アメリカン・スナイパーのレビュー・感想・評価
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Chris Kyle さんのご冥福を祈ります…
あまり予備知識なしで行ったのですが、凄い考えさせられる作品でした。
戦争とはなんなのか
家族とはなんなのか
そして人生とはなんなのか・・・
とてもいい映画でした。
Chris Kyleさんご冥福をお祈りいたします。
無人機攻撃は…
この映画は地上戦での戦闘をリアルに描いた映画だったけど1回だけAH-1Sの対地ミサイルが出てくる。
現在、IS国に対する空爆を行っているようだが無人機攻撃は人を殺している実感が薄すぎるのでは無いか?
で、何が正義か? 大切な人の命を守るのが大事なのか? それは向こう側の敵も同じ事だろう。
テクノロジーの強い方ほど正義があるのか? と。
この映画レビューで多くの方が書いているように現実画像であるエンド・ロールで主人公を英雄視するのは、大戦で敗戦を経験した我々日本人に違和感を持つのでは無いか? と。
2個の原爆を落とされ、テクノロジーの勝利に負かされた我々は、福島第一原発事故でも夢のエネルギーと騙され、放射能汚染を被った。
でも、世界最強の帝国に刃向かえないのも事実だと思うけど。
現実は
もっともっと酷い惨いものだったんだろうと。ちょうどアカデミーのタイミングで実事件の判決があったから、この話しを知りました。最近の平和とかテロとか正義とか道義とか、複雑すぎてよくわからなくなってきた。
エンドロールの無音が印象的。意図されているのは承知。
今もどこかでこのような闘いがあり、マララはさんのような人がいて、進んで死に行く人もいて、それぞれの求める平和、安寧のボーダーがどこなのか悩ましいなって思わされた。
ただこれはやはり演技だ。
とても違和感あったな。
緊迫感の連続
終始緊張感を保ったままエンドロールを迎えました。戦場のシーンはとても集中してハラハラ観ました。
ブラットリー・クーパーはまり役ですね。自らがプロデュースしたせいもあるかもしれませんが、でも最後はやられたなぁ。悶々として帰途に着きました。
この手のアメリカが正義でテロ組織が悪という、完全超悪の位置付けをしがちですが、根底にはそこに疑問符を投げかけている監督の思惑も感じられ、日本ではイマイチ現実味がないけれど、アメリカでは身近でもあり、ウケる映画でしょうね。
最初から最後まで緊迫感がありすぎて
息をつく暇がない。ずっと引き込まれたまま、気づいたらエンドロールだった。
戦争は普段現実のこととしてなかなか想像しにくいが、サラウンドの音響もあってかすごくリアリティーを感じてずっと入り込んで主人公と一緒に胸を痛めた。
決して幸せな話ではないしヒーローを讃えている内容にも思えなかったが、メッセージ性が強く見終わって呆然としている今。
どうでもいい話。
赤ちゃんの人形はもっとまともなものはなかったのか…
メッセージは届いた
メッセージ性は高い。
戦争映画としてもかなり高いレベルと思う。
だが、ディアハンターにあった感動はない。
ハートロッカーにあった無機質さはない。
いや、むしろ戦場の描き方が普段に感じられるくらいであった。
ある意味、戦争に蝕まれる精神の描き方が新鮮だったとも言える。
日本映画は負ける戦争の虚しさ、アメリカ映画は勝つ戦争の虚しさを描いているんだと感じた。
感動!戦争とは何か?
先月2月23日に見てきました。クリスカイルの戦場での戦いにとても感動しました。クリスの敵への狙撃はただの狙撃ではなく仲間を守るための狙撃だと。彼の狙撃はどれだけの国民や家族が安心出来るのか、スナイパーの1発の重みをみんなにも知ってほしい。ブラッドリークーパーの演技はとても素晴らしかったです。2013年に彼はなくなりました、アメリカ国民や家族にとって彼は英雄です。冥福を祈ります( ̄^ ̄)ゞ
ほぉ〜
実際に観て、戦争を美化する内容だとか肯定する内容だとかいう意見は間違っているかな、と思った。
戦争を美化するのであれば、アメリカに帰還したクリスを描く必要がないからだ。クリスの妻からの視点が重要。(←戦争万歳みたいな内容ではないと思う根拠)
ここを見逃すと、ただ単に凄腕スナイパーの一生というヒーローものに成り下がってしまうと思う。
画が少し生々しい場面もあるが、そのぶん緊迫感があるのも事実。
エンドロールの演出は斬新だった。この映画の意味を印象づける重要な演出になっている
国の為。家族の為。愛する人の為。 戦うことに、争うことに、誰が、何...
国の為。家族の為。愛する人の為。
戦うことに、争うことに、誰が、何が...全てにおいて正解なんてないのだろうけれど、誰一人"無傷"ではいられないという苦しさと虚しさ。
戦争について"考える"ということ以前に、"知る"という点でもすごく良い映画だと思う。
ブラッドリー・クーパーが素晴らしかった。
甘いマスクの色男のイメージしかなかったので、すごくいい意味で裏切られた。
「実話」として
率直な意見として
イーストウッドは戦争映画の監督に
向いてない
実話としたフィルターを通すから
緊迫感などでスクリーンから目が離せない
感じでした
特に奥さん役の大根っぷりは
正直冷めた
折角のリアルがイーストウッドの
切ないタッチと音楽で
モワッとした戦争映画になってしまってた
映画としてはもっといい作品に出来たはず
残念
正義とは?悪とは?
正義とは悪とはなんだろう?
お互い愛する守りたい家族がいるのに
敵にも家族がいるのに
なぜ 殺しあうのだろう
正義の名のもとに 人は人を殺す
自分を信じて戦争に行き 戦い 殺すのに
帰還兵は 心を病み 苦しむ
現在もあちらこちらで 殺し合いが行われ
そして 新たに憎しみが生まれ
争いが 止まらない
戦争とは何かを この作品は見事に描いている
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