ワイルド・スピード SKY MISSIONのレビュー・感想・評価
全428件中、41~60件目を表示
最後ちょっと潤みます
出だしと最後、今までの回想シーンあり、ちょっと潤みました。車が空飛んでパラシュート着地とか、ビルからビルへ飛んでるとかハチャメチャですが、手に汗握っちゃいます。最後の合成っぽいシーンは、ポールのために。(泣)
何が何でも車を主役に据えようとする心意気がこの映画のすごさ。ジェッ...
バッカでー。
ポール・ウォーカー
アクションはいいけど
車がバンバン空を飛ぶ。パラシュートだったりビルとビルの間を飛ぶのは楽しいからリアリティに欠けても全然OK。
ただ肝心のストーリーで、神の目を奪回して欲しいという依頼のドミニク側の報酬は「神の目を使ってショウを探していい」という条件だったはず。それなのに神の目を探す過程で何度も何度もショウが目の前に現れる(笑)
アゼルバイジャンでもUAEでもショウが目の前に現れる。しかも最後ロスで会った時にも神の目は使ってない。
何のために危険を冒してラムジーと神の目を守ったのかもよくわからなくなってくる。
もう少しストーリー的に感情移入できると良かったな。
"ワイスピだから"と舐めてたら…
個人的なワイスピのイメージは「アクションはヤバいけどそれだけあり中途半端にファミリーどうのこうのとドラマをいれる」というものだった。
しかし!「どうせワイスピでしょ」と甘く観てたらなんだよ!感動しちゃったじゃねぇか!アクションのスケールデカくなっていてワイスピ節全開のくせして、何だ!ラスト泣かせてくれるじゃねぇーか!こんなん聞いてないぞ!
これは言うまでもなくジェームズワンの実力だろう。
ジェームズワンは低予算の名手という印象があるけど予算が潤沢な方がいい作品できるんじゃないか?と思った。
そう思ったと同時に低予算の名手は予算潤沢な方が持ち味が発揮しやすいのかな、とも思った。去年観た低予算の名手ロバート・ロドリゲスの「アリータ」だって監督の癖がいい感じに発揮されていて凄い面白かったし。
低予算の名手は予算が高いほど持ち味が生かされるのだろう。
ポールありがとう♡
レビュー書いてたと思ったら書いてなかった(;´∀`)アルェー??
当時映画館でも観たしDVDも持ってます。
大好きなワイスピのシリーズ7作目です。
■ブライアン(ポール・ウォーカー)のCGが自然すぎて違和感ほぼゼロ。
撮影途中で交通事故で亡くなってしまったポール・ウォーカーさん。
彼の兄弟が代役を務めたのは有名ですね。
どこがCGなのか分からないくらいの素晴らしい完成度です!
ラストのシーンは明らかに顔が違うので分かりますが他は全く・・分からん!!
『see you again』を聴く度に涙が出てきます。
公開されている代役シーンはこちら。(ストーリー順)↓
・ブライアンが息子をミニバンの後部座席に乗せるシーン
・ミアとブライアンのガレージでの会話シーン
・ライカン・ハイパースポーツ(赤のスポーツカー)でビルの間を飛ぶシーン
・負傷したMr・ノーバディを乗せた車をブライアンが運転するシーン
・ロサンゼルスの橋の上で一列に並び作戦会議をするシーン(ジャケ写)
・ラムジーを助手席に乗せて青のGTRで走るシーン
・エンディングのファミリー集合(ビーチからドミニクの車に横付けして並走するまで)
■とにかく派手すぎるカーアクション
毎回派手すぎるのですが今作もやりすぎww
空飛んじゃうし、ビルから飛んじゃうしタイトル通りのSKY MISSION♡
■時系列が分かる
今作を見て3作目のTOKYO DRIFTが実は時系列では
6作目の部分にあたることが判明します。
これは面白い展開ですよねww
4作目のMAXでガソリン運搬車強盗団の一員にハンが居た時に(´⊙ω⊙`)アレ?!
・・と思った人多いはずw 謎が解けましたね。
・・という事で時系列で観るならこちら↓
『ワイルド・スピード』(2001年)
『ワイルド・スピードX2』(2003年)
『ワイルド・スピード MAX』(2009年)
『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年)
『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006年)
『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)
『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年)
そして最新作9作目のジェットブレイクでハンが復活?!
ワイスピを愛しているファンなら一番この7作品目が感慨深いでしょうね。
最後はポール推し全開な演出なので、映画の内容だけで観ると
ブライアンは引退しただけなのでラストの演出は違和感があると思いますが
これだけは許してほしい(´;ω;`)
ワイスピ最高です!!
