セッションのレビュー・感想・評価
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いや本当にラストの凄さよ。
変人同士だからどちらにも共感はできないが、ラストの2人には圧巻だった。
鑑賞後に、賛否両論のレビューを読んでモヤモヤしてしまった。あれはマジなのか?ワザとなのか?
89点
邦画をディスてる?
面白かったです 俳優陣もよかったですが脚本、演出がすばらしい
いい意味で途中ちょくちょく裏切られるんですけど 巧いなーと唸らされます 邦画なら薄っぺらい恋愛映画やスポコンお涙頂戴映画に着地すると思うんですけどそうならない 多分監督意図的にそちらに振ってそこに落ち着かないように演出してるんじゃないかと勘ぐっちゃいました
邦画disってんのかな?(笑) 他人の才能が見える教師と才能を内に秘めた若者の精神と才能と努力がシンクロする瞬間がすばらしかったです
評判通りのクライマックス
話のテンポがとても良く、視点が速くに変わり続けていてとても最後までのめり込んで見れました。
いろんなことがあったけれど評判通り最後の10分は圧巻でした。そのなかにとてもつめまれていてすごかったです。
それに最後どーなるのかと思っていたらまさかそーなるとはと驚き、鳥肌がたちました。
J.K.シモンズは圧倒的な存在感をはなっていてとても恐ろしく、素晴らしかったです。最後のシーンはセリフはほとんどなかったなかでも、表情や行動からも凄いいろいろなものが伝わってきました。
ラストの破壊力
とにかくラストの破壊力がやばい。
全員頭おかしくて、共感できない中ストーリー的にどうオチつけるのかなと思っていたら、別方向から殴られたような最後でした。
なんかハートマン軍曹と自殺しちゃうやつが殴り合うようなカタルシスが激アツで、心にガツンと響きました。
映画館で観たかった作品
映画館で観るタイミングを逃しまくり、レンタルが出る前からかなり楽しみにしていた作品。期待を裏切らない面白さでした。
もともと106分という長くない映画ですが、のめり込みすぎてあっという間に終わった印象。フレッチャーはどこまでも鬼。狂ってます。部活動厳しかった方は、顧問を思い出しそうですね。
ドラムのことなんてよく知らないですけど、ただただかっこ良かった。
ラスト痺れました。映画館で観たかった。
ただこれ近くにポップコーンとかぼりぼり食べる人いたらブチ切れそう(笑)
努力が神の領域に入る唯一の手段ではないだろう。しかし、自らがその資...
努力が神の領域に入る唯一の手段ではないだろう。しかし、自らがその資格を持つかは当人には分からない。だから努力にすがり、それに依存し、人間性を排他する。時に自分は努力や執念が足りないのではないかと自責する。そして修羅の道を選択する。この映画はそのような弱みをえぐり、修羅の道に疾走する者を描く。ここまで割り切られると爽快ですらある。
狂気の世界観からは距離を取り、人間性を失うことを怖れる父親は卑しいのか?彼女の扱いはどうなのか?本来は疑問を持ってしかるべき所だが、その余地も与えることなく、クライマックスまで突き進んで行く。
もっと日本でメジャーになっても良かった映画
素晴らしかった。今回鑑賞するまで知らなかったが、
なぜ今年4月に全国ロードショーされたときにもっと話題にならなかったのか。不思議。
シモンズがすごい
これはブルーレイで見たんだけど、映画館で観たかった作品。ニーマンが血を流しながら、何度もドラムを叩くシーンは印象的だった。最後の鬼教師フレッチャーとのセッションは鳥肌がたった。音楽の世界もスポーツと同じように表舞台に立つことがどれだけ厳しいか分かる、強烈な人間ドラマだった。
ストイック
とにかくストイックにドラムを突き詰める。
その先に何があるかなんて考えない。
そんな先生と生徒の話。
フォーマットは音楽だけど、中身は体育会系。
厳しくされるのが好きな人はテンションが上がるかもしれない。
ジャズってそんな大変だった?
ライトジャズ派なので、オスカー・ピーターソンとか好きだけど、すごくジャズが
おもたゆい感じで、所さんの吹奏楽部の熱血みたいなやつの音楽大学版。
"ラスト9分なんとか、がスゴイ"
みたいな煽りはやめて欲しいなと。
そこまで、ガマンして観ろって感じてしまうから。で、確かに凄かったね!
でも、リハしないの?コレ?
なんか釈然としない…
J.K.シモンズの演技は確かに凄い!それには文句ありません。凄いだけじゃなくてカッコいい!
でも、でもでもストーリー展開には???一見すると星“ジャズマン”一徹がリンカーン・センター養成ギプスで飛雄馬を育てるかにも見えるけど…
レッスンの時にサックスの学生が、チューニングがヘンだったために退場させられてしまうけど、実はそれは引っ掛けで、自分の音に対する自信のほどを試しただけだったというようなくだりがあるけれど、そんなこと何のために必要なの?
重ね重ねチャーリー・パーカーの逸話が出てくるし、「私がしたいのはジャズマンを育てること」と力説する割には、最後のステージにおけるドンデン返しとか、ただの薄っぺらいイジワルにしか見えない。まさにパワハラじゃん(そもそもステージに上がってから演目の差し替えなんてあり?リハーサルしないの?)おまけにそれも自分をチクったことへのリベンジって…ねーだろ!
まぁ確かに重箱のスミっちゃスミなんだけど、何だか見終わってモンモン、な映画でした。
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