キャロルのレビュー・感想・評価
全251件中、21~40件目を表示
ルーニー・マーラと付き合いたい
2021年5月22日@Amazonプライム
なんとなく目についたので視聴。
この映画は、登場人物の美しさやファッション、小道具の美しさを眺めて、楽しむための映画でした。
なので、内容に期待しなほうがいいです。
ただ、本当にルーニー・マーラが可愛すぎて可愛すぎて悶えます!!!!
コートやマフラー帽子も可愛いし、寝巻きすら可愛い。
特にワンピース。どこのブランドのものなのか気になります。
内容について1点言及するとすれば、個人的にキャロルのような女性はとても嫌いなタイプです。
旦那や子供もいるので、さみしいということで他の男性や女性と簡単に関係を持ってしまう。しかも自分の都合で捨てる。
周りを振り回すタイプの1番嫌いなタイプの女性なので、終始キャロルには不愉快な思いでした笑
ルーニー・マーラが「ドラゴンタトゥーの女」のリスベットと同じとは思えない。。。
ジャッキ―さんのおススメを受けて視聴 女性同士の恋愛を描いた作品。...
ジャッキ―さんのおススメを受けて視聴
女性同士の恋愛を描いた作品。
1950年代のNYを舞台にしているのでファッションも素敵で参考になる。ルーニー・マーラが可愛くてキャロルが好きになるのもうなずける。百貨店でサンタの帽子を被ってる彼女にドキッとした。とてもドラゴン・タトゥーの女と同一人物思えない。
まさかの同性愛
何だか観そびれていたキャロル
やっと見ましたが、まさかの同性愛ものだったとは
しかしながらケイトブランシェットはエレガントな上流階級の奥様役がホントに似合いますね
私的にはロード・オブ・ザ・リングの
ガラドリエルの様な凄みのある役での作品にまた出て欲しいとこです
2021自宅鑑賞8
美しい恋愛物語
100万部を超えたとされるパトリシア・ハイスミスの原作を基に映画化された“禁じられた”愛の物語。
舞台は1950年代のニューヨーク。ルーニー・マーラー演じるテレーズが売り子をしているデパートに、ケイト・ブランシェット演じるキャロルが子どものクリスマスプレゼントを買いに訪れるところから物語は始まる。
一目でどうしようもなく惹かれていく2人。しかし、同時、同性愛は違法である。子どもの親権をめぐり、夫と争うキャロルが心理療法士の診察を受けさせられる等、治療の対象ですらあった。
ストーリーもそうだが、なんと言っても最大の注目は主演の2人の演技である。終盤にテレーズは、キャロルから自分との暮らしをとるか否か、選択を迫られる。キャロルは苦悩の末に、正直に生きることを選んだ。あなたはどうする?とテレーズに投げかけるのだ。ラストシーンのキャロル=ケイト・ブランシェットの視線にやられた。やはり、この人の演技は凄い。
キャロルは男性?
音楽、映像、動作全てが美しかった
難しい〜
ケイト・ブランシェットがとりあえず美しい!
1950年代を舞台にストーリーが作られていて、その時代のファッションがまた素敵!
品があり、どこかミステリアスな雰囲気を醸し出すマダムをバッチリ演じていました。女優さんってすごいわぁー。
自分を偽ることの苦痛さを吐露するシーンは観ていてとても苦しかった。誰でも自分を否定されると悲しくなるだろうに。たかが好きになった相手が同性だったというだけで、なんであそこまでされなきゃいけないのか。70年も前の時代だからこそなのか。セクシャルマイノリティーにとって、生きにくい時代だったのだと改めて思う。
不幸な結婚をしたキャロルにとって、幸せになる事を諦めたような生活だった。彼女にとって夫との間でどうにも埋まらない溝があり、その溝をいかに小さくできるか=歩み寄れるかが唯一の2人で出来る努力だったように思う。結果どうなったのかは分からなかったけれど、テレーズを誘うことが出来たということは、娘との面会権は手に入れられたということか?
正直、不倫してる状態なのでそこはもう一つ共感できなかったのですが、人が恋に落ちてしまう時はいつ来るか分からない。そしてそれがお互いが惹かれあってしまうともう歯車が回っちゃってどーにも行かないってことはありえると言う事です。
女優2人のお互いが愛しくてたまらない、でも、近づけない。の演技がとても良かった。これが不倫でなければもっとシンプルなのにー!ともやっとしました。
母がオンナに変わる瞬間。
テーマが見えない。
【1950年代の禁断の恋を、気品溢れる衣装、意匠で描き出した品性高き映画。】
エレガントで美しいキャロル・エガード(ケイト・ブランシェット:富裕で品性高き貴婦人を演じたら、右に出るものなし。)はある日、娘リンディへのクリスマスプレゼントを買いにデパートの玩具売り場へ足を運ぶ。
そこでテレーズ・ベルベット(ルーニー・マーラ:透き通るような透明感は圧倒的。)と出会う。
キャロルは夫ハージ(カイル・チャンドラー)と別居中で、愛する娘の親権を争っている。そのような状況の中、出会った無垢な娘テレーズに惹かれていく様を実に自然に演じるケイト。
又、ケイトに憧れの視線を送っていたテレーズも自然に彼女の想いを受け入れていく。
但し、描かれる様は二人の”プラトニック・ラブ”といっても良い程の清らかな関係性である。
今作のテーマは往々にして哀しい結末になることが多いが、今作では二人の将来の明るさを観る側に予想させるところが良い。
劇中の二人の衣裳(特に、キャロルに触発され、徐々に洗練された服装を身に着けていくテレーズの姿が良い)、当時の意匠なども眼福である。
<それにしても、今作の原作執筆者があの”パトリシア・ハイスミス”であったという事実には驚愕した。(実際、今作は当初別名義”クレア・モーガン”で出版されたそうである。)
パトリシア・ハイスミスは小学生の頃から好きな作家だが(それが、異常かもしれない・・)、今でいう”イヤミス”の元祖でしょう?。それが、捻りは充分あるが、こんな純愛小説を”見知らぬ乗客”発表直後、完成させていた事実にも驚いた作品。>
<2016年4月1日 劇場にて鑑賞>
ケイト・ブランシェット!
全251件中、21~40件目を表示