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映画レビュー
短編の満足感の域を超えてるwwww 「バチアタリ暴力人間」がダメだ...
短編の満足感の域を超えてるwwww
「バチアタリ暴力人間」がダメだった私ですが、本作は疾走感が良くて何回も見ちゃう。
カタルシスが気持ちいいんですよね。
最初は最悪のスタート。
耳が腐るほどの禁止ワードのオンパレードですし、何食ったらそんな悪口が出るのかと思うほど酷いインタビュー(笑)
自分のやってることが完全に正義だと思い込んでる人間ってクソ怖い。
人を殺しているシーンを映し出しているにもかかわらず、後半の一撃が一気に評価を上げているwww
やれやれwwwやっちまえwwww
那須の切替
女性インタビューアーの那須(那須千里)に向かって、性器が臭いとか名前の那須にナスをかけて黒い男性性器などと呼んだりするセクハラをし、その後山で見つけた男達をスコップで殴る暴力人間(宇野祥平)がその後那須にスコップで殴られるのが痛快だった。
超の付かない方の暴力人間に続いて観た。
超のつかない方も大学の映画研究会内で元部員が暴力をふるう話で、たいがいにしろと思う内容だったが、こっちも理不尽なスコップ暴力だった。
でも、なんか笑えた。
お前もかよ!
「恋のクレイジーロード」との併映にて。
冒頭から、インタビュアーとカメラマンへの猥言と暴言がフルスロットルで炸裂していて楽しかった。
俺は暴力人間、正義の味方や。いつか絶対使ってみたい自己紹介の台詞だな…
そしてお前もワキガなのか。
不謹慎しかない過激なコントを観ているようでかなり笑えた。
どう見ても肩辺りを殴っているのに絶対頭を痛がるリアクションが面白かった。
スコップで何回殴ると人は死に至るのだろうか。誰も血を流していないように見えたけど。
普通に見える人が暴力に目覚める瞬間は最高だなと思った。
超の付かない暴力人間も観てみたい。