マイ・インターンのレビュー・感想・評価
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仕事がんばろうって思えます!
今後、何度も観たくなる映画だと思います。
派手なことは何もないけど観た後元気になれます。
主人公ベンは70歳。
ですが年下であれ相手に敬意を払って接し、インターンという立場でも仕事に前向きに取り組むところが素晴らしいです。
自分に置き換えてみて、あの歳になって果たしてあんな風に立派な姿勢で働けるかしら?と思いました。
ジュールズにまつわる問題は日本の家庭でもよくあることでしたね。
男であれ女であれ、夫婦どちらかが働きすぎだともう片方に不満が溜まってしまいますし、でもだからといって全力でクタクタになるまで働いて家庭のこともうまくやるっていうのはすごく大変なことのような気が…
オーバーワークのベッキーの気持ちもすごく分かりました。
対処できないくらい仕事を抱えているのに助手をつけられて泣く。
なんて頑張り屋でいじらしいんでしょ。
仕事で泣く女は嫌いなのに〜、そーだよね、でも泣きたくなる気持ちは分かる!
ベンは特別すごいことはしていないんだけど、相手の話を真摯に聞いて寄り添ってくれるところがみんなに慕われるところなんでしょうね。
こんな大人になりたいな、と思わせる素敵なキャラクターでした。
また仕事に疲れた時に観ようと思います。
見られてなくてもちゃんとすること
デ・ニーロ演じるベンの謙虚さと笑顔、一歩ずつ進むために変わることのない大切さが詰まっていて勉強になりました。自然と周囲に影響を与え、日常の中でなかなかできていない正しいことに貢献していく。身近なことへの確かな希望が持てる映画だと思いました。オーシャンズのシーンもいいアクセントで楽しい。
人間関係の基本はやはり笑顔!
ダークな彼女もいい。ずっといい。
憧れのシニアライフ
大人の男性とはどうあるべきか!!
妙にポジティブな爺さんと、社内をチャリで走る上司で「うわ…苦手…」と出だしは思いましたが、すぐに慣れて楽しく感じるようになりました。男性社員たちの無精ひげが気になりました。インターンと言うよりは執事や紳士と言う感じですが、大人の男性がどのような存在感を出すべきか上手く描かれていると思います。しかし、人柄と能力の割にピンチらしいピンチもなく、後半はとても温く、やや差し出がましく感じました。デニーロを起用して二面性が無いのも物足りなく、薄く感じました。また、ピッチパーフェクトシリーズでお馴染みの男優(アダム・ディバイン)がいますが、お前好きな女の友達をお持ち帰りできる顔か、とモテ設定がやや不快でした。
こんな風に歳を取りたい
優しさに溢れ、年を重ねる大切さを教えてくれる
ロバート・デニーロがうまい!
人生にゆとりを、日常に生きがいを
人は「人生に生きがい」を必要とし、「日常にゆとり」を求めてしまう。でも実はその逆で、「些細な日常に生きがい」を感じ、「人生全体にもっとゆとり」を与えた方がいいのかもしれない。
人生にとって何が成功で、何が幸せか。
それは普遍的なものではなく、人それぞれによって異なる。
ロバート・デ・ニーロ演じるベンのように余裕を持って生きられたら…と誰しもが思うかもしれない。
でも日常に追われ慌ただしく毎日が過ぎていく。それに若いというのは、夢に向かって突き進むエネルギーがある。それは素晴らしいこと。
しかし大切なものを見失う前に、歩みを止めて周りを見渡すことも同様に人生にとって必要な時間だ。そんな人生のバランスをシニアインターンに教えられる作品。
人生100年時代と言われるが、どんなに年老いて身体が衰えようと、心には好奇心と希望という生きがいを持ち続ける欲はなくさないでいたいものだ。
ビジネス系ドラマではなく恋愛映画なのか?
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