劇場公開日 2016年9月17日

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怒りのレビュー・感想・評価

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4.0千葉・東京・沖縄パートいずれも秀逸

2021年5月29日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

李相日監督が、「悪人」に続き再び吉田修一原作を映画化。李監督にとって、吉田原作は親和性が高いのだろう。それを実証するかのごとく、今作もまた重厚な作品に仕上がった。
犯人未逮捕の殺人事件から1年後、千葉・東京・沖縄に前歴不詳の男が現れたことから巻き起こるドラマを描いている。千葉パートは渡辺謙、宮崎あおい、松山ケンイチ、東京パートは妻夫木聡と綾野剛、沖縄パートは広瀬すずと森山未來が担っているが、いずれも土地に根差した人間模様がえぐり出されており、人間の憎悪がどこに潜んでいるかが浮き彫りになってくる作りが秀逸だ。

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大塚史貴

4.0俳優陣の演技が光る至極の一本

2022年7月2日
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鑑賞後数日はずーんと鉛が心に残るような、そんな重くて深みのある一本でした。
なんといっても俳優陣の演技が圧巻。
特に広瀬すずの好演ぶりは可愛いだけじゃないという女優としてのプロ根性を目の当たりにしました。
精神的に安定したタイミングぜひ見ていただきたい一本。

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朔(サク)

4.0吉田修一だけど原作未読のまま映画を先に観た。 すごくよく出来た映画...

2022年6月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

興奮

吉田修一だけど原作未読のまま映画を先に観た。
すごくよく出来た映画だったと思う。
それぞれの怒りが交錯する。ある事件をきっかけに、静かな怒り、抑えきれない怒り、悔しさからの怒り、自分自身への怒り…。
怒りの感情を通して信じるということの大切さを教えてくれる。
それぞれの怒りを表現するキャストの演技力はすごかった。

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よっしー

5.0不意に観る映画じゃなかった。

ShioNさん
2022年6月21日
iPhoneアプリから投稿

終盤30分切っても誰が犯人なのか分からない、俳優さんが皆んな豪華なので誰が犯人でもおかしくないとか、久しぶりに怖いと思いました。ラストの森山未來がお店や水槽を叩き割って屋根から飛んで逃走するシーン常軌を逸してて良かった。以上!

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ShioN

4.5それぞれのストーリー

2022年6月15日
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ハンバーグ

4.0超豪華キャスト

2022年6月5日
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鑑賞方法:DVD/BD
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ひぐらし

4.5自分への怒り

2022年5月8日
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夢見る電気羊

4.5思ってたよりずっと引き込まれた

のんさん
2022年3月18日
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のん

4.5「怒り」とは自分を憐れむ気持ち?

2022年3月6日
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バタピー

1.0暗い

2022年2月18日
Androidアプリから投稿

ちょっと暗くてどろどろ。
何度もみれる映画ではない

パンフレット購入済。

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ぽぽたん

0.5真面目に観ると損するギャグ映画

2022年2月11日
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特に犯人や他の人物の背景には共感も感動もしないインパクトと思想だけのギャグ映画。
原作が悪いな。

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猫すゑお

4.0タイトルは『憎しみ』でも『憤り』でもなく、『怒り』

さん
2022年1月26日
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皆さんのレビューが素晴らしすぎて
こちらから言うことは何も無し。

これは映画、フィクションだって
何回も言い聞かせてようやく平常心を保つ。

絶望の中に例え一筋の光が差し込んでも
前を向いていなければその光は見える訳もなく
自力で見上げることができなくても
きっと導いてくれる人はいるはず

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葉

5.02度と見たくない超名作

さつきさん
2022年1月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

難しい

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さつき

5.0人の愚かさと愛おしさを思い出させてくれる

2022年1月10日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

難しい

幸せ

PG12でいいのかと思ってしまうほどの衝撃的な場面があります。

猟奇殺人がキーになっていますが、エログロを映像や音楽で煽っているわけではありません。
  個人的には、宝石箱に大切にしまいたくなる、誰にも汚されたくない宝物のような恋人との営み。
 そして真っ向勝負で現実から目をそらさずに描き切るあのシーン。目を覆いたくなりますが、役者の覚悟に、かえって目を背けたら失礼だと思わされるくらいの迫力がありました。

衝撃的な映画です。
 心の中に殴り込まれたような気分になります。
 受け止めるのに時間がかかります。一生受け止めきれないかもしれません。あのシーン、このシーン、後から何度も思い出してしまいます。
 パンドラの箱を開けたようです。どこかに希望が…というのは、私の願望なのでしょうか。
  答えを探してしまいます。でも、どこにも見つかりません。自分の外にも、内にも。何一つ確かなことはないのでしょう。そんないら立ちに、自分の心が浸食されていく感じ。自分は何を信じているのでしょうか、何を信じていないのでしょうか。…『怒り』すごいタイトルです。

絆。心地よい響きです。
 災害の度にどこのだれかともわからない人がボランティアとしてやってくる。大抵は絆を感じられるもの。
 その反面、それが簡単に揺さぶられる現実。すぐ足もとにあるブラックボックス。