バカ全振り
ダメなところは長すぎる所です。『スーパー・コンボ』でもそうでしたが、一つ舞台を減らすか悪役はショウだけにしておくとかでちょうどいいように思いました。
ストーリーの中での離脱のさせ方はこれでよかったのかもひっかかる所でした。シリーズを見てきた方だと違う意見になるのでしょうが。
あとヘレン様(ショウのママ)が出ていないことでしょうか。
よかったところは、空から降らしたところと、ビルを渡るところです。バカとしか言いようがないここは映画館の大画面で観ておきたかったです。あと仕事に行くロックさんと絶妙のタイミングで登場するロックさんもでしょうか。ミッサンディさんもファミリー入りなのですかね。
地味ながらカメラワークも好きです。
東京ドリフトしか観てなかった人の感想
正確には1,2も見てるんだろうけど記憶にはない。
ワイスピファンからすると、なんで唯一みたシリーズが東京ドリフトなの!?ってたぶん思われる。
おれはこのせいで、「あぁ、ワイルドスピードって名前だけ借りて主人公が変わる感じのシリーズなんだ」って思ったし、シリーズの繋がりがわけわかんなくなった。
特に主要キャラのアジア人、ハンについてのことなんてマジで混乱してた。
それもそうなんだよ。
ワイスピファンには当たり前だったのかも知れないけど、このシリーズは公開順と時系列が一致してないスターウォーズタイプだったんだよ。
おれと同じような初めての人のために説明すると、ワイルドスピードはいま9作出てるわけ。
まぁとりあえず多すぎだということは置いといて、
ワイルドスピード1
ワイルドスピード2
ワイルドスピード東京ドリフト
ワイルドスピードMAX
ワイルドスピードMEGA MAX
ワイルドスピードEURO MISSION
ワイルドスピードSKY MISSION
ワイルドスピードICE BREAK
ワイルドスピードスーパーコンボ
この9作。
ほんでおれが見てた3作目の東京ドリフトは、時系列だとまさかの6〜7作目の間なのよ。
いや、正確に言うと今回のSKY MISSIONと少し被ってる時系列。
そりゃ混乱するわけだよ。
でも、これでようやく納得出来ました。
さて、今回の映画。
途中、ムエタイっぽいアクションの敵が出てきて、もしかしてと思ったら、マッハの主人公、トニージャーだった興奮以外は、シンプルに面白い内容が続いた。
だが、見ながらちょっとネットでこの映画調べてたら、主人公の右腕的存在のキャラの役者が撮影途中で事故死したという衝撃エピソードを知った。
撮れなかった分は弟が代役として撮影したらしい。
それを知った上でラストシーンを見ていくと、とっても切なく、グッとくる演出だった。
どうやらその事故死があってから、急遽その役者の弔いを意味した脚本に変えたみたい。
ファンじゃないおれでも泣きそうになるぐらいだから、これ映画館では相当なものだったんだろうな。
ピークエンドの法則といって、人はクライマックスやラストシーンのクオリティで、その作品全体の評価を決めがちというものなので、それまでそこそこの評価にするつもりだったけど、この演出で高評価にしました。
for ポール
コロナビールは生産停止中
ポール・ウォーカーの事故死は衝撃だった。
そして、この映画、よく、あんなエンディングの場面を撮っていたなと思っていたが、オマージュで追加したのかと改めて思って、また、泣けてくる。
前に、アメリカのドキュメンタリー番組の「変わりゆくヒーロー像」を引用して、白人マッチョの男性から、非白人の男性や、白人・非白人の優(やさ)男、女性などがヒーロー像の中心になると書いたことがあるが、ワイルド・スピードのシリーズは、マッチョの男たちが中心にいるが、ポールはマッチョじゃないし、女性も大活躍で、昔から、ダイバーシティの進んでいた映画だったなと改めて思う。
だから、ポールが亡くなったことは残念だけれども、このシリーズは引き続き高い人気なのだろう。
最新作のワイルド・スピードはプロレス技が出てきたり、試行を凝らしているが、今後はEVへの対応なんかも考えなくちゃならないから色々大変だ。
それにしても、ポールにまた、GTRを駆って欲しかった。一番、GTRの似合うドライバーだ。
掲題に書いた通り、コロナビールは、新型コロナウイルス感染症のパンデミックで、名前が悪すぎるとして、今は生産停止だそう。
アメリカでは、コロナという名前の少年がいじめにあって、既に感染症から回復したトム・ハンクスが、彼を励ます目的で、コロナ社製のタイプライターを少年にプレゼントしたそうだ。
バカなプレッシャーに負けずに、コロナビールの生産は継続するべきだと僕は思う。
旨いビールなんだし、そんなクソみたいなイジメに負けるなというメッセージにだってなるはずだ。
じゃないと、ドミニクも、僕の友人も悲しむし。
ポール、、 最後の海辺のシーンからドムと併走、see you ag...
