ピクセルのレビュー・感想・評価
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戦いの間が退屈
1980年代のゲームキャラクターと戦いという発想は面白かったし、迫力があった。
しかし、戦いと戦いの間がやたら間延びしていたので、興奮が連続しなかったのが残念。あと、相手が意外とあっさりやられてたのも気になった。もっと手に汗握る展開を予想していただけに評価は2.5で。
惜しい!
さすがクリスコロンバス監督。子どももちゃんと観られて、ストーリーも王道って感じで楽しませていただきました。
…ただ、内容が少しあっさり過ぎたかなと思います。ラストのドンキーもあっさりやられるって感じで。もう少し現実とゲームの世界の融合の映像を丁寧に描いて欲しいと思いました。シリアスな侵略映画を期待すると、肩透かしかと。
吹替は柳沢慎吾はけっこううまくはまってましたが、他がプロの声優だと、どうしても浮いてしまってました。
色んなキャラクター出てきたし、エンドロールにおまけの映像あったし、観てよかったと思います。マリオを見つけられたときは嬉しかったです。
気軽に幅広い世代が観られて、興行的には成功するんだろうなと思います。
発想がいい
作中に登場したゲームに関しては、知ってる程度で特に思い出などはないですが、発想としては非常にいい物です。
実際、映画自体も最後まで楽しく観ることができました!
おすすめとまでは言いませんが、観てもなかなか映画です。
ゲームが空から落ちてくる
「宇宙人がゲームの姿を借りて地球を侵略してくるぞ!」という、その発想というか、着眼点がたまらなく素晴らしいですね。今まで有りそうでなかったでしょ(近いところで『シュガー・ラッシュ』とかありましたけど。まああれは侵略とかじゃないですからね)。クリス・コロンバスのオリジナルではないんでしょうが、如何にも彼の好みそうな、遊び心あふれるテーマだよなぁと。
パックマン、ドンキーコング、ギャラガなんて懐かしくて、おっさん世代にはたまらんでしょう。今の子供にゃピンと来ないでしょうけどね。だけど、ゲーム好きのスピリッツというか、今だって世代を越えてスーパーマリオとか遊ばれ続けてる訳じゃないですか。ゲームのカタチは変えつつも。そういう昔からワクワクさせてくれたものって、例え往年のゲームを知らなくても、絶対に子供に伝わると思うんですよ。
だからこの映画、家族連れだって観に行っても充分だと思うし、ポップコーンムービーとしての側面(むしろそっちですよね)でも間違いなく楽しめる内容です。
……と、うん。まあ、そうなんです。そうなんですが。が。
はい、うーん。ええと。えー、けど要するに、哀しいかなそれだけの映画になってしまってるですよね。プラスアルファの部分がないというか。クリーンなんですね。表面つるっつる。「皆で大いに楽しめる!」以上の部分がないというか(まあそれで充分ちゃ充分なんですが)。
んー、なんて言えばいいんだろ。クリス・コロンバスをDISる訳じゃないんですけど、この監督さんて、その、アイデアや着眼点、エンタメの目利き性能、どれを取っても凄く秀でたものがあってですね(ハリー・ポッターシリーズの1作目2作目の監督を堂々と務めた人ですし)。それは認めております。
それなのに、そういった素材を物語に落とし込んだ途端に、あら不思議。激しく凡庸な作風に落ち着いてしまうというか。サプライズがない。フラッシュ・モブ的なものがない。悪い意味で、毒がない。
で、その部分が全くダメってことじゃないんですよ?手堅く纏めてる証拠でもあるので。ただ、自分はなんか非常に勿体なく感じたんですよ。普通かよ、と。今回も普通かよと。こんな美味しい素材で、このツクリか?と。
はい。ちょっと理屈っぽいですかね。黙りますね。
きっと
この映画に出てくるゲームを知っている人からすれば、凄く面白いんじゃないでしょうか。
僕には、可もなく不可もなくの映画でした。
正直、設定に無理があるかなーというのはありますし、ストーリの内容もうーんです。
ただ、それでも見れてしまう単純明快さはあります。実際見てて飽きませんでしたし。
ただ、「良い映画」というには1つ2つといわず、かなりの数足りない気がします。。
80年代(^^)
パックマンが街中を食べまくるシーンが一番良かった(^^)
アダム・サンドラーは相変わらず、シリアス顔で笑いを取ろうとしてますね。
ピクセルのゲームキャラが街に溢れるシーンは中々見応えがありましたが、それ以外はどうなのか?
