劇場公開日 2015年4月10日

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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のレビュー・感想・評価

全426件中、1~20件目を表示

3.0「バードマン」ってつけると、釣れるわw

2015年4月11日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

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しんざん

1.5ストーリー以外は良い

2024年6月2日
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鑑賞方法:VOD

難しい

俳優の演技力、ほとんどカットがないカメラワーク、BGMのドラマは素晴らしいです。
しかし肝心のストーリーが意味不明でした。
果たして主人公の超能力要素はいるのか。
それと映画紹介文と内容があまりにも違い過ぎてビックリしました。
アマプラのジャンル分類もコメディになってるし。。
内容はくらいに内容で笑うところはありません。
登場人物全員狂ってます。薬中、アル中
激情型、などどんだけ物に当たるの?ってくらいのめちゃくちゃに壊します。

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ゆーき

5.0『ここは演劇界よ』を『ここはハリウッドよ』って置き換える 傑作だ

2024年3月18日
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鑑賞方法:VOD
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マサシ

3.0微妙でした2.98

2023年12月28日
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asa89

2.5花にラベルを貼るだけで、美しさを視てない

2023年12月27日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

ワンカット云々や長回しはさほど気にせずに観てた。

難解といえば難解だが、理解に踏み倒すとそれはソレで苦しい。
思い通りに進まず、障壁は次々に建てられ、何一つ取り除けないし乗り越えられない…それでも時間は容赦なく進んで行く。
培ってきたモノが逃避を許さない、過去の栄光の幻想さえも邪魔になる。
心境を辿るとなんとも重苦しい。

音楽はバードの冠らしく、しっとりとゴキゲンな雰囲気。
初見では、タイトルからそっちのバードマンかと思ってた。
音楽のキレと豪華キャストでかなり好感度上がったが…、いろんな葛藤に苛まれる作品だった。

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奇妙鳥

3.0ええっと

2023年12月15日
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鑑賞方法:映画館

ワンカット風の撮り方やメタな作り(キートンの役柄含め)は好き。2023年時点で考えると、また新たな感慨も湧く。
撮影はルベツキさんね、ふむふむ。
ストーリーの面白さを求めると、ちょっと困惑するけど。

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なお

1.0内容は暗いし、難しかった

2023年12月15日
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悲しい

難しい

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ケイト

4.0あれ本物のジンよ

2023年9月28日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

難しい

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カズユキ

0.5米版 「カメラを止めるな」

2023年8月16日
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っていうくらい、自分にはよくわからなかった。
「よくわからなかった」という人への解説コメントとか、いらないよ。よくわからなかった=つまらない^_^
ってことだと思うよ大抵は。
解説見ても、そうか!深いな!面白い!とはならないよ。

カメラ長回しとかどうでもよいし、
ドラムがなんだかよく鳴るし、
急にセクシャルだったり、
病んでたり、
長台詞だったり、
自分にはよくわからなかったです。

でもこういう映画が好きな人もいるんだろうな。
舞台とか、演劇とか、ブロードウェイとか、下北沢とか、ラーメンズとか、

なんかごめん、自分には全くわからない
なんかそういった、ね、異世界のもの?

楽しめる人もいるよね。

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rusque

5.0難解だけど無駄がない

2023年7月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

エライもんを観た!
カルチャーショックに似たもの。
震えがきそうです。

と言いながらも、この映画は絶対メジャーに出るほどは売れないなとも思う。
まずカメラワークが独特(そこが超絶素晴らしい)
大筋は単純(そこから読み取るのが難しい)
妄想と現実の境目がないため混乱するかも(むしろそこにしびれる)
わかりやすいオチがついてない(考えさせてそこがいい)

上記のように、メジャーで受けないであろう理由が
逆にこの映画を傑作にさせてるポイントでもあるため、
この映画の評価はぱっきり別れるだろう。
音楽は全員高評価かも。

この映画では
落ちぶれた俳優の復活劇ってことに限定されておらず、
誰でも抱えてる寂しさやエゴとの折り合いってとこが重要。
セリフも必然、
自分でわかりきってるから聞きたくないような
耳の痛いことばかり。
そう、これ見るのしんどいのです。

そしてこのしんどさっていうのは
ある程度年をとってないと
実感を伴っての理解をするのは難しいと思う。

だからこの作品は凄いと思うしハマったけど、
周りにはなんとなく勧め難いものでもあります。
難しいなー!