愛する人が何者なのか知りたい。それはギリシャ神話のプシケが陥った罠。
愛するからこそ知りたい。イザナギの神や『鶴の恩返し』のよひょうが犯した罪。
 神話時代から繰り返されてきた物語。

これだけ重い話なのに、最後まで引き込まれて鑑賞できたのは、役者の迫真の演技と見事な映像と音楽、そして編集の技のお陰です。

主演は謙さんとなっていますが、どの登場人物も主役です。
 お一人お一人の具体的な場面を示して称賛を贈りたいですが、ネタばれになってしまうので割愛。どの方も役者の代替えが利かないほどの存在感があります。
 少なくとも、森山さん、広瀬すずさん、綾野さん、妻夫木さん、宮崎さんにとっては代表作になるのではないでしょうか。
 特に、森山さんの役作りは、一見理解不能で、でも最近良くいるタイプを演じていらして唸らされました。少なくても田中自身必死で、その時湧き上がる思いに正直で、自分に自分が振り回されて、でもどうにかしたくてもがいている様子に涙が出てきてしまいました。
 監督が「世界中の人が敵になっても、その人物を愛してくれる人に演じてほしい」と仰ったそうですが、どの方々もそんな監督の要請に応えられていたと思います。

李監督作品は『フラガール』しか鑑賞していませんが、振り幅の大きい監督ですね。
 と言っても『フラガール』でも、何気ないショットで、その方のこれまでとか、年齢とか心情を描き出す人物描写が素晴らしかったです。この映画ではもっとじっくり人物が描き込まれていて魅せてくれます。
 そして、私がこの映画に希望を感じてしまうのも、『フラガール』に注いだような温かい視点を感じるからでしょうか。
 『フラガール』では、関係者が御存命なためか、ちょっと演出過剰っぽいところもありましたが、この映画では、これでもかというほど、ごまかさないで、現実から逃げない真摯な態度を貫かれています。
 だから、重い…。

映像は、土地ごとでテイストが違い、コラージュされていきます。なのに、混じりあってゴタゴタになるのでもなく、バラバラになるのでもなく、フーガのように、ハーモニーのように相乗効果が効いています。
 千葉の素朴な画にほっこりし、東京の電飾にめまいを覚えたかと思うと、セピア調のロマンチックに酔いしれ、沖縄のつきぬけた海と空に大きく深呼吸したくなりました。途中までは…。

そして、それらのやるせない物語を包み込むような音楽。

見事。

これほどの映画をリアルタイムで鑑賞できたことに感謝します。

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とみいじょん

1.0どこにも魅力を感じない。

2021年11月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

どこにも魅力を感じない。

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にしちん

2.5んー

2021年11月9日
iPhoneアプリから投稿

吉田修一さんはエッジの効いた素晴らしい文体をお持ちの作家さんだとは思う。思うけど、兎に角怒らせたいのね。

俳優陣は素晴らしいけど、トラウマになるゎ。

問題提起なら評論家でもできるのであって、映像化するからには、エンターテイメントであるか、芸術的要素をちゃんと入れてほしい。

横道世之介の方がまだいいかな

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大粒 まろん

4.5怒りの矛先と表現力で問われる人間性

isikoさん
2021年10月26日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

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isiko

4.5演技力

Mさん
2021年10月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

全員、圧巻の演技力。
こんなに実力のある俳優たちと並んでも広瀬すずも引けを取らない。

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M

4.0見事!

CINE LADAさん
2021年10月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

興奮

豪華な役者陣に負けない重厚な演技。多少ステレオタイプが過ぎる脚本が気になるが、それを補って余りある内容。ミスリードへの持っていき方が割に剛腕で好感が持てる。こう言うのでイイのだと思う。

そんな中で、人を信じるということの難しさ、信じることの怖さをしっかり描く本作。日本人の琴線に触れやすい感情を訴えてるからだろうか。だから日本映画が好きなんだよ!と久しぶりに思えた。

実際に起きた事件に寄せているあたりが、イイのか悪いのかは観る人それぞれか。何よりあの役者たちの中で、もはや見劣りすることもなくなったピエール瀧の存在よ。すごいね瀧さん。

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CINE LADA

3.0原作を読めば評価は高いかなと。

木ノ下さん
2021年9月13日
PCから投稿

原作の描写をしっかりと映像表現されているだけに、
作者と監督の意図を理解できないと、すごくつまらなく感じると思う。

個人的に、映画でカットされた三浦貴大演じる北見の原作エピソードは好きだったし
3つの話しに唯一絡む人物なので、
「大切な人を信じる」ってテーマなら彼のエピソードも入れてほしかった。
長くなっちゃうけどさ。

犯人はわからず進むけど、推理するミステリーではなく
サスペンスドラマ+ヒューマンドラマという方が近い気がする。

リアルさ重視の人には面白いけど、そうでない人は大きなスクリーンで観るのはつらかったろうな。

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木ノ下
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