NY心霊捜査官のレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
邦題のイメージで観に行ったせいでガッカリした面が大きかった。オカルトちっくですし、日本人が心霊というタイトルからイメージするものとは近くて遠いエクソシストものでした
ストーリー、キャラクター、音楽、どれも良かったと思うのですが実話を元にしている映画の宿命なのかストーリーもキャラクターもあともうひと押し欲しい
主役を演じるエリック・バナが素晴らしかった
トレーニングシーンではシャツの上からわかるほどの肉体美を披露してくれます。ストイックで、かっこいい。しかし能力のせいで思いつめるようなこともしばしば、そんな彼の相棒を務めるキャラクターが特殊な能力を持つ主人公をおもしろがって受け入れてるだけでなく、支える存在でもあったのが良かった
この手の映画だとだいたい足を引っ張って勝手に死ぬ立ち位置ですが、彼の場合悩み落ち込む主人公を引き上げさらにはしっかりサポートし
未知の能力にも身のこなしで対応する姿は好感が持てる。それだけに仕方ないとはいえ中盤、後半で神父が相棒になってしまうのが酷く残念
セオリーかもしれないが殺すことはなかったのではないか?
続編ありきで作ったような感じが受けられる、まさかこれで終わり?感じる終わり方
センスのない邦題オカルト映画
主人公が好きになれん。けど…
サスペンスかと思ったらホラーで超怖かった。「エクソシストコップ」が原作だと知った時には時すでに遅し。震えながら観た。
しかし、ホラーの主人公って物事が悪い方に行くように敢えて行動してるように見えて好きになれない。心霊にはレーダーが効くのに家族には全くレーダーが効かない主人公にイラっとしたけど、怖い怖いと言いながら、世界に入り込んでいた。最後の悪魔を追い払った後の演出が素晴らしいなと思った。ドアーズが流れるのもカッコ良かった。
邦題が良くないです。
やっと見れました!!
レビューを見て
期待せず、見てましたが
予想以上でした。
しかし、前半はから終わりにかけてはすっごくよかったんですが、単純というのか
終わり方はありきたりでしたねぇ。
残念。
けど、ビビる要素は十分ありました。
今見ようと思ってる方、メンズデイやレディースデイに見る方がいいかもです!
備考ですが、ぜーんぜんR-18ではないです!!PG-12程だと思います!
彼の“レーダー”が捉えたものは……
ぶっちゃけちゃうと、「エクソシスト」モノですね。はい。
心霊捜査官なんてタイトルに付いてるもんだから、自分てっきり霊感を駆使してニューヨークの難事件に挑むスピリチュアルな刑事の活躍を描いてるのかと思ったんですが、まるっきり違ってました。
勘が人一倍良い刑事が偶然そのアンテナに悪霊を捉えてしまった、というのが発端で。自分からその事件にのめり込みつつ、いつしか彼自身がその禍々しい渦に巻き込まれていくという。やがては愛する妻や娘にまで危険が及んでしまう……的な。その捜査中に偶然出会った神父が、なんと!なんと偶然エクソシスト業もやっているという!そして神父が彼の相棒に名乗りを上げ、刑事&神父のバディ心霊捜査が開始!と相成る訳です。そういうお話です。
最初っから悪霊退治のプロフェッショナルじゃないよ、てことですね。
で、一応ホラーなんで、やっぱり描写がおどろおどろしいです。多少グロも出てきますんで、耐性がない人だと少し(ほんの少しだけ)キツいかもしれません。あとジェリー・ブラッカイマーの製作なんで、大仰な演出です。だから「いや、お前そこはそんな煽らんでもええやんか」レベルの出来事にまでビックリ箱チックに見せてくるので、その傾向と対策だけ身に着けておけば、怖いのが苦手って人でもあんまり、そんな身構えなくてもいいと思います。イチイチ、ビクッ!とさせてくるのさえ分かってれば、多分。
これって、実話をベースにしてるそうで、原作本があるんですってね。だから原作から外れて映画方面からの続編が出るのかは分からないですが、もし続きをやるとしたら、本作は「エピソード0」の位置づけになるんでしょうね。
その後、すっかりベテランとなった二人の活躍も少し観てみたいもんです。
暴力VS悪魔
何から何まで既視感に溢れた作品。
正直、期待外れ。
題名とポスターアートから「13ゴースト」的な悪霊達との戦いを期待。
解放された悪霊と人間の闘いが新たな設定や小道具と共に観れるのかと楽しみにしていたのですが。
…蓋を開けてみると「エクソシスト」の劣化版。
悪魔に憑かれた人間を神父と刑事が聖書と十字架で。
エクソシストが当たった後に粗製濫造された作品群と大差無いです。
それでも演出が新鮮であれば、という期待も空しく。
暗闇と意味有りげな余白で恐怖を煽る、手垢が付いたJホラー的な演出が終始。
悪魔の登場を灯りの点滅と無線の雑音で示すあたりも既視感が。
観客として何かを見つけようと暗闇を注視しているうちに中盤以降は徒労感も。
「何故、金を払って暗くて何もない画面を見続けなければならない」という遣る瀬無い気持ちになりました。
何から何まで既視感に溢れた本作。
近年、同様の体験をした作品として「フッテージ」が挙げられますが。
「フッテージ」は設定/小道具の新鮮味があった分、幾分マシ。
作り手の不誠実さすら感じる作品でした。
ベロベロバーなお化け屋敷的な驚きを求めている方のみ。
オススメです。
怖さよりはグロさ。日本人には馴染みの薄い世界観。
【賛否両論チェック】
賛:不可解な謎が1つずつつながっていく様子が見事。演者さんが見せる超迫真の演技にも注目。
否:R-18指定なので、メッチャグロい。急に驚かせるシーンも多いので、苦手な人には不向き。
急に驚かせたり、メッチャグロいスプラッターだったりと、確かにホラー映画はホラー映画なんですが、どちらかというとキリスト教やユダヤ教的な宗教観がかなり強い作品なので、日本人には結構馴染みの薄い印象を受けるかもしれません。〝悪魔祓い”のシーンなんかは、演者さんの迫真の演技に、恐怖を通り越して畏敬の念を覚えそうなくらいです(笑)。そんな中でも、バラバラだったそれぞれの現象が、最後に近づくにつれて1つにつながっていく様子が、イイ感じです。
ホラーが苦手でさえなければ、観ておいて損はない映画だといえそうです。
テレビドラマでいいかな...
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