ある機関助士

劇場公開日:

解説

常磐線・上野~水戸間を走る急行みちのく号の蒸気機関車の運転席の様子を記録した国鉄PR映画。監督はこれがデビュー作となる土本典昭。当時度重なる大事故を起こしていた常磐線の安全性をPRする目的で企画された作品だが、むしろ機関助士らの過酷な労働をあぶり出すことになった。芸術祭文部大臣賞受賞、キネマ旬報短編ベストテン第一位。2013年7月6日より、東京・渋谷アップリンクにて開催された「<イワサヒサヤとはナニモノだったのか?>追悼 映像作家・岩佐寿弥特集」にて上映。

1963年製作/37分/日本
劇場公開日:1963年

ストーリー

※ドキュメンタリーのためストーリーは割愛します。

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スタッフ・キャスト

監督
脚本
土本典昭
製作
小口禎三
撮影
根岸栄
音楽
三木稔
録音
安田哲男
監督助手
岩佐壽彌
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映画レビュー

4.0常磐線の蒸気機関車

2022年10月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

教育映画だが、昭和38年の国鉄が、蒸気機関車をどのような体制で管理していたのか、よく分かる。
水戸から上野まで客車をひいて走らせる姿は、それだけで感動モノだ。
蒸気機関車は本当に絵になる。

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いやよセブン

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