怒りのレビュー・感想・評価
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怒り
ありとあらゆる人の怒りを見れる映画でした。
最後の方まで犯人が全くわからず、誰だ誰だってなりながら見ていました。
演出が上手いのと演技の上手い女優俳優さん達だったため見入ってしまいました。
高畑充希さんのちょい役にびっくりでした!笑
とにかく人が豪華だからという理由で見ましたが、豪華なだけあります。
特にあの若さでこの豪華俳優女優さんの中にいても負けないくらいのインパクトを残す演技をしていた広瀬すずさんがすごすぎました。
見る価値もあると思いました。
ストーリーも面白いし満足でした。
恋、したくなったわ
おれの中で 今のところ、邦画ナンバーワン。 ずっと首位にいた「愛のむきだし」を超えた。 まあ、これは おれがゲイだからということもあるだろう。 やっぱり男女の恋愛より こういうゲイの恋愛描写の方が 入り込めてしまう。共感する。 恋したくなったわよ。 切なくて恋しくて泣く、という行為を したくなったわよ。 それにしても、この小説の作者は お仲間ね。 ハッテン場の描写とか それからの流れとか 生々しすぎる。 「パレード」も売りやってる男の子居たしね。 女優・広瀬すず。 この子はやばいわ。
広瀬すずは日本のジョディー・フォスター
3つのストーリーがお互いを高め合い、力強く吸い込まれていく感じでした。 みんな演技上手いです。 トップ俳優陣がゲイや風俗嬢を演じているんですが、特に広瀬すずはまるで初期ジョディ・フォスターを鮮明に思い出させました。 これ以上見たくないと思うきついシーンもありますが、刺激的で重い部分がこの作品の魅力です。
3つのストーリーで深みを増していく
原作は未読でしたが、最後まで誰が犯人なのか分からない非常に丁寧な作りだったように思います。
事件を軸に別の物語が進行し、ストーリーが繋がることはないのですが、怒りという一点で物語がリンクします。一つの事件に対して様々な側面からスポットを当てることで様々な感情が溢れて素晴らしい作品だったと思います。特に最後一度信じた人をあるきっかけから報道を見てその人を信じられなくなってしまう姿、そしてそれを後に後悔し自らに怒りをぶつけるシーンは涙が出ました。最後の展開は唯一の救いでした。
とにかく俳優陣は豪華。そして模写はえげつなくやるせないシーンばかり。妻夫木くんのゲイ役そして社会では普通に生活し苦悩する姿が、つらかった。後すずちゃんは体当たりでよかった。森山未來のイカれた怪演も。
宣伝ミス
「犯人は誰だ?!」みたいなトレーラーを見て、楽しみにしていたのに、それとは違う趣向の雰囲気映画だった。 意外性もクソもない。面白くない。広瀬すずかわいそう。 宮崎あおいの演技は良かった。 よくある面白くない邦画って感じ。
頼むよ謙さん…
映画観賞中の2時間、飲まず食わずで過ごしたのは、これが初めてな気がする。 先の気になる脚本、有能な俳優、そこそこ有能な監督、そして非常に有能な作曲家が揃って、やっと日本映画史に残る傑作が生まれた。0.5のマイナスは東方神起
重い。苦しい。けどまた見たい
友人と2人で見に行きました。 映像の雰囲気も相まってかなりずっしりとした映画ですが、鑑賞後に何かが心に残る作品だったと思います。終盤泣きました。 1つの事件がきっかけとなった3つのすれ違いを同時に描いていますが、訳が分からなくなることもなく、綺麗に纏まった構成でした。出演陣の演技も素晴らしかったです。 とにかく切ない。苦しい。登場人物のことを思うと胸が張り裂けそうだし、〝怒り″を覚えることもあるけども、なぜか心地良い切なさがある映画でした。レンタルしてまた見るかも。
見応えがありました
話題になっていたけれど、なかなか勇気が出ず。ですがアカデミー賞をテレビで見て、やはり見に行こうと思い劇場へ。 結果、見て正解でした。各所での評判通り、役者の演技力がとにかくすごい。物語の結末は報われるものもあれば、そうでもないものもありますが、人間関係の中に必ず生まれる、他人を信じることの難しさがリアルに、残酷に描かれていました。 広瀬すずさんが、ただ可愛らしくニコニコしているだけではなく、このような役を演じたこと。演じきったこと。驚きとともに感動しました。素敵な女優さんですね。
あの事件ね。
あの事件がおそらく元になってるんだろうが、それぞれの場所で進むストーリーが重なる感じが面白かった。目を覆いたくなるようなシーンから始まる。いや結構目を覆いたくなるシーンばかり。でもキャストがみな素晴らしい。其れだけでみる価値あります。妻夫木聡うまいねー。個人的に宮崎あおいも凄い印象的。これからに期待します。
息をするのも苦しい2時間でした
3つの街で生じる疑惑が、交わらずに、全く違う3つの結末を迎える…
10代の私は感じたことのない感情・感覚でいっぱいいっぱいの2時間でした。
終わったあと、あの映画が「怒り」と表されたことがどうも飲み込めず、
「今のこの感情も[怒り]なのか?」という自問がしばらく続きました。
出演している役者さんがとても良くて
特に妻夫木さんが涙しながら歩くシーンと、
宮崎あおいさんの自ら通報してしまった後の演技が印象深いです。
ハッテン場?でのファーストカットの綾野さんの儚さ、少年ぽさ、にもハッとしました。
佐久本宝くんも素晴らしかった!
(映像化が難しいと言われていたからか)3つの街の切り替えの撮り方があまりにわかりやすすぎる、というか、チープな気がしてしまいました…。
(20年弱しか生きていませんが)人生で1番衝撃が大きかった作品です。10代のうちに出会えて良かったと思います!
しんどかった……
ただひたすらにしんどかった… 友人にすすめられて一緒に見に行きました。 公開前から気にはなっていたのですが、ちょっと怖そうで、、 とてもメッセージ性が強く、人を信じることの難しさを感じました。 信じたいけど信じきれない葛藤は見ていて辛かったです。 東京、千葉、沖縄と、それぞれに違う結末であり、これが正しいんだ、というより、なにが正しいの?と問いかけてこちらの頭の中を引っ掻きまわすような映画でした。 千葉の、1度は信じきれなかったが、取り戻すことのできた物語。 東京の、信じきれなかったために手遅れになった物語。 沖縄の、信じようとしたのに、そこに絆はなかった物語。 どれも信じようとした結果、たどり着く結末が違います。 どれも正解で正解でないのだろうな、と考えました。 東京のラストには胸が締め付けられて涙が出ました。 また、最終的な動機が衝動的で、すこし拍子抜けしてしまいました。 ですが、あの気性の差が激しく、怒りの気持ちが高ぶると別人のようになる人柄を見ると、妙に生々しく現実味があって、衝動的な動機が不気味に思えました。 親切や、簡単に信じることも場合によっては危険であると感じました。 私個人がショッキングな画面が苦手なため、マイナス1になっていますが、考えさせられるという意味では5だと思います。 明日からがんばろう!とは思えない映画なので、映画を見て楽しい気分になりたい方にはオススメできません。
最後の方まで誰が悪役?なのか分かりませんでした!良い人そうに見える...
最後の方まで誰が悪役?なのか分かりませんでした!良い人そうに見える人が実はそうではない。 現実でも考えれる内容ですね。 一人一人の演技にもとても注目です。 特に宮崎あおいさん。素晴らしいです。 怖さを感じるくらいでした。 最後まで飽きず楽しく見れました。
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