さよならポール
ショウとホブスのスピンオフを先に見ていたので、初登場のショウがガチガチの敵役でびっくり。お互い極限までやりあったのに、よくこの後で手を組もうと思ったね…。映画はスカイミッションの名前の通り、車が飛ぶ飛ぶwでもちゃんと飛んだのは最初のパラシュートくらいで…パラシュートもどうかと思うけどね?その後は車一つでバンバン飛んでゴロゴロ落ちる。もしかして、この車飛ぶんじゃ無い?と思わせるような盛り上がり方をしておいて落ちる。すごいなwでも落ちても大丈夫。ワイルドスピードの世界では車の中にいれば安全なのだ!ショウの敵役っぷりが素晴らしく、カーアクションもストーリーもとても楽しかったです。出演しているポール・ウォーカーが撮影期間に亡くなったのは知っていたので、最後にドムとブライアンが車で並走し、そして道が分かれ、それぞれ一台で走っていくシーンで泣きました。ブライアンが遠くへ、小さく、光のなかへ消えて行くように走り去る中、BGMが、また会ったら君が居なかった間の事を話そうと繰り返すのが、もう会えないんだなと言う事を思い出させ、でも映画では何度でも会えて、でも世界中のどこにももう居ないんだなと思うと泣けます。ポール、ワイルドスピードに出てくれてありがとう。
See You Again
初ワイスピな僕ですら、
ラストのSee You Againは反則級に良いシーンだなと
思えました。
シリーズ物だし、カーアクション、車の映画にあまり
興味なかったけど、ジェームス・ワンという事で
観たら、アクションが多彩で面白かった。
何でもありだけど、それが良かった。
飛行機から車を落とす、
銃で撃たれても損傷しない車、
車で崖から落ちてもヘルメットさえ被ってりゃ無傷
ビルからビルへの車でのダイブ、
ロンダ・ラムジー対ミシェル・ロドリゲス、
小物を使った対人アクション、
キャラクター全員に見せ場もあるし、
楽しい映画だった。
ワイスピファンじゃないので偉そうな事は
言えないけど、ポール・ウォーカーの青春が詰まった
作品のように思えて、
ラスト悲しみと何か清々しさもあった。
これぞチームって映画だった。
スーパーコンボ後
前とは違ってきたbyローマン
ドミニクと仲間たち、ファミリーがそれぞれの道を歩みだすかのようなシリーズ7作目。ブライアン役のポール・ウォーカーがこの作品公開前に亡くなっていたので、これが最後だろうなとしみじみ鑑賞。あらためて“チーム”、“ファミリー”というテーマが重くのしかかってくる遺作となりました。SEE YOU AGAIN
ドミニクたちのもとへ生きていたレティが記憶喪失のまま戻ってきた。ドミニクは焦らずに記憶を取り戻せばいいと、“レースウォー”といったイベントにも連れていったりする。そんな中、前作で瀕死の重傷を負ったオーウェン・ショウの兄デッカード・ショウが彼らの前に立ちはだかる。元英国特殊部隊だった男だが、政府も手を焼いて、やがて見放すようになったいわくつき。そして政府が“神の目”という特殊装置を開発したラムジーという人物をテロリストから救出するようドミニクたちのチームに依頼するのだった。その神の目を使えばショウの居所も2時間以内に見つかるという全世界監視型システムなのだ。
車ごとパラシュートで降下し、アゼルバイジャンの山道で激しいカーアクションの末ラムジーを救出、しかし、彼女は装置のチップを友人に預けたという。そこでアブダビの高層ビルに保管されている王子のスポーツカーでまた空中作戦。もうあり得ない映像の連発。見事に神の目を奪うものの、デッカードとの乱闘の最中にテロリストが漁夫の利とばかりに神の目を奪う。
ロサンゼルスに戻ってからは市街地でのハッキング合戦。この時点ですでに政府、テロリスト、殺し屋、ストリートレーサーという派手なアクション映画になってきた。最後にローマンが漏らす「前とは違ってきた」という言葉は自虐的な皮肉だったのか!?とも感じた。そして、ドミニクは引退を決意したのか、一人去ろうとするものの、そこに現れるブライアン・オコナー。また会えるという意味がポール・ウォーカーの死に重なり、号泣してしまった。
全428件中、41~60件目を表示