バケモノの子のレビュー・感想・評価
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何かを犠牲にしないとエンドに出来ないのか?
前作も以前の作品もそうですが、何かの犠牲がありエンドを迎えている。
途中までものすごく良かった。面白い!と思った
が、成長してからヒロインとなる楓が出てきて、事あるごとにでしゃばってくる。
ラストの戦いでも、ヒロインが邪魔で足手まとい。挙げ句、でしゃばってラスボスなる物に語りまで始める。
神になったあの方ですが、神は皆のものではなく、最後は個人の胸の中に生き続けるって設定も謎だった
ラストもあっさり向こうでの生活を選んだけど、もう一人の人間はそのまま生き続けるんですね。
そして、最後の最後にまたヒロイン登場しましたが、お呼ばれに値しました?
ラスト30分まで☆5だったけど、気持ちよく誰も犠牲にならず、最初と同じ風景の穏やかにラストを迎えることがこの監督には出来ないのかな?
途中までは面白い。人間世界は描く必要があるのかな?と思う。受験生?...
途中までは面白い。人間世界は描く必要があるのかな?と思う。受験生?で締めは意味がわからない。化け物の世界はあんなに長く居たのに、アッサリ過ぎて、ビックリした。他にも色々とあるが、世間が騒ぐような大作には思えなかった。
やはり
間違いなくクオリティは高いし、楽しめました。 個人的には間の使い方が好きでした。 ただ内容は色んな所からいい部分を引っ張ってきたいいとこどりな感じがしました。 前作の方がズッシリと胸にくるものがあったかな。
不思議な魅力
正直、絵的にはチコ以外のキャラには全く魅力を感じなかったので、見るのを憚っていたのですけれど、動きや声、音や様々な効果の為なのか見ているうちに全てのキャラが好きになっている自分がいて、どっぷりと物語にハマり、涙しました。 奇想天外だと思っていた話も、見始めると、ジャッキー・チェンの昔のカンフー映画的師弟関係などを彷彿とさせてくれたり、単純な師弟関係でないところにさらに魅力を感じながら、結果、かなりの満足感でエンドロールを迎えました。 ケモノで作り続けるのかどうか、当事者でない限り分かりませんが、最初は、それはどうだろう…と関係のない自分ごときが余計な心配をしていたんですけど、この映画を見終わって、これはこれでずっといけるかも─とよそ者の自分が思っている次第です。 これからも頑張って良い作品を創り続けてください。
個人的な好みによる
音楽は良いしキャストも最高に合ってる!設定も好きだし映像もかっこいい!熊徹と九太の絆にも泣かされた。
ただ一つ残念なのは、私のヒロイン像が細田監督と相容れなかったこと。
まーヒロインの楓が鬱陶しくてしょうがない。なぜ強引にラストの場面に絡ませたのか、もう少し控えめでも文句はなかったんじゃないかと思った。
ヒロイン一番盛り上がる場面で、でしゃばってきたせいで感動して浮かんでいた涙が一気に乾いた。ヒロインの行動にイライラしながら見てたので印象はイマイチでした。
ストーリー展開もなんとなく予想つきそうな感じでそこまでワクワク感はなかったので低評価です。好きな人にはすみません。
王道に泣ける
非常に良かったです。
細田ワールドの生み出す入道雲と夏の少年少女たちにおける成長物語は、気持ち良いです。
今回は、おおかみこども同様、主人公の成長シーンは主なイベントを除いて簡略化されていました。
大筋は2つ。
キュウタが自分の人生を見つける成長物語と、熊徹とキュウタの親子愛のような師弟の絆、「親父と息子」の物語。
今作でもいったところか、やはり画力とCGアニメーションの素晴らしさはスタジオ地図ならではです。中でも、人混みの細かさ、主観での逃走シーン、最後のバトルシーンは美しいです。
細田守監督作品は、単純な勧善懲悪や問題解決というストーリー展開でなく、深いテーマの解決を持っているものが多い気と思います。それは将来の不安、子供であることの歯がゆさ、他者を受け入れること、自分を知ることなど。
今回であれば、まさに自分は何者でどこへ行くのかというのがキュウタの最大の悩みだったと思います。
一郎彦について、闇の内容は察しがつくのですが、もう少しドラマチックにしてあげないと、かなりしょっぱい人になってませんか?笑
一郎彦を取り巻く猪王山家の華やかさをもう少し見たかったですね。
子供にはちょっと難しいしかなー
最後のクジラは確かに綺麗で幻想的でキュウタが一郎彦の闇を受け入れるという点ではかなり新しい手法でしたが、実写に慣れてる人が見ると受け入れられない感はあると思います。
熊鉄の九太への想い♡
良かった~♪
熊鉄の声が役所広司って知って、え~って思ったけど、普段の実写の感じよりも豪快さだったりコミカル感があってすごく良かった♡
逆に九太役の染谷将太くんは実写の方がイイって思っちゃいました!
