ある機関助士
劇場公開日:1963年
解説
常磐線・上野~水戸間を走る急行みちのく号の蒸気機関車の運転席の様子を記録した国鉄PR映画。監督はこれがデビュー作となる土本典昭。当時度重なる大事故を起こしていた常磐線の安全性をPRする目的で企画された作品だが、むしろ機関助士らの過酷な労働をあぶり出すことになった。芸術祭文部大臣賞受賞、キネマ旬報短編ベストテン第一位。2013年7月6日より、東京・渋谷アップリンクにて開催された「<イワサヒサヤとはナニモノだったのか?>追悼 映像作家・岩佐寿弥特集」にて上映。
1963年製作/37分/日本
劇場公開日:1963年
ストーリー
※ドキュメンタリーのためストーリーは割愛します。
全文を読む( を含む場合あり)
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る