ザッツ★マジックアワー ダメ男ハワードのステキな人生

解説・あらすじ

名優トム・ハンクスが製作を手がけ、落ち目のマジシャンに弟子入りした青年の奮闘と成長を描いたハートフルコメディ。法律学校に通う青年トロイは、父親に決められた人生を歩むことに疑問を抱き、学校を辞めてしまう。新たな人生を模索していたある日、新聞広告でマジシャンのアシスタント募集を発見した彼は、興味を持ち働いてみることに。雇い主であるマジシャンのハワードは、実力はあるものの感情的で扱いにくい性格が災いし、冴えない地方巡業をこなす日々を送っていた。そんなハワードのもとでさなざまな経験を積んでいくトロイだったが、父親から猛反対されてしまう。トム・ハンクスの息子コリンが主人公トロイを演じ、親子役で共演も果たした。ハワード役に個性派俳優ジョン・マルコビッチ。

2008年製作/90分/アメリカ
原題または英題:The Great Buck Howard

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0 エミリー・ブラント目当て

2026年7月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

エミリー・ブラント目当てで観たけど、マジでツマらんかった…

良かったのは、名作を予感させただけの軽快でオシャレなオープニングとエミリー・ブラントだけ(笑)

脚本的には本当ツマらなくて、もっと低い評価を付けたいとこなんだけど、撮影技術も別に悪くなかったし…って感じで60点ぐらいですかね…

エミリー・ブラントが、ビューティフォーで、ゴージャスで、クラッシーで、セクシーで、キュートで、エクセレントで、あい変わらず素敵(笑)

『ディスクロージャー・デイ』延期になったの悲しい…(T0T)

でも、マジでツマらんかった…(苦笑)

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RAIN DOG

3.0 "I LOVE THIS TOWN!" 地方巡業をする芸人への賛辞

2026年3月12日
Androidアプリから投稿

名優ジョン・マルコヴィッチの偉大(グレート)さが、本当の魔法をちょっぴり加えているカミングオブエイジ・ドラメディ

この町を愛してます!街(シティ)じゃなくて町(タウン)、ここが肝心。名も無き町で連日、客を楽しませる。華やかじゃなくていい。地方巡業の芸人・エンターテイナーへの賛辞(ラブレター)のような作品だったと思う。彼には小さな町を巡りながら、不可能を可能にしてほしい。
誰もが大きな夢を見るけど、世間から"終わった人"と揶揄されてもドサ回りで小さな町に驚きや感動を届け、しばしの間だけでも魔法をかける。そんな身近なエンターテイナーの存在を誰が批判できようか?ベガスのきらびやかさがしっくりこない、自分の居場所じゃない人だっている。

ビデオスルー邦題。明らかに同年(2008年)の三谷幸喜『ザ・マジックアワー』に寄せた邦題だけど、こういうあの当時は「便乗クソ邦題!」と怒っていた『バス男』(後に原題通りの『ナポレオン・ダイナマイト』に改題)・『26世紀青年』みたいなヒドい邦題も、サブスク主流の昨今の流れではほとんど見ることがなくなった気がする。そして、そういう失われたもの・過ぎ去りしものというノスタルジックな思いが、奇しくも本作の内容にもどこかマッチしている気がした。
思いがけず最後にほっこりしてしまったよ。しっかりと、愛と温度の感じられる佳作。すごく面白かったわけじゃないけど、やっぱりキライになれない。そんな不思議な魅力がこの"小さな"作品には確かにあった。ステキ。

トム・ハンクスがカメラ裏に回る際には、このジャンルがお好き?そう、監督デビュー作品の『すべてをあなたに』も若者を主人公にした青春音楽ドラメディだった。彼の中で失われることのない少年の心『ビッグ』魂!そんなコリン・ハンクス出演(この青春成長モノにおける視点人物)×トム・ハンクス製作(もちろん父親役)の親子作品に、ポスト『プラダを着た悪魔』な00年代モードのエミリー・ブラント、スティーブ・ザーンなどが顔を揃えている。
「自分の居場所探し」と「報酬探し」。あなたみたいな人がなぜこの仕事を?ロースクールを中退して、グレート・バック・ハワードの付き人に。何の仕事でもできる自由、どうせなら普通じゃない仕事がいい。人生で決まっていることなんてない。クリエイティブな人って夢見がちなところがある。人生にはいつか終わりが来るから、そのときまでワクワクして生きたい。困難な道だとしても挑戦しないと本当の幸せは掴めない。

満員です。気まぐれで扱いにくく、強烈な握手をする諦めの悪い生涯現役なタイトルロール。ひとりぼっちで、グレートじゃないバックはもう過去の人?インチキマジシャンか、それとも本当のメンタリストか?ショーの目玉は、客席のどこかに隠された報酬を探す「報酬探し」。ここからは一切音を立てないでください…。
行く先々で次から次へと邪魔が入って全然うまくいかない。不運が重なって自分ではどうしようもできない事態に次から次へと見舞われたかと思えば、ひょんなことからある日を境に再ブレイクを果たして、けどそのブームも一次的で……と、不憫なほど状況に流されてしまい振り回されては自分の居場所を見失うバック・ハワード。
そんなバック・ハワードをそばで見て、自分は状況に流されない・振り回されないことをするぞという話かと思っていたら、着地点はそういうところでもなかった。彼の名前はネオンに映える。そう、それが天職。自分の居場所。好きなことしていると不思議と金が入る。

♪Clap Your Hands Say Yeah

P.S. この頃の(メイクも相まって?気の強そうな)切れ味抜群なエミリー・ブラントもいいけど、彼女は歳を重ねて年々良くなっていっている気がする(フィルモグラフィーも)。今では主役級しか想像できない。

勝手に関連作品『あの頃ペニー・レインと』『スーパーチューズデー 正義を売った日』『さよならゲーム』

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とぽとぽ

3.5 気軽に楽しめる内容

2018年12月31日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

落ち目のマジシャン(メンタリスト)の生き様を付き人(主人公)目線で描いた映画。コメディとして気軽に楽しめる内容だと思います。
こういったエンターテイナーに付きまとう「インチキ臭さ」を醸しだしつつ、舞台に対する情熱、ストイックなプロ根性を描いている。まさに日本でいう一昔前の芸人の世界に近いかも。(師匠と弟子、付き人みないな)
あと、出演者がリアルに楽しそう。演技とは思えん笑いをかみ殺したような表情がちらほら。父子ハンクスで出ているわけだし、まあ、ほのぼのしている。

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okaoka0820