劇場公開日 2015年8月8日

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彼は秘密の女ともだちのレビュー・感想・評価

全56件中、1~20件目を表示

4.0人生一筋縄ではいかない。収まり処をギリギリ妥協しないで模索して行く...

2024年8月12日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

幸せ

人生一筋縄ではいかない。収まり処をギリギリ妥協しないで模索して行く生き様は素敵ですね。幸せを応援したくなる温かさのある映画でした。

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wamabut

4.5僕はゲイでもバイセクシャルでも無いが、デビットの考え方に共感する。...

2023年12月6日
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鑑賞方法:VOD
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マサシ

3.5【女装癖のある男が、亡き妻との間に出来た子を”母であり父”として育てる姿。それに違和感を感じつつ男をサポートする亡き妻の親友の姿を描いた作品。文化の許容度を示した作品でもある。】

2023年9月4日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

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NOBU

3.5オープンな心構えで見ないと混乱しそう

2023年7月25日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

幸せ

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こまめぞう

4.5観たかった度○鑑賞後の満足度◎ 今まで観たフランソワ・オゾン監督作では一番好きかも。クレールがラスト、自分とヴィルジニアが本当に望んでいることを形にするところは感動的。ローラとの約束を守ったんだしね。

2023年7月22日
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鑑賞方法:VOD

①基本的に女装もの(ドラッグクイーンものは大好き)は好きなので(私自身は女装者ではないしドラッグクイーンでもなく肉体的にも法律的にも男だし性自認も男、つまりシスジェンダーの男です)、違和感なく受け入れられたし、前半はコメディタッチで楽しめた。
②ヴィルジニアを女として意識し出してからクレールは徐々に自分の中の本当の自分に気付きだして、それに向き合うのが怖くなりだしてから映画のカラーはシリアスになっていくが、ラスト、クレールが病床のダビットをヴィルジニアに変身させていくところは、冒頭のローラの遺体に化粧を施し花嫁衣裳にするところと呼応して感動的。
③結婚行進曲が流れる中、花嫁姿の女性が化粧された後カメラが引いたらなんと棺桶に入れられていて?と思ったら葬式だった!、という驚きの冒頭から始まるが、前半は特にオゾン監督の演出の巧さを堪能できる。
④個人的には中盤、クレールとヴィルジニアが訪れる「クラブ」のシーンが一番好き。ストレート、ゲイ、レズビアンらのカップル達やドラッグクイーンがショーの花形(ドラッグクイーン)のパフォーマンスを楽しんでいるところはとても良い雰囲気。
この時のドラッグクイーンの歌を、ラスト、ダビットをヴィルジニアに変身させていくところ(どこかで似たようなシーンを観たことがあるな、と思ったらヒッチコックの『めまい』だ!、もしかしてオマージュ?観たシーン)で歌わせるところも良い。
⑤カテゴライズすること自体差別的ではあるが、映画の後半、ダビットは性自認はトランスジェンダーで性嗜好は女性だからレズビアン、クレールは性自認は女性で性嗜好は男性/女性両方だからバイセクシャル?と混乱してしまったが、基本的には本当の自分に素直であればどうでも良いやん!です。

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もーさん

4.5ラストの解釈が難しく2,3回みました。 クレアとデビットは2人にし...

2022年1月9日
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鑑賞方法:DVD/BD
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ë

3.0フランソワ・オゾン流幸せのカタチ

2020年10月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

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近大

5.0この作品はわたしが同性愛に抱いていた疑問を見せてくれた初めての映画...

2020年7月5日
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鑑賞方法:DVD/BD
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nopasanada

3.0オゾン作品としては・・・

2019年6月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy

3.0結末に納得出来るような出来ないような、、。

2018年4月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

結末に納得出来るような出来ないような、、。

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tsumumiki

5.0友情とは何らかの障壁によって恋愛にならなかった関係のこと。その障壁...

2018年3月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

友情とは何らかの障壁によって恋愛にならなかった関係のこと。その障壁さえ乗り越えれば恋愛になりうる。そうでないものを友情とは呼ばない。
という言葉を思い出した。

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まるぼに

3.5美しく見えてしまった

2017年10月21日
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役者だから、そう見えたのか
現実だったらギョッとしてしまいそうな気もする
けれどLGBTに理解を示さない人こそ見るべきかも…

私は好きな映画でした。

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みきねこ

4.5「性別」という名の障害に阻まれる「愛」

2017年10月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ずっと観たかった映画の一つ。

大好きだった親友が亡くなり、悲しみにくれるクレール。

そんなある日、親友の旦那の元を訪ねると、彼が女装している姿を目撃してしまいます⁉︎

昔から女装が趣味だったと語るダヴィッド。

戸惑いを隠せないクレールですが、徐々に女性の姿にも慣れていきます。

しかし、その慣れが災いの始まり…。

親友ローラの面影を追いかけ、女性としての彼に惹かれてゆくのです。

愛する旦那がいるのに、ダヴィッドを求めてしまう気持ちが複雑に絡み合います。

最終的にクレールは、旦那とダヴィッドのどちらを選んだのでしょう…?

どちらを選んでも、心から祝福できないのが複雑な心境です。

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ガーコ

3.0わからないがわかるために

2017年9月19日
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この姓の問題となるとてんでわからなくなるが、だからこのように親しむことが大切なんだろう。愛の形はさまざまだ。

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マッターホルン

3.5やや強烈にインプットされる映画

2017年9月4日
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なによりロマンデュリスの役者魂に感銘

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takako

4.0深い題材で、難しい内容だったけど、すごく面白かった。主人公の女性と...

2017年6月13日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

深い題材で、難しい内容だったけど、すごく面白かった。主人公の女性と赤ちゃんが可愛かった☆

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Riri

3.5タイトルなし

2017年1月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

親友をなくしたある女性とその親友の夫で実は女装癖があり、そうすることで自分らしくいられるという男性 の関係性、社会との壁を描いた作品。
性的マイノリティを本当に受け入れるためには、自分自身が受け入れ、回りに対してそれを表現すること、またその回りもそれを受容できないといけない。
ただ、そのためには壁がいくつもある。その葛藤をうまく描いているのではないか。

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shin

4.0性に関する深い作品

2016年9月12日
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なかなか面白い作品でした。親友の夫がじつはゲイであることに驚きつつも受け入れていくスジ。現実にありそうな話で、いろいろと考えさせられる。

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素子

4.0幸せと思えるそれぞれの価値観

2016年8月25日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

萌える

親友ローラの存在が物語の核で序盤に幼少の二人を描いているのは意外性もあって斬新。

人生をどれだけ正直に楽しんで生きていけるかを考えさせられる。

オチはアヤフヤに受け止め方によっては主人公の旦那が可哀想な結末でもある。

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万年 東一

3.0曲者監督フランソワ・オゾン

2016年8月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

小学校からの大親友クレールとローラ、大人になりそれぞれが結婚、ローラには子供が生まれるが、ローラは亡くなってしまう。
失意のクレールがローラの遺児を見に家を訪ねるが、そこにいたローラの夫(ロマン・デュリス)は・・・。
とんでもない展開に驚くが、フランスだとありなのかも。

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いやよセブン