劇場公開日 2025年4月4日

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セッションのレビュー・感想・評価

全869件中、81~100件目を表示

4.0狂気染みてて好き。 なるほど、これがセッション!

2023年3月5日
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狂気染みてて好き。
なるほど、これがセッション!

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X X

4.0クライマックスのドラムソロは圧巻!!

2023年2月20日
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鑑賞方法:VOD

興奮

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ラピス・アーテル

3.0息くるしさを感じる

2023年2月9日
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鑑賞方法:VOD

興奮

ほぼドラマーと教授
とのお話です
最初はオモシロく観てたけど
スポコンドラマの様な
観ているこちらが辛く感じる
手にマメができてそれが潰れて
血だらけになっても練習する
一流になるにはスパルタも
必要…なのかも知れないけど
…異常な世界

精神的に行き詰まって
教授の首に手を掛けた時は
自殺か殺すかの心情が伝わって
きて怖かった
最後まで緊張と息くるしさを
そして気迫と情熱は感じたけど
一度みればいい
…厳しい世界

あそこまでやらないと
一流にはなれないのか・・
一度教授から離れたのに
なぜもどったのか
教授がドラマーに愛情が
あったのか………わからない
教授も憎らしいほどの
演技力

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しろくろぱんだ

3.0謎が多い映画

2023年2月7日
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鑑賞方法:映画館

ラ・ラ・ランドよりは面白かったかな。
でもパワハラ教師と主人公との意地の張り合いにしか感じませんでした。
見どころが教師のパワハラなのか主人公のドラムテクニックなのか、それともサスペンス性のあるストーリーなのかも良く分からず。
それから、原題が「Whiplash」なのに、なぜセッションにしちゃったのかも良く分からず。
結局のところ謎が多い映画でした。

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canghuixing

4.5狂気は凡人を置き去りに

2023年1月17日
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『ラ・ラ・ランド』のディミアン・チャゼルの長編デビュー作。「第二のチャーリー・パーカーを輩出したい」という鬼教官フレッチャー(造形と口調のモデルは完全にスタンリー・キューブリック『フルメタル・ジャケット』に出てくるハートマン軍曹)と、「より強大な権威によって自己存在を承認されたい」という大学生ニーマン。二人の際限なき欲望と欲望が交差した果てに待ち受けるのは天国か地獄か。

チャゼルは徹底的に俯瞰した位置から彼らの辿る運命を見下ろし続ける。そこには一切の温情も連帯もない。あたかも受け手が二人に感情移入することを禁じるかのように、映像はひたすらフラットに二人の動向を見つめる。そして見立て通り、物語が進むごとに両者の異常性は徐々に際立っていき、最後には観衆置いてけぼりのあのジャズコンサートに行き着く。そこにはフレッチャーとニーマンだけが感じることのできる音楽的エクスタシーが漲っていたのだと思う。しかし我々がそれを感覚する術はない。それどころか「映画の不意の幕切れ」というコンサートの観客同様の唖然を味わわされ、作品世界そのものから強制的に放逐されてしまう。

芸術の狂気に取り憑かれた人々~みたいな映画は往々にしてよくあるが、本作が偉いのはそこに我々が介入する余地を一切用意しなかったことだ。「狂気」の正体がただの「狂気にも見えるほどの奮闘努力」だったときほど肩透かしを味わう瞬間はない。「狂気」の二文字に興味本位で近寄ってきた愚昧な観客どものご機嫌を伺うようではいけない。

本作の場合はちょうどその逆で、奮闘努力だと思っていたものが実は狂気だったことが少しずつ発覚していく。自分が精神的に追い込んで殺した生徒の死を涙を浮かべながら懐かしむフレッチャー、車に轢かれ半生半死の状態でステージに現れるニーマン、コンサートの演目を教えずニーマンに晴れ舞台で恥をかかせるフレッチャー、勝手に演目を変更してフレッチャーに指揮を強要するニーマン。空前絶後のキ○ガイバトルでしょこんなの。とてもじゃないが寄り付けないし寄り付きたくもない。

陳腐なメロドラマの裏でハリウッド批判を展開する『ラ・ラ・ランド』同様に、ハイコンテクストで意地の悪い映画だった。安易な気持ちで「狂気」に触れると痛い目を見るぞ、という良い教訓になった。

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因果

5.0ラスト7分

2023年1月7日
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震えるわ
 あの終わった瞬間の高揚感は異常

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お主ナトゥはご存じか!

