ミッシング・デイ
劇場公開日 2015年4月4日
解説
ジョン・キューザックとライアン・フィリップが共演し、養子縁組の仕組みにつけこむ人身売買集団と養女を奪われた夫婦が戦いを繰り広げるサスペンスアクション。養子縁組で迎えたばかりの娘ニーナが忽然と姿を消してしまったスティーブンとシャノンの夫妻。慌てていたところにさりげなく近づいてきた男ベンジャミンの助言を受け、ニーナを探し始める。やがて夫婦は、自分たちが養子縁組を悪用した詐欺に引っ掛かったことを知るが、娘を取り戻すため、謎の集団を相手に自分たちだけを頼りに戦い抜く。
2014年製作/96分/G/中国・マレーシア・アメリカ合作
原題:Reclaim
配給:プレシディオ
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2022年6月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波
詐欺で騙されても泣き寝入りせずに、出会ったばかりの養女ニーナを取り戻すためのアクションが熱い。
2022年6月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
リクレイム(取り戻し詐欺)はよくあることって言う警官も悪役なのかなとか思ったら、違ったのかも。子供は分からずゲーム感覚だったのかな。最後まで、ハラハラしました。色々と怖かった。
2022年5月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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2010年のハイチ大地震( M 7.0、死者20万人)に乗じて震災孤児の誘拐事件が頻発、国際養子縁組に名を借りて、売春などの性的搾取や強制労働、それに臓器売買を目的とした人身売買が行われていたというのは驚くべき事実です。
紛争や災害孤児を引き取って育てる篤志家といえばアンジェリーナ・ジョリーが真っ先に思い浮かぶ、ハイチ地震でも100万弗の寄付を行っている。本作では詐欺グループの女ボスがアンジーと呼ばれており、あきらかなひっかけでしょう。
敵も数人だから成り立つのだろうが、不案内なプエルトリコで警察も当てにならない中、元軍人でもなく戦闘経験のない平凡な若夫婦が無法者と闘うのだからハラハラドキドキ、もはやサスペンスというよりスリラー映画ですね。
善意の篤志家を餌食にすること自体、非道だが災害に付け入って孤児まで悪の道に引き入れる行為は許しがたい。映画では成敗されるものの実態は闇の中、ほんの一例に過ぎないと思うと暗澹たる思いに胸が痛む・・。
2020年11月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
実際にこんな子供誘拐あったら怖い。あるかもしれない
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