LUCY ルーシーのレビュー・感想・評価
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ルーシーは
この世を支配しているのは時だと言い
教授の教え通り 世界に伝えることを選んだ。
伝える術として プログラム化する為
コンピュータを取り込み
次世代コンピュータ と化した。
薬が体内で弾け 組織編成され 脳が10%以上
稼働することにより 物質を操れるようになり
世界を感じれるようになるが それに伴い
人間的感情が失われた。
そんなルーシーが最後まで 伝える事に
執着したのは 人間的感情か 本能的物か。
また伝える術として 構成されたのが
コンピュータなのはなぜなのか。
薬自体が人工的物質で文明を示している為なのか。
世界の記憶=文明 と仮定するのであれば
コンピュータを取り込み 伝える術として
次世代コンピュータ と化したのはルーシーが
文明の中の産物となる為のものなのか。
最後にルーシーはどこにでもあると残したが
これは時 になったことを示しているのか。
文明の一部となったのに 時 の一部となったとなれば
時=文明も 同義となる。
では 世界の記憶=文明=時 が同義となり
世界はルーシーによって構成され 人類誕生にも
関わったことになる。。。のか?
いや ただの時の過程を垣間見たにすぎないのか。
そうであれば ただただ 可哀想な犠牲者ということになる。
優秀娯楽作
さすがベッソン監督、テンポよくストーリーが進んで飽きさせない。
独創的なストーリーかつ判りやすくて、最後までワクワクしながら観ました。
『フィフス・エレメント』を彷彿とさせるシーンもあって、後でDVDを引っ張り出そうと思います。
ラストは…そうだよね、
そうこなくっちゃ〜
リュックベッソン!
久しぶりにリュック作品を鑑賞させてもらいました。まぁ、わかりやすいですね、、そして定番のカーチェイス!むちゃくちゃ面白いとか、興奮とか感動とかは特にないですが、安心して見ることができる作品です。
今年度ワースト1ムービー
あまりの精神年齢の低い内容に呆れて途中で帰りたくなってしまった。 何と言っても脚本が酷い。やたら挿入されるネイチャー?シーン。最後のシーンなんかETかよ!と突っ込みたくなった。 演技派のチェ・ミンスク&モーガン・フリーマンの壮大なる無駄使い。 とにかく入れときゃいいだろの、カーアクションシーン。 なにもかも荒唐無稽で、ただただ笑うしかない。 金返せ!
なかなか
スカーレットちゃんが主演だからみてみた。 めちゃくちゃ痩せていて、いつかの恋愛映画のプニプニの二の腕はどこいったと思ったがボインは健在。 モーガンフリーマンも出演してるとみてからしった。 の、割には話には深みがなかったけれど、オチは想像とちがったし、ルーシーがスマホを繰るように世界をみるシーンすきなので☆3つプラスα もっとルーシーがビジュアル的に七変化とかしたら楽しめた。
なんとも言えない…かな⁈
スカーレットヨハンソン好きにはイイかもしれませんけど…(笑)時間が短いのと、脳が100%覚醒はあくまで想像だから、アイデア不足とも言えるかも。でも、スカヨハはカッコイイ!
スカレッートヨハンソンの印象が変わった
以前観た作品の彼女はとってもカッコいい感じがして、ファンになりましたが、今回の作品は、ちょっと違う感じが、します。 脳が100%活性化したら、という設定が、彼女にはなんとなく違うように思います。逆に教授役の方が、良かった。
はったりサイエンスの開幕だ!!!!
清々しい!清々しいほどのハッタリ・サイエンス・フィクション! いやあ、ここまで振り切っちゃうとね、もう気持ちがいいですよ。哲学的思想とか素養とは無縁の監督が生命の深淵を描くとこうなるのか!というね。実際のリュック・ベッソンを知らんでこんな失礼ぶっこいた発言しとりますが。 で。これ、昔からよく使われてる創作のモチーフですよね。「人間は脳みそを100%使い切ってない。もし使うことが可能ならば……」てやつです。それがこのリュック・ベッソン御大の手に掛かれば、ほら!この通り!ここまではっちゃけるよ!という映画でございまして。ヒトの為せる新たな可能性!開かれていく人類の夜明け!的な。的な。的な展開が、もう。もうね。驚愕のエピソードが次々と発動する訳ですよ。発動しまくりです。 リュック・ベッソンの普段の悪い癖(?)というのかな、大雑把感というか。塩コショウで味付けました的な大味感というか。がね、今回は確かにヘンテコリンな方向へは転がるんですけども、またこれが絶妙な按配の挙動を見せてくれちゃってて、なかなか凡百な監督じゃあ撮ることの出来ないワン・アンド・オンリーな作品に仕上がっとるんですよ(褒めてますよ、褒めてます)。 しかしどこを以ってワン・アンド・オンリーなのか?と問われれば(観てもらうのが一番なんですけども)、そこはほらベッソンですから。SFのワンモチーフだけで大人しくできる訳がないじゃないですか。 まあ、やりたいこと全部やっちゃうぜ!ということですね。 『アクションもやりたい!カークラッシュもやりたい!銃撃戦もやりたい!韓国俳優チェ・ミンシクを使ってみたい!ETもやりたい!2001年宇宙の旅もやりたい!スカーレット・ヨハンソンを(或る意味での)スターチャイルドにしたい!やりたいことのっけ丼』なんですよね。 これを恥ずかしげもなくやれちゃうのはベッソンだけでしょう。いや本当に。 今回はPV的な演出にも挑戦していて、昨今の映像作家的というか、枯れるつもりが全然ないんですな、この人は。ここまで来たらベッソン節の完成系を拝んでみたいですね。 どこまで進化(退化?)して行くんでしょうか。楽しみな御仁です。
マトリクスではなくパッチアダムスでお願い♪
着想は非常に興味深く だれしも自身の人生で潜在能力やのびしろがまだまだあると信じることは楽しい。 超現実のワイヤーアクションではなく 生きる価値を感じさせるようなシナリオだと大ヒットできたかも。 見たあとに脳みそが+α%活性化して よし、やるぞ!!という作品にした方が感動を生むのに 新鮮味のないアクション映画で終わった感・・いなめない。 ベンソンフェチ マトリクス系アクションフェチ にはたのしい作品。
10%の脳で100%を想像した失敗作
これってパロディー映画なんでしょうか? ETとか2001年宇宙の旅とかの。 冒頭のまるでギャグのようなシーンで、 ルーシーの名前の由来が分かりますが、 分からなくても大丈夫です(苦笑) アクションシーンもほとんどすべて、 予告編で見せちゃってます。 エンディングに向けての展開で、 懸命に100%の世界を描こうとしたのは、 とても良く分かりますが、既視感バリバリです。 しかも劣化版で映像表現も稚拙だし。 もっと別の方向への展開にすれば良かったものを、 マトモに勝負に出て、想像力のなさが露呈してます。 この映画自身にこそ「どこが進化したのか?」 と問いたくなります(苦笑)
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