3.5パワハラコーチ?

2022年12月31日
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cooloctopus

3.5よくある

2022年12月26日
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この関係。
ただお互い行きすぎている印象。
悪く言えば性格がねじ曲がってるというか。
ただそういう見方をしている自分にもなんだか嫌気がさした。
2人のようにここまで自分の気持ちを曝け出せたらもっと生きやすいのかも。
トップガンマーヴェリック観た後で見たので若かりしルースターにも見えてしまい気持ちが安定しなかった(いい意味で)

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ビタミン

3.5『フルメタル・ジャケット』感。

2022年12月26日
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鑑賞方法:VOD

『フルメタル・ジャケット』感。

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ouosou

3.5マイルズ・テラーの表情が

2022年11月20日
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とても良かった。周りとの関係性に応じて容易に変化する自我の危うさ。庇護すべき無力な息子と、セクシャルな意味合いも含めて人を食う危険な存在を行き来する。JKシモンズの教師役は狂気が感じられず、陰険・凡庸な印象。ドラマーが候補が全員白人なこと、初日のレッスンに遅れたことの伏線回収がやや引っかかり。

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はむかつ

5.0獅子は子を谷底に

2022年11月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

明日川荘之の率いるジャズバンド、
このバンドのライブ盤CD「シチリアーノ」が面白い。
ジャズ・セッションは、互いに目配せしながら、そして息遣いを読み合いながらの一夜限りのナマ物なんだが、
このライブステージで、あろうことかメンバー同士が マジで殴り合いの喧嘩をおっぱじめる。
火花の散るような演奏が“目からも火が出る!”、“拳も出る!”という惨憺さ(笑)
そんな珍しい音源⇒特に3曲目。

・・・・・・・・・・・・・

本作は
追い付いてこようとする若造をば毛嫌いして、谷底に突き落とそうとする困ったオヤジの物語だ。
見込みのある光る原石は、大人たちにとっては脅威。
徹底的にいじめ抜くJ.K.シモンズのあのパワハラは、今どきならもう許されないことなんだろうが、世代交代を予感させるミュージシャンたちの戦いぶりには痺れる。

鬱屈したフレッチャー(シモンズ)と、
卑屈さをバネに闘うアンドリュー。
そして息子を受け止めきれない弱い父親。
アフリカから連れてこられた奴隷たちの、怒りと悲しみの中から生まれたジャズだから、穏やかならざるこのような黒いストーリーも、そのDNAゆえに引き起こされるのだろうか。

血で血を洗うセッションは、(ありがちな)感動のステージで幕というハッピーエンドではなく、個々人のみの達成感と自己満足だけで終わっている。
後味の悪さを残してのエンディング。

美談ではない。友情もない。
子獅子は親獅子の喉笛に噛み付いて、いつかその息を止めるのだと思った。

・・・・・・・・・・・・・

監督は次に「ラ・ラ・ランド」を撮るのだが、そこでも夢やぶれて壊れていくミュージシャンを描く。
彼も、どこか普通ではないのかもしれない。

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きりん

4.0スカッと

2022年11月14日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

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ゆい

4.5最高

2022年10月15日
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もうめちゃくちゃにオモロかった、初めての洋画がこれでマジで良かったと思う。
フレッチャーが最後までヒールとしてブレやんかったからこそのセッションやと勝手に思ってる。
実際優秀な師ほど飴と鞭の使い方が非常に上手い。
半端じゃない映画。

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い

4.5音楽サスペンス

2022年10月8日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

興奮

ジャズドラマーと教官の狂気じみた指導は、心が苦しくなったが、ラスト10分の反撃に対する反撃など、
映画としては面白かった。

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ほんのり

4.0心臓に悪かった

2022年10月1日
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怖い

興奮

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かっちゃん

5.0自己表現は、羞恥心との闘いなのだ!

