忘れないと誓ったぼくがいた
劇場公開日:2015年3月28日
解説
平山瑞穂の同名ファンタジー小説を、「2つ目の窓」の村上虹郎と「百瀬、こっちを向いて。」の早見あかり共演で映画化。「ベロニカは死ぬことにした」「センチメンタルヤスコ」の堀江慶監督がメガホンをとり、会った数時間後には相手の記憶から消えてしまう不思議な少女と、そんな彼女に恋をした青年が織りなす純愛を描く。高校3年生の葉山タカシは、ある日ふと現われた少女・織部あずさに恋をし、デートを重ねるように。ところが別のある日、タカシはあずさから、彼女と会った人々は皆、数時間後には彼女のことを忘れてしまうという奇妙な事実を告げられる。最初は半信半疑のタカシだったが、自分もあずさのことを忘れかけていることに気づいて愕然とする。自分だけは絶対にあずさを忘れないと誓ったタカシは、彼女と会った日の出来事やデートの約束を細かくメモするようになるが……。
2015年製作/94分/G/日本
配給:日活
スタッフ・キャスト
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この様な信じがたい話を作る場合、どうやったら閲覧者を信じさせれるかが脚本、演出者の腕に掛かって来ると思います。結局最後まで突っ込み所、満載でした。
良くこれだけ評価がついたか疑問です。
皆様、評価の付け方、忘れたのではないでしょうか?
あーーーぁ。どうして、こんな映画見てしまったろ?失敗でした。元々、YouTubeのドンデン返し紹介映画で見つけ知らない映画だったし、さも隠れた名作見たいに紹介され騙されました。
途中シックスセンス的なとも思いましたが、途中の伏線より誰でもオチがわかってしまう。
わかるのは良いとして解決してもらえれば良いがそれも無く無駄な時間を過ごしました。
しかもレンタル料金を払い。
何本も見たい映画の中、この映画を選出した私の過ちでした。
邦画だったので期待はしていませんでしたが期待外れも良い所です。
もし、これからでも、この映画を見ようとしている、あなた。辞めた方良いです。
この映画こそ見た事を忘れたい映画です。
役者の演技も下手だし、こんな映画、紹介してんじゃねぇし。
2021年5月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ただの青春ものかと思ったら大間違いでした。
おっちゃんの私も涙涙涙です。
たかしのパソコンの映像を見てさらにショック倍増!
悲しすぎました...
あずさはこの後の人生どうするのだろう...と心配になります。
2021年3月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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個人的には1番好きな映画
一度見ただけでも、何度も内容がよみがってくるぐらい印象的だった。
現実的な目線で映画やドラマを楽しむ人には魅力度が低いと思います。
私はあまり気にしないタイプと言うよりか、映像ものにのめり込むタイプなので、1週間ほどメンタルをもってかれました。
最後のシーンどんどん忘れていく中で名前だけを何度も何度も呼んで探しながら走るシーンの先を妄想して、きっと何時間後かには名前も思い出せなくなって、自分が誰を探しているのか、誰を思っていたのか、どうして泣いているのかも分からなくなってしまうのかなと考えたら、胸が張り裂けそうでした。
とってもとっても切なくて大好きな映画です。
ただの子供の恋愛でしょ?と
なめてかかったら、良い意味で裏切られた。
人を想う気持ちが素直に綺麗に描かれている。