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こまめぞう

2.0未知のものに触れた時、人は毒と気付かない

2023年3月23日
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鑑賞方法:映画館

技巧を凝らした映像や、トリッキーな演出、実力派揃いのキャスティングに見事に騙されたハリウッド。

アカデミー賞をはじめとして、素晴らしい評価を得た映画。それが、必ずしも傑作とは言えないという好例だといえる作品。

「くそつまんねえ」というのが正直な感想で、少なくとも、脚本が評価されたことには、まったく納得がいかない。

セリフの端々に、今日の映画界への皮肉や、演劇界への皮肉が散りばめられ、映像に至っては、「いつでも撮れるんですよ。大衆が悦ぶようなクソ映画なら。」とでも言わんばかりの、テクニックをぶら下げたような皮肉たっぷりの映像。

肝心の、お話がつまんなければ、映画はつまんないということだろう。

意味不明の、どうとでも取れるような解釈に、逃げるんじゃなく、ちゃんとまとめて欲しかった。

少なくとも、主人公に幻覚が見える理由なりとも、説明して欲しかったし、自殺未遂なのか、本懐を遂げたのか、見る人に委ねる演出は、卑怯極まりない。

私が、最も嫌いなタイプの映画だ。

それでも、星が2つなのは、役者の豪華さに敬意を表して。そして、We share a vaginaというセリフがどうしても気になって最後まで見てしまったことに敬意を表して。

2016.3.11

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うそつきカモメ

4.0全編ワンカット(風)撮影

2023年2月28日
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鑑賞方法:VOD

興奮

幸せ

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ゆい

0.5奇を衒った映画

2023年2月2日
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鑑賞方法:VOD

寝られる

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Λibo.uryyy0

2.0分かりませんでした

2022年12月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

心の機微の理解力鈍化が極まったのか、舞台芸術の知見が足りないのか・・・。こういう事かなぁ?、あれ違うの?、の繰り返しでした。

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げっちゃん

2.5アーカイブの墓で眠れ

2022年12月2日
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夢と現実の混淆と相即するように自意識が煮詰まっていくという構造から日本人の我々はまず『新世紀エヴァンゲリオン』を、あるいはウディ・アレンを、フェデリコ・フェリーニを、もう少しニッチな御仁ならチャーリー・カウフマンの『脳内ニューヨーク』を思い出す。あるいは時空をワンカットのうちに幾度も跨ぐテオ・アンゲロプロス。映画界の内幕モノという物語も同様だ。スタンリー・ドーネンの『雨に唄えば』に始まりビリー・ワイルダーの『サンセット大通り』。フランソワ・トリュフォー『アメリカの夜』、そしてロバート・アルトマン『ザ・プレイヤー』。映像作品の歴史は思いのほか長い。参照点を探そうと思えばこのようにいくらでもタイトルが出てくる。

同じようなものを作ることそれ自体は悪いことではないし、むしろ反省を踏まえた跳躍こそが映画史に新たな文脈を生成する可能性を持つ。しかし本作がそうした無数の類似アーカイブからどのように跳躍、つまり差異を生み出そうとしたのか、その痕跡がどうにも見当たらない。映像は長回しや時空の歪曲といったとっつきやすいセンセーショナリズムに終始するばかりだし、物語はどこまでも狭隘で自己中心的な作家的自意識の範疇を出ない。全編擬似ワンカット!とか言われてもアレクサンドル・ソクーロフの『エルミタージュ幻想』という本物の全編ワンカット映画があるしなあ。

