ゴール・オブ・ザ・デッド
劇場公開日 2014年5月3日
解説
人気サッカーチームの試合に一体のゾンビが乱入したことから、ゾンビ化したサッカー選手と人間が大乱闘を繰り広げ、スタジアムが阿鼻叫喚の巷と化すフランス発のゾンビ映画。怪しげな薬と注射器の入った小包を受け取ったサッカー選手のジャノ・ベルボーは、憎きライバルのサム・ロリに勝つため、その薬を自らに注射するが、そのせいでゾンビ化してしまう。一方、格下チームを相手に試合をしていたサムはレッドカードで一発退場となるが、そこへ入れ替わるようにゾンビ化したジャノがピッチに乱入。ジャノの吐く白い液体に触れた人間が次々とゾンビに変貌し、スタジアムは大混乱に陥る。本編の前半と後半をそれぞれ別の監督が手がけ、「前半戦 死霊のキックオフ大乱闘編」「後半戦 地獄の感染ドリブル編」と称して前後半をつなげ、1本の作品として公開する。
2014年製作/121分/R15+/フランス
原題:Goal of the Dead
配給:東京テアトル、日活
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2021年11月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
サッカーチームに一人のゾンビが入り込み、選手たちがどんどんゾンビ化し、観客もゾンビ化、街に逃げ出しみんながゾンビになる話。
前編は死霊のキックオフ大乱闘編、後編は地獄の感染ドリブル編、フランスのゾンビ映画。
2020年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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構成は前半戦「死霊のキックオフ大乱闘編」と後半戦「地獄の感染ドリブル編」とに分かれていて、それぞれの監督が作っているという珍しい作品。
一般的になっているゾンビの特徴はもちろんあるのだが、最初にスター選手から発したことから体力があり足も速いという独特な設定。しかも、咬んで感染する以外にゲロを吐いて感染させるという設定も・・・なんだこりゃ。
ストーリーはコメディの中にあっても、女好きのサム(ルノワール)が父親と再会したり、娘に初めて会うといったドラマも含まれている。元々の因縁というのもあるため、そういったドラマが中心なのだ。さすがに恐怖も悲壮感もないのであるが、終り方も軍の出動によって助かるといった展開によってゾンビ映画としては失格・・・
2017年1月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
くそつまらん!
観る価値無し!
後半戦の方が面白いらしいが、もう観る気が起きん。
2014年6月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
入場時にクリアファイルもくれる良心的な上映なのに観客は自分一人だけ。ものすごく単細胞な邦題ですがゾンビ映画の肝をしっかりと押さえた実にちゃんとしたゾンビコメディを独り占めできたのはラッキーでした。
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