セッションのレビュー・感想・評価
全928件中、681~700件目を表示
狂気のラスト15分
ラスト15分のために残りがあると言って良いぐらいの映画でした。映画を観終わったあとで頭の中で反芻したくなる様な映画が好きな方ですが、映画が終わった瞬間に全てを消化できるスッキリ感とラストの狂気に満ちた演奏からのエンドロールには鳥肌が立ちました。DVDが出た際はヘッドホンの大音量で観直そうと思います。
スカウトは一度見た奴を忘れない
ちょっとしたホラーだね
やり過ぎ感満載の、犯罪者一歩手前。
してやったりな笑顔と、やるやん!こいつな笑顔
テンポが速い!遅い!言われても素人には何のことやら。そんな理不尽とも思える強烈な指導を行う鬼教官とプロのドラマーを目指す青年のやりとりを描いた映画。
スポ根的な要素は満載で、実は学生思いのいい先生だった!みたいな展開と思いきや、若造にそんな復讐するかーというラスト。と思いきや、さらにもう一手隠されていた。
ラストのその一手がこの映画の評価を高めているはず。なんだかんだいって自分の求めている演奏に出会うと体が動いちゃうよねって感じの鬼教官と、してやったりな主人公の笑顔が最高。エンドロールが流れる中、しばらくにやけ顔がおさまらなかった。教育とは…、ドラムの技術が…、なんてのは気にせず楽しめばいいのだ。
ストーリーもだけど、サントラがイイ!
愛と狂気
音楽家の音楽に対する熱意を感じた!
物語の始まりから終わりまで、音楽に関わる話ですべてが音楽で奏でられている。その音楽は、先生と教え子を中心とする音楽家によって奏でられ、演奏者の努力の結晶というものが滲み出ていた。
鬼教師と称される先生のスパルタの教え方には、気迫があり、音楽に対する熱意が身に沁みるほど感じた。音楽に対する熱意が強すぎるためか、教え方が強すぎると感じてしまう点もあったが、何か1つの事を愛して、打ち込むことは素晴らしいと感じさせられた。
セッションではなく
情熱と狂気
圧巻のプレイ
全928件中、681~700件目を表示