LUCY ルーシーのレビュー・感想・評価
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未知なる脳の可能性を描いた、その着眼点が面白い!
全く解明されていない脳。だからこそ、その可能性を理論と見事なCG技術で描いたリュック・ベッソン監督は、流石です!
なんと言っても、スカーレット・ヨハンソンの演技が素晴らしい!脳が覚醒していくことで、どんどんとロボットのように感情がなくなっていく変化をうまく表現している!
脳の機能が20%、30%、40%…100%と覚醒。最後は、想像だにしない展開に!AIも超え、神をも超えるのか?未知なる可能性を考えるとおもしろかった!(あくまでフィクションだけどね)
映像美は流石はリュックベッソン
映画一本を飽きずに観させる技術は流石はリュックベッソンという他ない。
エンタメを解っているなというところ。
勿論、韓国マフィアの掘り下げをもっとして欲しかったとか、途中で相棒になった刑事いるかな?とかあるけど、そこら辺を掘り下げないのもリュックベッソンっぽいっちゃぽい。
落ちは攻殻機動隊と同じだったので、ここまで広げておいて何故?という部分はある。全てを超越して神に近い存在になったルーシーが一個である生命体の人間に執着したのも疑問が残る。
全てを理解したなら人間なんてどうでもよくない?
後、個人的には100%になった時点でコンピュータに行きつかなくても。恐らくコンピュータを含めた全ての物に存在できるんだと思うが、んーと感じた。
でもちゃんと纏まってたし気持ちのいい映画ではあったので星5。リュックベッソンを観たい人が肩透かしを喰らうことはないと思う。
今時こんなネタで映画作ろうとするとは
劇場公開時鑑賞。まだ多少はベッソンを信用していたので、ヨハンソンとフリーマンも出てるしで観たわけだが。
序盤のポンコツなヨハンソンがちょっと新鮮だったのと、イメージ映像は嫌いじゃないが。
中途半端な何でもありは、逆効果でしかなかった。というこっとでさよならベッソン。
いけば観ていくほど不思議な感じがして引き込まれていく。 映像の創り...
いけば観ていくほど不思議な感じがして引き込まれていく。
映像の創り方も合いまってけっこうおもしろく観れました。
観なきゃ良いんだけど‥
何でも都合よくなるファンタジーは本当に嫌い。‥なら観るなよ、ホントそう思う。ANNAがまあまあ面白かったから、流れで観てみた。
脳みそ20%以上活用できたら、超能力使えることになるんだ。
‥つまらない
評価:2.6
リュックベッソンそうきたか!?
アバズレが似合うなスカーレット!でもブーリン姉妹や真珠の耳飾りの時の純朴さもこなすスカーレット、振り幅がすごい!!
そんなスカーレットだから観たのさ、この映画!
ちょっと予告で期待し過ぎてしまったな…
まさかそうなるとはな〜ベノムかと思ったよ。
どことなく
初見。どことなく、ドラッグで覚醒、機械と同化、他人をも操るサイキック発動とか鉄雄くんじゃん!って思ったり。
AKIRA実写化したらこんな感じになるんでない?ってとこが多々あった。どんな話か知らないで見たので展開は面白かった。終わり方はあっさり感があったけど。
日本人の思考幅では楽しめない映画
独自の観点と経験のみから現実(全て)を定義してしまってる人には楽しめないと思う。
この世で我々人類(もしくは一般人)が把握できてることなんて、全体の0.00000000000…%以下。
『なるほど、こーゆー考え方もあるのか』
この思考が前提にないと、SFをただの空想の物語として評価してしまう。
せいぜい恋愛映画だけを楽しめば良い。
シュールな映画
ストーリーの途中、動物の生活シーンや宇宙の爆発映像がいきなり差し込まれるのだが、物語とはミスマッチでシュールだった。
一体どんな監督が撮ったんだ?と思い調べたらリュックベッソンでびっくり(ファンです)。
教育番組ぽい謎演出もさることながら、スカヨハやフリーマンの旨味は特に感じなかった。
覚醒後の主人公は性格変わり過ぎだし、ラストはドンパチするだけの大雑把シーン多めだったので、もっと…もっと…他にシナリオなかったのか!と思いながら鑑賞しました。B級のSF作品だと思って観ればけっこうイケます。
ルーシーがかわいそう
ルーシーの脳が100パーセント活動した時どうなるのか?結果は予想したようにはならなかった。
ちょっと「トランセンデンス」にも似ているが、全体的にこちらはアクションが悪乗りしすぎだ。
ただ、スカーレット・ヨハンソンの可愛さだけでも見る価値がある。
うーーん
1時間を過ぎるあたりまではストーリーも良かったし、ワクワクさせられる内容だった。
ただ、ラスト15分で一気に失速。風呂敷を広げすぎて畳めなくなった感が否めない。
全開!になる
ほとんどの人間は脳の機能の10%しか使っていない。
もしも脳の機能を100%まで使うことができたら?
・・・・・・・
をSFタッチで描(えが)いている作品です。
映画「フェノミナン(1996年)」と同種の映画です。
ストーリーは、
主人公(ルーシー)が、全開!(100%!)になって疾走する。そして、情報や知識をUSBメモリに残して消失する。
ルーシーが全開!になったシーンは、SF小説やバトル漫画を彷彿とさせるゾクゾクするシーンです。それを映像化した所は評価しています。
ぼく「おお!!」
ストーリーは正直あんまり覚えていない スカーレットヨハンソンが美しい
ストーリーは正直あんまり覚えていない
スカーレットヨハンソンが美しい
注目キャストはmarvelのブラックウィドウなど出ている、スカレッ...
