映画 ビリギャル

劇場公開日:2015年5月1日

映画 ビリギャル

解説・あらすじ

投稿サイトに掲載された実話を書籍化しベストセラーとなった「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を、ドラマ「あまちゃん」の有村架純が金髪ギャルに扮して映画化。名古屋の女子高に通うさやかは、偏差値30の学年ビリという成績。見かねた母に塾へ通うことを提案され、入塾面接で教師の坪田と運命的な出会いを果たす。金髪パーマに厚化粧、耳にはピアス、極端に短いミニスカートというギャル全開なさやかに面を食らう坪田だったが、さやかの素直な性格に気付き、ふたりは慶應大学への受験合格を約束することに。偏差値30のギャルが、偏差値70の慶應大学現役合格を果たすまでを、笑いと涙で描いていく。監督は「いま、会いにゆきます」「涙そうそう」「ハナミズキ」などを手がけた土井裕泰。

2015年製作/117分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2015年5月1日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第39回 日本アカデミー賞(2016年)

ノミネート

優秀主演女優賞 有村架純
優秀助演男優賞 伊藤淳史
優秀助演女優賞 吉田羊
新人俳優賞 有村架純
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(C)2015 映画「ビリギャル」製作委員会

映画レビュー

4.0 いい人たちに恵まれてよかったね

2021年6月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

単純

知的

さやかちゃんは、坪田先生や母など素敵な人たちに恵まれてよかったなと感じました。それと同時に、自分がダメなやつでも、このような素晴らしい人たちがいればどんな夢でも叶うことを学びました。
これから何があっても、諦めずに前を向いて進めば大丈夫だということを実感できた映画でした。

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Ken@

5.0 なにこの最高の作品

2025年11月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

もっと早く観れば良かったなぁ。
こんなセリフ言う自分は、きっともっと早くこの作品に出会っていたとしても何も変わらなかったかもしれない。だって今からだって遅くないのだから。

めちゃくちゃ良い映画すぎて逆に言語化できません。観てない人は観てください。

さ、頑張ろ!

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ぴーまん

3.0 古傷えぐるなぁ

2025年11月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

大学受験を全く頑張らなかった勉強嫌いの自分。そんな自分ももはや子供が大学を卒業する歳なのだが、子供はガチスポーツ少年だった。しかしプロは目指さずに高校まででドロップした。怠け者の自分が、棚に上げて夢を子供に託す。なんか色々とえぐられる思いがした。今でもコンプレックスなのかと思わされるような映画だった。(子供との関係性は良いけどね)

オチはだいたい原作のタイトルから想像できちゃうから、もう少し説得力とドラマ性があると良かったかなぁ。例えば小論文の出題と作中の何かが繋がっているとか。

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マルボロマン

3.0 意志のあるところに道は開ける

2025年10月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

ドキドキ

カワイイ

落ちこぼれギャルが慶應義塾大学に受かるためのサクセスストーリーな映画かと思っていましたが、意外にも親子や教師と生徒の絆や関係性を深く掘り下げていた映画でした。

見た目や成績で蔑んだ見方をする大人と、子どもの可能性を信じる大人との対比はまるで小論文の違った目線を表しているようにも思えました。

塾の先生は実際に居た人らしいのですが、相手が大人でも子でも人とキチンと向き合える素晴らしい人だと思います。

少年時代にこういう大人の人に出会いたかったてすね…

自分もそうなれるように心掛けないといけないですね…

ネタバレ注意⚠️

ビリギャルさん、バイト先の居酒屋さんの店長さんと結婚したらしいです。

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あの巨匠!安岡 遊次郎