映画 ビリギャル

劇場公開日:

映画 ビリギャル

解説・あらすじ

投稿サイトに掲載された実話を書籍化しベストセラーとなった「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を、ドラマ「あまちゃん」の有村架純が金髪ギャルに扮して映画化。名古屋の女子高に通うさやかは、偏差値30の学年ビリという成績。見かねた母に塾へ通うことを提案され、入塾面接で教師の坪田と運命的な出会いを果たす。金髪パーマに厚化粧、耳にはピアス、極端に短いミニスカートというギャル全開なさやかに面を食らう坪田だったが、さやかの素直な性格に気付き、ふたりは慶應大学への受験合格を約束することに。偏差値30のギャルが、偏差値70の慶應大学現役合格を果たすまでを、笑いと涙で描いていく。監督は「いま、会いにゆきます」「涙そうそう」「ハナミズキ」などを手がけた土井裕泰。

2015年製作/117分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2015年5月1日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第39回 日本アカデミー賞(2016年)

ノミネート

優秀主演女優賞 有村架純
優秀助演男優賞 伊藤淳史
優秀助演女優賞 吉田羊
新人俳優賞 有村架純
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(C)2015 映画「ビリギャル」製作委員会

映画レビュー

4.0いい人たちに恵まれてよかったね

2021年6月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

単純

知的

さやかちゃんは、坪田先生や母など素敵な人たちに恵まれてよかったなと感じました。それと同時に、自分がダメなやつでも、このような素晴らしい人たちがいればどんな夢でも叶うことを学びました。
これから何があっても、諦めずに前を向いて進めば大丈夫だということを実感できた映画でした。

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Ken@

3.0原作は自塾の宣伝でしかないけど

2025年6月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

原作は宣伝臭プンプンで、
いいところは「さやかちゃん」のキャラだけ、という感がある。

たとえば
「塾での指導経験が長い僕にはすぐわかりました」とか
「心理学を学んで生徒の指導に活かしてきた僕は」とか
「普通の教師だったら、ここで・・・と思うかもしれません」とか
「僕は現在、進学塾以外にも複数のベンチャー企業を経営していますが」とか、
偉そうなニオイがプンプンする下りは枚挙にいとまがない。

それを映画では、先生の人物設定を変え、
そういう偉そうなニオイを全て消したのがよかった。

とはいえ
新たに加えた挿話にちょっとリアリティなさすぎだろ
と思う部分はあって、たとえば
面倒見がいいわけでもない学校の担任の先生が塾へ出かけて行って塾の教師に文句を言うなんて、
100%あり得ない。
ほかにも少々デフォルメしすぎ(あるいは単純化しすぎ)に見える演出も散見される。

そういう辺りはちょっと引いちゃうんだけれど、
逆に原作ではサイテーな台詞を言うだけだったその担任が、
最終的には意外にいいとこあるじゃん、という描かれ方をしている点は
救いがあってよかった。

でもなんといっても
有村架純さん演ずるさやかちゃんの魅力が際立っているので、
全体としては面白く、なかなか感動的だった。
ちょっと予想外。

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島田庵

4.5しっかりと作り込んだ作品

2025年1月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

苦悩と挫折がしっかりあり本当に頑張っていると思えるような内容でした。
周りのダメと批判する人たちとは逆に友達、塾仲間、家族と暖かい人達に支えられて壁を越えていく数々のシーンは涙腺がやられました。
主演の有村架純の良さもあり物凄く評価出来る作品でした。

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共感した! 1件)
ニックネーム

4.5応援してくれる人の有難さ!

2024年12月11日
PCから投稿

泣ける

笑える

楽しい

最後まで諦めない主人公の強さも感じつつも、最後まで主人公を信じ、応援し続ける存在の大切さを感じる作品でした。
私も周りを信じ、応援し続けられる存在になりたいです。

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海野甲太郎