くちびるに歌をのレビュー・感想・評価
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こんなことってあるの?
とてもいい映画でした
良い映画だけどね
レインマンを思い出したが、自閉症を使うためだけの設定でもう少し掘り下げてほしかった。
主役はあくまでも中学生で、新垣結衣の役は別に誰が演じても大きな違いは無いと思う。
映画としては佳作だが、上映時間が長い。
高校生でなくて中学生
自分の15歳を思い出す
なめてました
15歳の目で見た風景
素晴らしかったです
ガッキーファンはもしかして、この映画に出たことで何も得ることはなかったと思ったかもかもしれません。このヒロイン、最後近くまでイライラさせられるし。
でも、本当にいい映画になったのはガッキーと生徒たちのおかげです。
リアル生徒のたちの世代にはもちろんですが、人生を重ねた大人にこそぐっとくる映画かもしれないですね。
15歳といっても、ひとくくりにはできない。
みんな、それぞれの事情を抱えながら、15歳の今を必死に生きていることを、しみじみと思いました。
私は、夫とこの映画を見に行きました。
何も知らずに時間が合ったので見ました。
でも本当に、見て良かった。
私たちは、自閉症の息子を持っています。
途中から涙が止まりませんでした。
お父さんが、会場に自閉症の長男さんを連れていらして、でも入らずロビーで待つ。本当によくわかります。お母さん一人を会場に入れて合唱部の次男さんのステージを見せる・・・不器用なお父さんの、とても大きな愛を感じます。
そしてそのあとに起きた一見ちっぽけな奇跡・・・私たち夫婦はこの場面を忘れることはないでしょう。
ガッキーの抑えた演技と生徒さんたちをはじめとした若い俳優陣の魂のこもった演技。
それを支えるベテラン俳優陣はさすがの余裕あふれる名演。
長崎の美しい島の風景、長い間誰をも受け入れてくれていたであろう、地域に深く根ざした教会の懐の深さ。
地味かもしれません、でも様々なメッセージが込められた本当に素晴らしい映画でした。
最後のあの子を囲んで歌う場面で
なんこか、心情の変化の描き込みについて突っ込みたいところが
ありました。
が、最後のあの子を囲んで歌う場面での合唱、
ガッキーの立ち振舞だけでこの映画は合格!
久しぶりに映画で泣きました。
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