80年代の音楽を流して、今のゲームを愚痴る。世代を選びそうな映画ですが、ドンピシャ、もしくはカスッてる人はそれなりに楽しめそう。
僕はオープニングのチープトリックがツボでした。
予告編でいいところ見せすぎ
『キング・オブ・コング』というドキュメンタリー映画がある。
1982年にドンキーコングでハイスコアを出して以来、チャンピオンの座にいる男と、その記録を破ろうと挑戦する男の物語。
はたから見れば、いい歳した大人が何をやってるのかと思いたくなるけど、当人たちは大マジメ。
『ピクセル』の登場人物達は、そんな彼らの延長線上にいる感じ。ゲームを生きがいにしていたあまり、大人になってもうだつが上がらない。A・サンドラーやケヴィン・ジェームズはこういう役ばかり演じてきただけあって、さすがのハマりっぷり。
登場するゲームキャラのチョイスも気が利いてる。中でもテトリスの使い方は上手い。
欲を言えばピコピコサウンドをもっと聞きたかったし、予告編に見せ場の殆どを詰め込んだせいか、クライマックスにもう一盛り上がり欲しかったところ。
『キング・オブ・コング』とセットで観るといいかもしれないかも。
てやんわやん
アダム・サンドラーの名があると観ずにはいられない。
コメディ俳優NO,1の彼がシリアスになる瞬間が好きなのだ。この作品ではその瞬間はなかなか見つけられないけれど、サンドラーらしさが満開だった。
ちょっと、いや、かなりひねた中年男性。「おたく」を全面に推した男性なのだ。
「古いゲームが得意な負け犬」の物語が、ある日突然グアム基地がギャラガに襲われて物語が大きく動き出す、だってギャラガに襲われるんだもの。
パックマンの場面は面白い。そうきたか。と、ニヤッと笑える。是非、パックマンとの戦いだけでも観て欲しいな。なんて言いふらしそうなくらいに気に入ってしまった。
作品全体は、そうだな「てやんわやん」な作品です。
テンポって大事。
コメディ色の強い作品って、テンポが大事だと思うんだけど、吹替え版だと余計にそこが重要になるなぁ・・・と、改めて考えさせられた。
柳沢さんは過去にも吹替えされてる映画があるし、大丈夫だと思って行ったら見事に裏切られた。彼にはハイテンションな若干トーン高めのキャラだと上手くはまるのに、今回は二の線で低いトーンで吹替えしたせいで他の声優さんと比べ浮きまくり、会話のテンポが続かない結果に。
爆笑シーンは少ないが、元ネタがわかっていたらニヤリと笑えるシーンが多く、好きな部類の映画だけに何度も繰り返すがただただテンポが残念です。
ダン・アイクロイドが出演していて、尚且つ終盤の街中でのやり取りを観ていると、これはゴースト・バスターズのオマージュでもあるんだろうなぁ。
自分はアクション映画だと期待して見てしまったので期待外れ感はあった...
自分はアクション映画だと期待して見てしまったので期待外れ感はあった。
しかし、コメディー映画としてみるならば、笑いのテンポも良かったし楽しめるのだと思う。
ストーリーの展開としては少し無理がありすぎるのではと思ってしまう所があったりと、理屈を考え過ぎてしまった。それを考えない人は楽しめるのでは?
ネタがわかる人には面白い
専門用語が飛び交う訳ではないけど
ゲームをやってる人じゃないと楽しめないのかなと思う
ご都合主義と言えばそうなるけどそれが面白かった
古いゲームがネタになってるからおっさんホイホイな感じ
会話の流れがMIBぽいのはちょっと寒かった印象
日本版の主題歌は確実にシュガーラッシュを意識してるやろ
田中ヤスタカやし
シュガーラッシュほど子供向けじゃないしする必要ないやろ
なんでそうなるの? って考えてしまう人には向いていない 本当に! ...
なんでそうなるの?
って考えてしまう人には向いていない
本当に!
あと、迫力があるところは思いの外少ない
ただ、アメリカ人のノリが好きだな
バカやりますってところが
あと、自分20代後半だもんで、知ってるゲームがすくないから、もう少し年齢が高い人は話がわかりやすいかも
気軽な面白さ
設定は面白いかなぁー、ゲーム好きなら。
ストーリーは、単調。
ゲームが侵略してくるって何?って、感じで観たけど、ギリギリ飽きずに観れた。
期待しないで観て、まぁ観て損はしなかったー程度。多分記憶からは消える。
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