キングスマンのレビュー・感想・評価
全724件中、1~20件目を表示
眼鏡紳士のかっこよさ
コリン・ファースがいい!眼鏡にスーツ姿がこれほどしっくりくる人はいないんじゃないだろうか。(同じ恰好しても、タロン・エガートンとは全然違うね。)そうそう、もう1人の眼鏡スーツ紳士、マーク・ストロングもやはり恰好良かったです。
007もスーツ紳士でイイのだが、こっちはさらに眼鏡も。
映画の内容は思った以上に“ブッ飛び”。もうハチャメチャ。
笑える映画の印象があったのだがそんなシーンは多くなかった。(英語がわかればもっと笑えたのかもしれないが。)
内容があるかどうかは別として、カメラワークが面白いアクションシーンなど、エンターテイメントとしてはまあ合格。
「眼鏡スーツ紳士」がスクリーンでアクションするというだけで観る値打ちのある映画です。
IT批判?アメリカ批判?ブラックジョーク?ノンノン、中二病という疫病にて、世界の滅亡を図るヴォーン
Manners Maketh Man とかどの口が抜かしやがるというジョークかと思ったら、母に捧ぐ、という。
どうやら、マシュー・ヴォーンは大マジのようだ。
「キックアス」嫌いのオレなので、ええ、みなさん、お判りでしょう。
本作もまったく「キックアス」と一緒。
気持ち悪いんだよ。
世界の滅亡を招くのは、人間だが、とどめを刺すのは、サミュエル・L・ジャクソンではなく、マシュー・ヴォーンとその支持者によって世界は中二という名の疫病で滅ぼされる。
そういうことを言っているのであれば、世界の滅亡を図るヴォーン、ということで納得はいく。世界総中二病化計画。そういうことか。全く恐ろしい。
もうね、アメリカVSイギリス、とかアメカジVSトラッド、新007VS旧007、とかやってくれるのかと思ったら、まあ、素通る、素通る。
この魅力的な構図でこんな中途半端な、しかも全然笑えない映画になりますかね。
Manners Maketh Man
バカ言ってんじゃないよ。そんなセリフを吐いた後は、やってることはアディダスまみれのアフォどもとケンカをする、という。
元美青年、ちょっと前、トム・フォードの眼鏡が印象的だったホモ、のコリン・ファースのカッコよさが例のしょうもないスローアクションによって汚される。
英国人が差別満載アメリカ南部で大暴れ、それを近くで観てる黒人サミュエルとか、もうちょっと面白くなるはずなのに、しょうもないアクションがダラダラ、ダラダラ。
第一、スローアクション、古臭いんだよ、まったく。
主人公の青年も最初登場するとき格好、いくら何でもダサすぎる。今どきのガキがあんな格好するか?
そのあとも、くだらないパトカーの追っかけっこやくだらないスパイ養成。何もかも伏線になっておらず、しょうもない養成エピソードがダラダラ、ダラダラ、ダラダラ続く。グロいとかその辺は好みの問題であって、普通テストで失格したら、列車に轢かせるだろ?
家に帰れって、はあ??そこが紳士なのですか?
サミュエル・L・ジャクソンの、これぞサミュエル!な演説塗れなのは、好物なのでいいが、その横にいる女殺し屋とか、これまたしょうもない。なぜおまえは「そう」なのか?面白ければ、それを描く必要はないかもしれん。
しかし、面白くないんだから、描けよ!!
主人公の青年の、コリンの仕立てたスーツの似合わなさはまあ、青臭いという意味でOKとしておこう。
だがな
メガネは小坊主がしてはおふざけにしか見えないんだよ!!