2022年9月18日
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鑑賞方法:VOD

 最高の音を求め、めくるめく陶酔の境地へ上り詰めていこうとする教師と生徒。

 芝居なのか本性なのか区別がつかないJ・K・シモンズの演技も相まって、最後は少々変態チックな余韻さえ残して幕を閉じる本作。 しかし、作品としてはなかなかに見事な芸術性を魅せてくれる快作となっている。

 鬼教師の指導は常軌を逸しており、誰が観ても理不尽にしか映らないレベル。 最初のうちは、この生徒がどういう形で潰されていくのかを固唾をのんで見守ることになるのだが、どっこい生徒の野心と負けん気も相当なもの。 なんと、教師の狂気に共鳴し、さらにそれ以上の狂気で応えるのだ。

 ここから、二人の奏でる魂のぶつかり合い、つまり「セッション」が盛り上がりを見せ始める。 狂気な二人だけに色々とすったもんだがあるのだが、そこがこのドラマの面白いところ。 最後の最後、二人の間に驚くべき調和が生まれ、一瞬だけ生徒の演奏が眩しい輝きを放つのである。

 ラストシーンで繰り広げられるその 「魂のセッション」 は、衆目の中で大々的に演じられる。 しかしそこには、観客と感動を共有し合って盛り上がるコンサートの一体感はない。 指揮者(教師)とドラマー(生徒)がぶつかり合う激しいセッションの内実は、偶然にも激しく響き合った二人の間だけで繰り広げられる、ステージという閉ざされた空間での出来事に過ぎない。

 ラストを少しだけ変態チックに感じたのも、二人の攻撃的な対峙の仕方の裏に潜む、自己表現の衝動に駆られる人間だけが抱える、抑圧に歪んだ心の有り様までもが透けて見えるからだろう。

 鬼教師の変質狂的なまでの音に対する拘り、そして、それに食い下がる生徒の異常なまでの野心。 双方とも、魂を抑圧する何かに喘いでいるに違いない。それ故に、本来なら強い羞恥を伴う自己表現が、彼らの中で、なおさらその反動を伴って激しい表現衝動に転換されるのだ。

 とにかく、狂気を孕んだ心理描写も含め、見事な「セッション」だった。 ラストシーンでは、「おぉぉ」と驚くと同時に、「うむむ―」と唸ってしまった。 私も自己表現は恥ずかしいので立ち上がりはしないのだが、心の中ではスタンディングオベーションだった。 (立てよ!)

 本来なら決して表には出ない、「舞台裏で起きている真実」に強烈なスポットライトを当てた点で本作を高く評価したい。 人間の激しい自己表現欲求が芸術を生み出すプロセスとその瞬間を、ドラマの中で見事にクローズアップして魅せたのは、脚本も手掛けているデイミアン・チャゼル監督。

 1985年生まれということだが、いや若い!  その後、「ラ・ラ・ランド」で評価を固めたが、 「だろうな」の才能だ。 これからも本作のような小ぶりでも強烈な説得力を持つ次作品を待ちたい。

 ちなみに、このハゲ教師のような自分の土俵内で暴君と化すクソサド親父は、結構どこにでもいる。 親父じゃなくてもいる。 私は、そういう輩の自慰行為に付き合うようなことは、たとえ最高な結末が期待できるとしてもやらない。

やっぱムカつくよ。

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Garu

5.0人生において目指しているすべての方にとって必見の映画です。

2022年9月18日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

人生で目指しているすべての方にオススメの映画です。
*笑いどころは、1ミリもありません。

目標を達成するためには、努力を積み重ねることはもちろんのこと、
優先順位を変えて集中することの大切さを学ぶことができます。

目標達成のために、「そこまでやるの?」と、おそらくは、大半の方が感じると思います。

プロセスではなく結果にのみフォーカスして、心身の限界に挑みながら努力し続ける主人公の想いに、誰しもが心動かされ、自然と応援したくなるようなストーリーには、見応えがあります。

とはいえ、後半部分には、やはり、人のメンタルの脆さや、周囲からの誘惑、いろいろなシーンがあり、ハラハラドキドキの展開です。

裏切り、裏切られ、でも最後は、腕力ですべてを解決するクライマックスには、皆が驚愕するはずです。

「昨日の敵は、今日の友」

自分の管理下にあることで、
すべてを引っ繰り返すことが出来るということを目の当たりにする凄い映画です。

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向山雄治

2.5良くも悪くも、井上道義(嘘

2022年9月12日
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加藤プリン

5.0疲れた

2022年9月10日
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JAZZのこと、演奏技術のこと全然知らない

この映画が伝えたいメッセージもわからない

登場人物への共感もなかった

ただただ没入した

説明は必要ない

観るしかない

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キノパチーノ

3.5鬼気迫る白熱の演技の連続

2022年9月8日
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いけい