幼少期の宮崎あおいは良かった☆
熊鉄の九太への想いがすごくステキで泣けました~
やっぱり細田さんの作品好きです♡
良かった
細田監督の映画が好きで、見に行きました。 ひとりぼっちの者同士が心を通わせ、苦難を乗り越えて行く姿は胸がすくような感動を与えてくれました。 ストーリーもまとまっていて、分かりやすいのが友だちにも勧めやすいですね。
面白かった
お互いに支え合い高め合い育てあう相手ですね。単純で裏のないバケモノと闇を育ててしまう人間、対照的な兄弟でした。逆に人間界だったらもっと難しいな。熊鉄と九太の少年期の声が良かったです。宗師が可愛かった。
シナリオが雑
くまてつが気持ちのいい人物でよかった。
なぜいきなり鯨の文学に興味を持って、偶然その本を目にしたライバルが鯨のイメージで攻撃を仕掛けるのか、あまりに唐突で雑だった。イノシシなら腑に落ちやすいのではないだろうか。
主人公の親戚の態度があまりにひどい。分かりやすさを優先させた表現だと思うのだが、ひどすぎて雑な感じがする。
主人公のくまてつに対する態度が悪すぎる。意思の強さを感じさせるのだが、あんな態度の子供は大嫌い。立場をわきまえて、最低限の礼節を守った上での生意気さを表現して欲しかった。
主人公の実の父親が何の落ち度も描かれていなかった。単なる善良な人で、お母さんもいい人そうで、それで一体なぜ離婚をしたのか不明だった。だらしないとか浮気性だとか、それでも魅力的だったというような人物像でお父さんを描いてほしい。
約束された特別な人が、約束通り特別恵まれた人生を送るというような話で、全く感動できなかった。元々主人公の能力が高いのも、見ていて他人事という感じがした。
それでいて、くまてつを心に宿しながらその後、剣をにぎることなく、バケモノ界とも離れて生活するような結末だったが、いいのか? リーダーとして活躍すべきじゃないのか。
バケモノの世界では人間は心の闇を抱えている存在だと決めつけているのも不愉快だ。そういう人もたくさんいるとは思うけど、闇を抱えているのはご自身なのではないでしょうか。
くまてつがよかったし、退屈もしなかったけど、面白いとは思えなかった。
雑。薄い。
全体的に全て雑。ストーリーやキャラの掘り下げ、盛り上げ方など全てにおいて雑で薄っぺらい。 ストーリーも進むにつれ支離滅裂でやりたいこと伝えたいことも伝わらない。 いいシーンはいくつかあるが、それまでの過程が薄っぺらいので心に響かない。 声優陣も芸能人を起用しているので声優が下手くそでキャラよりも芸能人の顔が浮かんでしまう。 細田守監督の作品は前々から過大評価されすぎていて期待度が高まってしまっているために余計につまらなく感じた。
久々に映画で泣いた
面白かった! 九太よりもくまてつに感情移入してめっちゃ泣いた なによりみんなのキャラクターが好き 大人になった九太かっこいいわ ひとつ気になる点があるとすれば宮崎あおいの吹き替えくらい…笑
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