注目キャストはmarvelのブラックウィドウなど出ている、スカレット、ヨハンソンです。これは人間の脳が10%しか働いていないと出演している学者が言う、そしてイルカは20%もある。ある事がきっかけに徐々に脳の働きが極限まで覚醒していくって言う話です。
近年珍しく、技術が追い付いていない
スカーレット・ヨハンソンは、きちんとした演技のできる美人だったのですね。
キャラクターは「イーオン・フラックス」を思わせますが、全く新しいアプローチで、生み出されたスーパーヒロイン。是非シリーズ化をして欲しいものですが、それにはちょっと無理のある結末でしたね。
始まりから、畳み掛ける展開のストーリーは抜群!
長尺でないのもいさぎよし。
この映画、作り方次第では「攻殻機動隊」「マトリックス」に匹敵するような作品に成り得たはずですが、残念ながら映画の技術が(またはリュック・ベッソン組の表現力が)追いついていません。
思い出せば、月にロケットがぶっ刺さり、お月様が涙を流していた時代があったのですから、10年後もしもこの映画を見る機会があれば「あー、本当はこんなことがやりたかったんだろうな…」と気付かされることでしょう。
モーガン・フリーマンの劇中のセリフ
「生命の目的はひとつ。勝ち得た能力を後世に伝えること。」
「生命は、そこが生存に適した環境であれば、繁殖を、適さない環境であれば不死を選択する」
「ほとんどの種は脳の1%も覚醒していない。人類は脳の10%を覚醒させているに過ぎない」
「驚くことにイルカは脳の20%を覚醒させていると推測される。彼らのコミュニケーション手段は、野生動物では群を抜いている。」
「人間は道具に頼ることで、覚醒の可能性を閉ざしてしまった。もし人類が100%脳を活性化させたとしたらどうなるか、想像もつかない。」
この説明的なセリフを映画にインサートすることで、ルーシーの体内に、そしてその周囲に起きる異変に説得力を与えるのですが、その現象は「お月様が涙」的な映像処理です。
ほとんどの観客は、この映画に、覚醒したルーシーと巨大組織のド派手な戦闘シーンや、緊迫した知能戦を期待したのでしょうが、そういう意味では全くの期待はずれ。レビューの点数が低いのもうなづけます。
しかし、この映画が目指したであろう地平と、その方向性に私は強く共感しました。
それにしても、ブルースクリーンの前で演技をするモーガン・フリーマンなんて想像もしませんでした。やはり彼は名優ですね。
2014.9.2
強調しすぎてしまったのかな
形をとどめられなくなるシーンは
おお、と思いましたが、
最後の時間、空間、恐竜時代まで遡っていく
シーンが安っぽいかな、、と。
時間を意識させたかったのだと
思いますが、そしたら、その点を
他の戦闘シーンや、捜査シーンでも
使用した方が丁寧になっていたと思います。
最後に適当に詰め込んでも、荒くなって安っぽく見えるだけかと。
有名、無名気にせず俳優さんたちの
演技をみてますが、
モーガンフリーマンの演技がもったいない
と感じてしまった映画。特にファンとかではなく、1俳優さんとしてしかみていませんが、
この作品ではなぜだかそう感じました。
主人公の女優さんスカーレットヨハンソンさんは、始めのつかまるシーンで泣き叫ぶ点では、リアルで演技上手だな。このシーンでは確かにこの人しかいないと思い配役されたのもわかるかなと思いながら見ていましたが、覚醒する部分での表情などをみていると、うーーん、もっと他に人間を超越した表情、無機質な演技のできる適当な女優さんがいたんじゃないのかなぁと、物語のせいもあるのかもしれませんが、感情移入できずでした。
ちょっと、覚醒のやりすぎ感がでていて、ぷぷっと笑ってしまいそうにもなりましたし、
覚醒したからってこんなことできないよっていう意見でというよりかは、演出が、荒いせいなのですかね、幼稚に感じられてしまってです。
薬が切れてしまうときに、
人間的感情が戻ってきての
葛藤などもあればもっと面白く
見れたのかなとも思います。
最初覚醒した時のお母さんへの電話や、
あの刑事さん?から、
自分は何も手伝えないし一緒にいる
必要ないだろと
言われたときに、忘れないため
と答えていたシーン。
今ふと思い出してふりかえってみたら、
人間的部分を消してしまいたくない
主人公の気持ちもシーンに入れていた
つもりだったのかな?と、思います。
ですが、圧倒的な高能力をシーンで
みせたかったあまりなのか、
強さだけ強調しすぎて、
伝えきれておらずだったと思います。
特別ハズレでもないし、面白いシーンも
あるのですが、2度みたいとは思わない中の下の作品かなと思います。
"サマンサ"になっちゃった!?
オチは人工知能型OS・サマンサって「her/世界でひとつの彼女」の前日譚みたい!?
中国と韓国とかゴッチャに区別も付かないのかとリュック・ベッソンを心配してしまう序盤戦。
ラストは"鉄雄"が如くシッチャカメッチャカで「AKIRA」をやりたかったのか、そんな発想しか浮かばない何パーセント発揮した脳なのか??
リュック・ベッソンには少し荷が重過ぎる題材だったのでワ。
アニメだったら良いのではないかと…
リュック・ベッソンのメガホン、スカヨハにフリーマンにチェ・ミンシクまで配してこの出来とは…逆にかなりの驚きだ。
スコアもどう付けて良いのか分からない。
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