ランズエンド　闇の孤島

ひき逃げ犯とかもこういう感じで常にビクビクしながら生活してるんだろうな
そして警察に捕まったとたん肩の荷が下りたように安堵するんだろうか
こんな感じで色々と考えさせられる作品

イギリスの話の映画って基本的に暗い。映像も含めて。
独特の天気とかも影響してるのだろうが、この雰囲気が好きです。
話は意外とストレートな家族愛がテーマ。
苦悶する刑事とその妻や父との関係。
婚約者との馴れ初めから別れまで。被害者の母親の悩み、など。
そーだよねー、と共感するところが多く、ラストも割とスッキリしている。
時間も短くて（92分）良いと思います。

ずっと頭抱えているポールベタニー見てると、
どんな組織でも、ホウレンソウは大事だなと思いました。
こんな報告先ず出来ないけど。

ベタニーさん目的で鑑賞したら、これがまた面白い！！なんで今までスルーしていたんだろう。
ミステリーと思いきや、父と子の愛までも…素晴らしかったです。