作りは凄く丁寧な感じがします。 カット割りカメラワーク、落ち着いていて映画って感じで凄く良い。 話も面白かったよ。シンプルで分かりやすい。 役者も皆様素晴らしかった。
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