バクマン。のレビュー・感想・評価
全425件中、61~80件目を表示
原作も好きじゃない。
ヒロイン置いてきぼりなラスト。だったら、改変してでもいいからヒロインを登場させなくてもいいと思う。
僕は全く上手くいかずどうしようもないとか、悩み苦しみ、偉そうにクリエイター論を語るようなキャラクターがいる映画の方が好きです。
言いたいことはあるけど終わりよければ全て良し
よかった。監督の技量を感じる映画だった。原作があり縛りが多い中最大限に奮闘しているように感じた。
キャラや設定の取捨選択と、恋愛要素は限りなく削ってテーマを「友情、努力、勝利」に絞ったところが英断だと思った。
漫画原作の映画にありがちなとっ散らかった印象はなくよくまとまっているように思えた。ゴミ映画はくどい音楽を多用して無理やり感情を動かそうとしてくるがそうではなく、映像による工夫と、端正な音楽で表現しているところがよかった。
あと喜びのシーンや悲しみのシーンが、窓の外から映していたり、あえて少し時間を飛ばしたところから始まったりと極力くどくならないようにして、見せ場をしっかり作っていたところもメリハリがあってよかった。
しかしながら、漫画バトルはやや本質とずれているので蛇足に感じた。ペンの音などで迫力を出すのは、素晴らしい演出だったが多用しすぎてくどかった。ここぞの言う時の演出にとっておいた方がいいようにも感じた。
俳優陣は検討していたと思う。特に新妻エイジ、シュージン、服部さんがよかった。小松菜奈は雰囲気でカバーできているが、我が強く出すぎていて、キャラを演じる気があるのか?と思った。
あと、2人が漫画を描く必然性と新妻エイジに勝つ必然性が薄く、感情移入しにくかった&そんな上手くいくわけねぇだろとシニカルな気持ちになってしまった。
2人を応援するだけのバックストーリーが欲しかったように思う。(それは原作も同じだが)
1番イライラしたのは何故アシスタントを使わないのか?ということ。
連載始まる前は普通アシスタントを雇い体制を整えてから始まる。
2時間という尺に収めるので登場人物を多くしたくなかった&最後の友情脚本にもっていきたかったのは分かるが、リアリティがなさ過ぎて興ざめした。
途中まで3.5だったが、エンドロールの2重構造と、オチ「ずっと待っているから」に持っていかれて細かいことはどーでもいいか!となった。
大根監督の作家性が色濃く出たオチだったように思う。
毎週買ってました
消化不良・・・かな
役者陣は皆キャラが立ってて非常に良かった。
ただストーリーは、ウーン。
漫画を知らないのだが、やはりお話が詰め込み過ぎな感じが否めない。
高校生活の話か、漫画連載の話か、病気で倒れたのは結局どうなったのか、中途半端なままで終わってしまった。
高校生で週刊漫画家を掛け持ちというのが現実的に見て無理がありすぎたのでは。そして以下
1:その事を同級生や教師が知っているのかいないのか
2:週刊連載はベテラン漫画家でも大変なのに新人の高校生漫画家がアシスタントも雇わずに学校へ行きながら描けるのか
3:最高が終盤病気で休載しかけるが、治療はどうなったのか
これらがあいまいなまま終わってしまった感じ。
めちゃめちゃ良かった。大根仁監督作品の中で一番好きです。 たっぷり...
めちゃめちゃ良かった。大根仁監督作品の中で一番好きです。
たっぷりな内容なのに長さを感じさせない。
サカナクションの歌に、丁寧に作ったエンドロール。ジャンプコミックスの背表紙に製作スタッフの役職と名前、凝ってる。
日本じゃないと作れない映画
オーソドックスな作りで
エンドロールが楽しい
夢が叶ったら 俺と結婚してください
【バクマン。:おすすめポイント】
1.どんどん引き込まれていくこの脚本と豪華なキャスティングが最高!!!
2.漫画家同士で絡むシーンがいいなぁ!!
3.新妻エイジ役染谷将太と亜豆美保役小松菜奈の配役もすごく良い!
【バクマン。:名言名セリフ】
1.真城最高役佐藤健の名言名セリフ
→「夢が叶ったら 俺と結婚してください」
→「俺の博打に付き合ってくれ」
→「これは俺の漫画だ」
2.高木秋人役神木隆之介の名言名セリフ
→「俺と組んで漫画家になってくれ」
→「俺が原作でお前が作画」
→「天才でない俺たちは邪道で行くんだ」
3.亜豆美保役小松菜奈の名言名セリフ
→「待ってるね」
→「先行くね!」
4.新妻エイジ役染谷将太の名言名セリフ
→「その時にはジャンプで一番になっていると思います」
→「ラジャーです」
5.川口たろう役宮藤官九郎の名言名セリフ
→「漫画は読者に読んでもらって初めて漫画なんだよ」
最高!
爽快!
エンディング圧巻!
全425件中、61~80件目を表示