現代の映画界、あるいは客層に対する皮肉としても微妙で、Twitterとかマーベル映画の市場支配とか演劇界との対比とか、現代的表象でラッピングされただけのよくある批判意識が節操なく繰り返されるばかりでいまいち面白味に欠ける。あるある〜わかる〜以上の感慨がない。というかきょうび誰もがネットやら学校やら会社やらでアイデンティティ・クライシスなるものに直面している時代だというのに、それをさもクリエイター固有の痛みであるかのようにやたら事細かく神経症的に描き出すというのはやはり少し安易なんじゃないかと思う。それに自意識を語る映画の中で自意識に関係するワードを直接出すのは流石によくない。マジで言わなくていい。たった一言の発話でも意味だけは正確に伝わるようなところをギリギリまで口を閉ざして迂回して、逆に相手のほうから歩み寄るのを待つ、そうすることで「理解」の範疇を超えた感動が生まれる。それが視覚芸術たる映画の魅力なんじゃないのか。

仮に、この何とも手ぬるい出来栄えそのものが、つまりはこの映画そのものが一つの巨大な皮肉なのだ、などと言い張るのなら、私はもうお手上げだ。私は映画を見に来たのであって、その外側に漂うコノテーションの靄を集めに来たのではない。映画として世に出す以上は映画の中で面白いことをしてほしかった。というかスクリーンというフレームの外側に主戦場を移した時点で映画としては負けだと思う。ただ、あのラストシーン、娘のエマ・ストーンが如何とも形容しがたい表情で窓外の上方を見上げるあのシーンだけはよかった。

とりあえずレイモンド・カーヴァーでも読むか〜。

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因果

3.5もう一度輝くために

2022年11月14日
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23

2.5共感出来ませんでした

2022年8月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

酷いストーリーでした。
何が面白いのかわかりませんでした。

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tuna

5.0素晴らしい。

2022年8月10日
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鑑賞方法:映画館

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督のアカデミー受賞作品。
メキシコの監督は目が離せない。

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M.Joe

2.5一言「よくわからなかった」

2022年6月6日
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かつての人気俳優が、再起をかけて古い短編を戯曲化&上演。
いつまでも、第一線で活躍できるわけじゃない。

生き延びるためには、お金を稼ぐには。
隣で囁く「バードマン」とも別れを告げるのか。

印象的シーンは、楽屋から不注意で締め出されて。
パンイチで劇場に戻るところ。
劇場の外では「あ、バードマン!」と人だかりになるけど。
今の自分は、それじゃない。

そんな感じかな。アートすぎてついていけなかったです。

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ゆき@おうちの中の人

4.0人生なんて思い通りいかないもんで、ほとんど苦しいだけですよ(笑)

2022年4月13日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

興奮

とにかく"風刺と皮肉がきいた台詞が満載な映画です。外国だと劇場内で大笑いするところでしょうが、日本は静かに鑑賞するのがマナーとすり込まれているので"クックッ"と咬み殺すだけ。
マイケル・キートンはかつて映画バットマンで名を馳せた売れっ子だったが、今では売れない舞台俳優。薬物更生施設から帰った娘エマ・ストーンが付き人だがBlog・TwitterやFacebookをやらない父親をバカにしており喧嘩ばかり。怪我した相手役に代って雇った男優エドワード・ノートンは、セリフ覚えがいいことを鼻にかけた、いけ好かない野郎なのに、娘にチョッカイを出す。妊娠したと言い寄る女優が居るかと思えば、喧嘩別れした妻ナオミ・ワッツはしばしば現れてはツネツネして行く。もう気にくわないことばかりで、荒れること荒れること。
人生なんて思い通りいかないもんで、ほとんど苦しいだけですよ。ただ"あの頃は良かった君"マイケル・キートンは、物は壊す、人はブン殴る、能動的落込み様はアメリカンですね。
舞台も観てないのに、勝手にこき下ろす女性記者が、映画俳優を蔑視した記事を書きなぐるエピソードなどありそうで面白い。
娘役エマ・ストーン のヘンテコリンな、異常に大きい瞳の吸引力はどーだ!

『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

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ezu