コリン・ファースはもちろん、マイケル・ケインもかっこいいし、マーク・ストロングの眼鏡もかっこいい。この3人がかけている時点で小坊主は猿まねにしかならないのよ。
あのしょうもない(しょうもない、何回目だ?)逆転劇の絵ヅラのダサさったら、もうひどいね。
花火?ダサっ
ラストもボンドをバカにして、王女様にも下品なセリフを吐かして、何がマナーだ、くそバカ野郎。
追記
マーク・ストロングのあの役、ちゅうのも正直、分かってねえな。
むんむんマーク・ストロングこそ、今一番スーツがかっこええ男
(オレ調べ)
この映画で一番目を奪われたのが、コリン・ファースのスーツでもなく、サミュエルの相変わらずかっこいいノリのいいトークでもなく、ちょこっとだけ出た、マーク・ストロングのパイロット制服姿。
それだけ、というのがやはり悲しい。
荒唐無稽さと知的さが見事融合したアクション
スパイアクション映画の新機軸を打ち立て、新たなアメコミユニバースの誕生を告げた記念碑的作品となりそうだ。かつての007シリーズにあった荒唐無稽さを復活させ、その上で紳士とは何かを問い、階級社会イギリスへの辛辣な皮肉もたっぷり込められている。
紳士とは生まれの階級ではなく学ぶものだ、とこの映画は言う。「manners maketh man」の決め台詞が象徴的だが、マナーを学びことで庶民もまた紳士となれる。全編面白おかしく作っている半面、学びの大切さを内包していたりして妙に教育的な面もある。
何より、ハリーとエグジーのキャラが立っていて素晴らしい。悪役を演じるサミュエル・L・ジャクソンも強烈な存在感。
クライマックスの大アクション祭りは最高の一言だが、思い切りグロいシチュエーションでもファンタジックに彩ってグロく見せず、洗練した印象すら与える。この辺りも紳士的だ。
紳士とスパイとかかっこいいに決まってる
はい。スーツってかっこいいしそれでがっつりアクションなのも最高。普段すすんでこういうの見ようとしないんだけどこれ見て改めて自分アクション好きだなーと思った。最初結構馬鹿らしいかんじして戸惑うけど慣れた。決め台詞くそかっこいいし。あと音楽も良い。
ガジェット映画NO1
紳士×スパイという絶対ハズレのない掛け算
正直紳士が何かわかってないけど、映画でどのシーンで止めても「うわぁ紳士だなあ」って絵になる
興奮するのは何と言ってもガジェットの数々
ナイフの裏に隠した革靴
ボールペンに仕込んだ毒
ライターと見せかけて手榴弾
シールド傘
アガサ博士が全部作ったのかな?
そして何と言っても銃弾を弾くスーツがかっちょいい!
ジョンウィックも同じようなスーツ着てたけど裏稼業やるなら必須だね!
1カット長回しの大乱闘シーンはスローと早送りをバランスよく使っていてマーベル的な迫力があったし、主人公の裏で戦っているモブも面白い動きをしていて飽きない
紳士服を着ながら戦うのが斬新で面白い
紳士服を着ながら戦うのが斬新で面白かった。特に傘のアクションがかっこいい。開いて銃弾ガードするのは、スプラトゥーンのシェルター(傘)が浮かんだ。元ネタもしかしてコレか?
好きなキャラはガゼル(ソフィア・ブテラ)。可愛いし、義足アクションかっこよかった。人を真っ二つにする、登場シーンのインパクトが強烈で印象に残る。
気になったのは、ハリー(コリン・ファース)が強くなる過程が見えなかったこと。
強そうに見えないハリーが、修行パートで戦闘訓練の描写なかった割に、終盤バリバリのアクションで無双するのが違和感。元から才能があったのか、映ってない所で特訓してたのか...?
最後のお楽しみでドア閉めから、エンドロールに繋がるのお洒落な終わり方。義理の父にハリーと同じ方法でボコるのスカッとした。
つまらなくはないがもう一度観たいとは思わないな。 不必要なグロ描写...
つまらなくはないがもう一度観たいとは思わないな。
不必要なグロ描写が下品で敵さんの仕掛けも不快。
これが監督の個性と言ってしまえばそれまでだが。
スパイグッズ楽しいのと女の子はかわいい。
続編あるのか。観るか迷うなー。
細部まで娯楽が凝縮スパイ映画
スパイものが、時代劇にならずに
現代ものとして作られ、
かつスパイ小道具がトラディッショナルで(もちろん最新機能もあるけど)
楽しい。
傘が武器(しかも最新機能付)なんてイカしてる!!
メガネも最新機能なのに、ちょっとレトロなフレーム。
公開当時に見ていたら、最新技術盛りだくさんに
度肝を抜かれたかも。
2024年に観てもかなりワクワクできたけど!
サンキュー映画!
女の義足で人が真っ二つになった瞬間、この映画は真面目に見たらダメな...
