劇場公開日 2015年9月12日

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天空の蜂のレビュー・感想・評価

全265件中、261~265件目を表示

2.5原作が良かっただけに

2015年8月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

単純

難しい

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りょう

4.5ただのクライシス映画ではない、「いま」絶対に観るべき映画

2015年8月22日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

興奮

知的

元技術者である東野圭吾の、エンジニアへのリスペクトが滲む作品であるが、テーマは技術礼讚でもなく単純な原子力批判でもない。
全ての日本人に問題提起をしつつ、エンターテイメントとしても一級である。
数ある東野圭吾の映像化作品の中でも、白眉の出来といってよいだろう。

映画の舞台を現在の日本とせず、原作と同じ20年前の1995年としたのには理由がある。
映画版で追加されたラストシーンはこの作品に新たな意味を与え、私たちに深い余韻を与えずにはいない。

犯人の動機とは?
なぜ、標的として「新陽」が選ばれたのか?
そしてなぜ、犯人はみずからを「蜂」と名乗るのか?

ただのクライシス映画ではない、「いま」絶対に観るべき映画である。

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yohno

4.5期待以上!

2015年8月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

興奮

難しい

最後まで飽きることなくストーリーに引き込まれた。映画に込められたメッセージは幾つもあるし、観終わった後に思う事が重くて、これは観た人への宿題のような気がした。

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Pちゃん

5.0原発と自衛隊と…

2015年8月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

興奮

日本人として、スルーしてはいけないテーマを極上のエンターテインメントに仕上げたスタッフに脱帽です。
私たちは、あまりにも他人事として澄ましている事が少なくない。
それよりもっと罪悪なのは、無神経に評論家面したり、直接的あるいは間接的に加害者であるにも関わらず被害者面したり、こと。
犯人がラストにつぶやく一言が胸に応えました。

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硲山鳥

4.0けっこう強力な迫力映像!

2015年8月11日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

興奮

原発テロを描いた社会性あるサスペンスエンタティメントは、1995年の東野圭吾作品にタイムリーな時事も織り込んで、手に汗握る迫力の展開 アッという間の138分でした。

やり場のない怒りや哀しみが、追いつめられ、狂気や凶器になってしまう危うさが痛みを伴って伝わってきました。

原発 "新陽" のドーム型は、あの風光明媚な地、敦賀原発がモデルと思われますが、國村準さん演じる所長の筋の通し方など、福島原発の故吉田所長へのオマージュのようにも思えます。
個性派俳優さんたちそれぞれ、淡々と光る仕事ぶりです。

強力な映像の迫力と共に、胸が締め付けられるような想いを、娯楽作というわかり易いカタチにして、とことん見せてくれています。

目を背けてはならない大切なものや、それに伴う痛み、さらにその先に見たいもの、あってほしいものまで伝えてくれているかのような見応えたっぷりの作品です。

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ちゅうみぃ
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