キャロルのレビュー・感想・評価
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ケイト・ブランジェットがいろいろな意味で美しい。マニキュアの色が目...
ケイト・ブランジェットがいろいろな意味で美しい。マニキュアの色が目を惹き衣装の赤をさらに引き立てている。
贅沢言うともっと若い人が、、、
悲しいお話でした、、、
本当に贅沢言うともっと若い子同士がよかったなあなんて、、でもケイトの年齢だったから壁が分厚くなったんであって、、
車でどっかいくのって絶対悪いことの前兆だよね
それにしてもセールスマンは悪い奴だけど
ルーニーマーラちゃんはもう脱ぐの普通に
なってきちゃってるんですかね?
でもミレニアムのあの役の方がぴったりって感じ
なんとなく表情が無だからあんまり感情が
分かりづらい
印象に残ってるのは車窓からのシーン
テレーズが外を見るシーンが多かったなあ
同性愛の描き方が不思議な映画だった
憧れの人と寝るってどうかなとか
キャロルにとってのアビーって?テレーズって?とか
あとテレーズには彼氏いたのにキャロルにそんなに惹かれるかね?とか
いろいろ思っちゃいました
でもラスト、テレーズがパーティーを1人で抜けて街を歩く背中は、同性愛者の宿命だなあなんて良いシーンだと思った。あれがラストカットでも充分良かったんじゃないかなあ
キャロルの
「自分を偽りながら生きる私の存在意義は?」
この言葉が結構胸にきました
キャロル
映画館で2度鑑賞して、Blu-Rayも購入した大好きな作品。
とにかく綺麗な映画だった。時代に合わせた服装、街並み、、そして同性愛ということへの考え方。
愛の形は一つではない。という事を改めて認識させてくれる作品。自分を偽らない、自分らしく生きる。見終えたあとに心に何かが残る、そんな映画だった。
ケイト・ブランシェットはとにかく美しくキャロルは彼女にしか演じられない役だと思う。
テーマがわかりにくかったが…
なにがテーマかわかりにくい。。
自分らしく生きるというメッセージなのかな?
うーん。。
と感じていたが、じわじわとこみ上げてくるものがありました。
自分らしく生きることを選んだ女性2人の生き方を描いたんでしょうか。
過激なシーンがあり、見る人により好き嫌いはあるでしょうが、主演の2人はとても綺麗で、魅力的でした。
美しい
自立した女性は強く美しく、一方男は情けなく子どもじみてた。
ストーリーは大きな起伏もなく正直ワクワクしなかったけど、女性が働き自立するのが難しかったであろう時代に自分の存在意義のために幸せを求める二人は美しく学校良かった。
今は割と同性愛者を受け入れる時代になってると思うし、僕自身そこに差別も何もないので二人の愛の物語を普通の事として受け入れてしまったので、真新しさを感じるこが出来なかった。
映像の美しさと2人の美しさはずっと見てられる。
語らない作品
1950年代のアメリカは、同性愛を精神病としていたそうです。現代でも、同性愛がタブーになっている国は、まだまだ世界中に存在しています。
さらに、女性同士の恋愛を描いた映画は、ほとんど作られていません。
女性同士の恋愛というと、興味本位的にとられがちですが、テレーズは、レズビアンだからキャロルを愛したのではなく、キャロルという人間を愛しただけです。
そして、キャロルは、同性愛ということを隠しながら、生きているひとりです。
当時のふたりに、ひとりの人間を愛すること、同性愛として生きていくことの厳しさは、想像に難くありません。
そんな時に、もし私であればどの様に生きていくのでしょうか。
彼女達がアイデンティティを語れなかった当時と同じように、作品も決して多くを語ろうとしません。
しかし、ラストでみる彼女達には、差別に立ち向かって生きていくという信念が見えた気がするのです。
恋から愛へと向かう美しい映画
映像・音楽・演出ともにたいへん美しい、洗練の極みのような映画でした。
物語も説得力があって引き込まれました。
テレーズを演じるルーニー・マーラの目の演技が凄い。デパートでキャロルと出会ったときの目の表情で「あっ、いま恋に落ちた!」と解ってしまう。あの恋する瞳はハッキリと印象に残る。
キャロルはため息が出るほどエレガント。香りの表現が多かったのも、キャロルの官能的な魅力を引き立たせてます。旅先で2人が香水つけあってジャレるシーンには、女性同士の恋物語だからこそできる妖しい美しさを感じました。匂いってものすごく記憶に残りますし。
グッときた場面は、新年を迎えてからの美しいラブシーン…ではなく、
(そこももちろん名シーン)
キャロルが元夫に娘の親権を譲渡する代わりに娘の面会権を求めるシーンです。
キャロルって、これまで基本自分のことしか考えてなかった。テレーズのことも「私の天使」として見ていて、1人の人間として尊重しているというよりも、自分のためのかわいいペット+すがりたい依存対象って感覚だったと思う。だから彼女を傷つけた訳だし。
だがこのとき、ついにキャロルは自分のためでなく娘のために行動した。テレーズとの旅の失敗が彼女を成長させた。この後キャロルは仕事を得て、1人の自立した人間へと変化していく。再会したテレーズとの関係も、もはや以前とは違うものになるでしょう。
テレーズとの出会い〜逃避行までは燃えるような恋物語であり、キャロルの成長〜ラストまでは恋から愛へと変わっていく物語なのかな、と感じました。これから愛の物語が始まることを示唆するエンディングだったのでは、と思います。
1950'sの同性愛に対する不条理な偏見、そしてハージとリチャードのパートナーを所有物としか見ていない感じは怒りを禁じ得ないです。ハージの方が目立つけど、リチャードは相手の気持ちに一切目が行っておらず、かなりキモかった。後半テレーズに忘れられているのには思わず笑ってしまった。
それから、ブロークバック・マウンテンのような不条理に踏みにじられるような悲しいエンディングではなく、ハッピーエンドを匂わす終わり方だったのがとても良かった。
気になったポイントはケイト・ブランシェット様の背筋くらいですかね。ケイト様はお美しくあそばされていますが、脱ぐとまるで格闘家だ!範馬勇次郎的背筋。
ケイトブランシェットがとても美しかった。 美しい人達の純粋な恋の物...
ケイトブランシェットがとても美しかった。
美しい人達の純粋な恋の物語。
最後は凄く良かった。私も、プライドから一度は断るが、後悔するだろな。そこからまた引き戻さないと更に大きな後悔をするだろうな。
惹きつけられた
最後まで見ること。最初の40,50分で切らないこと。
作品のタイトルであるキャロル。ケイトブランシェットが演じてる役を始め見ても惹かれなかったが、最後には惹かれた。
テレーズ演じるルーニーマーラはというと、冒頭でサンタの帽子を被ってるシーンがあり、可愛らしい女性。見ればわかるが、そんな可愛らしい人が最後にする表情にもまた惹かれた。
二人は全く違う表情をしていた気がします。でも思うところは同じだったのでしょうか?
うーーん
ストーリー展開が単調で眠くなってしまった。
ケイトの優美さそれでいて排他的な雰囲気は嫌いではないが、予想通りのストーリー展開や人物像に目新しさがなく、アカデミー賞候補になった理由が知りたい。。
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