もういちど
劇場公開日:2014年8月23日
解説
落語家の林家たい平が企画・主演・落語監修を務め、落語の中でも有名な噺の数々をストーリーに取り入れて描いた人情時代劇。ある事情から噺家修行をあきらめたたい平は、深川の長屋に流れ着く。たい平はそこで、奉公先でいじめられたことから心を閉ざしてしまった少年・貞吉に出会い、ひょんなことから落語を教えることになる。貞吉はずっと憧れていた落語の稽古に打ち込むことで笑顔を取り戻していき、そんな貞吉の姿を見たたい平も、次第に気持ちに変化が訪れる。浜田省吾やユニコーン、ポルノグラフィティなどのミュージックビデオを手がけてきた板屋宏幸が映画初監督を務めた。
2014年製作/95分/日本
配給:マイシアター、ライブ・ビューイング・ジャパン
スタッフ・キャスト
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2016年10月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
落語をいくつくか組み合わせてドラマにしたもので、主演は林家たい平。
長屋のある夫婦が、奉公に出している一人息子がイジメにあい、落語家になりたいと言い出す。
隣に住む落語家たい平に頼むが、たい平はある理由から人前では話せないとのこと。
お正月のスペシャルドラマ向き。
2015年6月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
映画館で観てからかなり日が経ちましたが、最近登録したので今になりました。凄く温かみのあるいい映画で、心に残ってます。
映画館で映画を観るなんて、
ものすごく久しぶりでした。
素晴らしい作品だったので、eiga.comさんにレビューします。
舞台は江戸、題材は落語。
これだけでもすこし身構えてしまいましたが、
始まってみるとこれがただただ温かい人間ドラマ。
DVDやビデオでしか拝見していませんが
最近の邦画の人間ドラマって、
おかしな設定のものが多いと思うんです。
ストレートに、人間を描く映画が少ないなぁと。
その点この映画は、
本当にまっすぐに、人間を描いていました。
人は嬉しいから笑って、
切ないから泣く。
そして成長する。
シンプルで、誰もが経験してきたことを
まっすぐに映像化してくれています。
林家たい平さんの役者ぶりにもびっくりしてしまいました。
すごく演技がお上手で。
考えてみれば落語も映画も、演じるという意味では
全く一緒なのかもしれません。
映画館での上映は終わっているかもしれませんが
見られるならぜひ、映画館でみることをお勧めします。
2014年12月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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アルバイト先のおばあさまと3人で見に行きました。
お二人とも、ご子息のことを思い出してしまった、と
感動に涙されていましたし、
劇場内もすすり声が序盤から(!)聞こえていましたが…
私は大笑い!!
こどもが一生懸命頑張る様子には思わず笑みがこぼれてしまいますし、
脇固めの大御所俳優様たちの小ネタがたまらず
すすり声にかぶさるように笑い声を立ててしまいました!w
お気に入りは「ぶーすーぴー」だなんて言うと
私の品格が知れてしまいそうですが…w
とにかく笑えるので、ぜひぜひご覧ください。
(そして大多数の方の意見の通り、泣けるの方も間違いないので!)