女の義足で人が真っ二つになった瞬間、この映画は真面目に見たらダメなヤツだとわかりました。
にしても教会で人を殺しまくるシーンはひどい。ただの一般市民が相手なのに。スタイリッシュなシーンためなら話なんかどうでもいいのか。
もっと良くできる作品だと思うので残念。
意外とアクションより会話が多かったように感じた
BGMが場を盛り上げたり、残酷なシーンをコミカルな雰囲気にする効果があった。
リッチモンド・ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)の発想が面白い。地球温暖化は、人というウィルスを殺すために熱を出していると熱く語っている。
リッチモンド・ヴァレンタインの部下の義足の女性ガゼル(日本語吹き替え版:沢城みゆき)が、ビジュアル的に個性的で強くてカッコいい。
コードネームがガラハッドことハリー、教会での乱闘シーンがワンカットで素晴らしい。
主人公エグジーの試験が、スポ魂のように胸熱で、クライマックスの緊迫感も良かった。
オーダーメイドのスーツと革靴とメガネと傘で格闘&ガンアクションを沢山観たいと思った。
なんと悪趣味な
コリンファースが出ているなら面白いだろうと見て、実際コリンファースのアクションシーンは良かった。
スパイの父親が仲間を守って殉職後、グレる他に生きる術なく道を踏み外した息子エグシーが、DVに遭う母親を救うためにコリンファースを追ってスパイになる。
ここまでは良いのだが。
コリンファースの持つ苦い経験も糧にしての上品な手際の良さが、イギリスから見たアメリカ丸出しな男、サミュエルLジャクソン扮する男の、SIMフリー電波ジャックで攻撃神経を刺激し人々が自ら殺し合いするようにするサイテー計画により、ものすごく下品な無差別殺人化してしまう。その末に殺されてしまう。
敵討ちも兼ねて、本来はスパイ考査落第なはずだったエグシーが、サイテー計画を止めるため奮闘するのだが、、大気圏まで風船おじさんスタイルの気球付きイスで飛ばされてミサイル発射する高所恐怖症の同期の女の子。。サミュエル計画に乗って、首にチップを埋め込み、電波ジャックの影響を受けないようにするも、むしろそのチップで一斉に頭を吹っ飛ばすスイッチ起動される、富裕層達。。
はちゃめちゃな脚本はコメディにできたら良いものの、曲に合わせて頭が花火のように吹っ飛ぶ映像は本当に笑えない。
温暖化にいくら取り組み、寄付しようと地球の熱はその元凶ウイルス的存在である、人間がいる限り下がらない。
というのは確かにそうだが、、
上記ならば人間を間引くしかない。と人間に電波を介して設定を操り、保存される種となる人間を選ぶ、、って今言われているコロナの裏設定そのものだった。
今更ながら鑑賞
シリーズとして知ってはいたが見る機会がなかったがこの度鑑賞
王道スパイ物でした、スパイの世界にいなかった主人公が
抜擢され一流のスパイに~という実に王道
予想外な要素等はないがコメディスパイ映画が好きな人はぜひ。
赤ちゃん!
本気で怯えて泣く可愛い赤ちゃんを見て泣きそうになった。
あれは本気だよね…怖かっただろうに。
コンピュータ、スマホ最先端技術を駆使しながら、万年筆やライターの仕掛けがオーソドックスでいい。
あの傘最強!
しかもあのディスプレイがおしゃれ〜。
テーラー店の奥のすごい仕掛け。
地下を瞬時に移動!
ワクワクした。
騙し合いのような養成トレーニングも、終わってみれば出来レース?のようにも見えたけど、素質は十分あったんだろうね。
最後のおまけのようなシーンでスカッとした。
母親はなんであんな男から離れられないのかねぇ〜
テンポ抜群のアクション映画!!
絶対にバレてはいけない組織、、。
キングスマンという組織の中で、絶対的な強さ、判断力、瞬発力、そして精神力。
どれをとっても一流を求められる、失敗は許されない世界。
英国紳士がスーツ姿で次々と敵を倒していくシーンは圧巻!
アクションシーンがスピード感があってなかなかに衝撃な場面があり、R指定があるのも理解できますね。
ただ、首が飛ぶ場面の画面内の映像と音楽のアンバランスさがより映像を引き立てていて、
衝撃的でした。
街の不良少年が、一人の男性との出会いをきっかけに、
厳しい世界に飛び込み、自分の正義と美学を貫く様は、スーツ姿での立ち振る舞いのスマートさに現れていました。
今いる自分の現状に打ちひしがれ、誰かのせいにして生きるのではなく、
自分が選択した道で突き進むと覚悟を決めた場面は、すごく胸を撃たれました。
起業家として自分が決めた計画を進めていくのも不安がないといったら嘘になります。
ただ、自分の信念をもって仕事をしているし、それが自分のやりがいだと感じて進んでいく時間がいつも楽しく感じています。
キングスマンは誰にもバレてはいけない秘密結社。
その信念と仲間を思う大切さを改めて感じる映画でした。
続編もあるので、時間があるときに観てみようと思います。
私の人生最後に観る映画はこれです
ハリウッドでは産まれない極上のエンタメムービーです。スパイ映画 英国紳士 史上最高に汚くて笑える威風堂々♪ ご褒美は王女のア○ル この辺りのキーワードに反応する方なら生涯ベストムービーに入るだろう素晴らしい作品です、何度観ても楽しい!大好き!
全724件中、1~20件目を表示