劇場公開日 2015年3月13日

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イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密のレビュー・感想・評価

全451件中、41~60件目を表示

4.0機械か人間か

2022年4月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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Ririen

4.0広義では戦争映画ですね

2022年4月24日
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アメリカ資本ですが、マンマ英国映画です。
英国は軍人とか政治家とか王室が題材になるとアメリカ映画にない格調が高いですね。
ホモの側面に注目する人も多いようですが、そっち方面に関心なくても単純にWW2諜報戦映画としてサスペンスが十分です。

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越後屋

4.0業績に隠された苦悩と共傷感覚が苦しい。

2022年4月17日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

怖い

内容は実話に基づく物語。第二次世界大戦の裏で活躍し隠された天才の苦悩と葛藤の物話。印象に残った言葉は『クリストファー!!』余程小さい頃の思い出が一生を引き摺る程の傷として残ったのは観ていて辛かった。境遇や立場では、エニグマ解読が終わりでは無く始まりだったり、陰謀論的な国際関係には当たり前だが映画として楽しい。正にアランにとっては人生そのものがイミテーションゲーム!疑似戦争であり自分すら客観的に見えた。主人公アランは完璧な合理的だからこそ皆に理解されにくく、完璧を希望しすぎて共傷性が強過ぎて禁断の果実林檎と青酸カリで自殺を選ばなければならなかったのだろう。時代性質もあるが、それを理解した上で余分な説明をしない所が観ていて号泣ものだった。非常に面白い映画でした。

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コバヤシマル

4.0変わり者

2022年4月10日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

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しろくろぱんだ

5.0もっと早く見れば良かったなあ。

2022年3月23日
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一言「いやー、たまげたわ!」

難解不能なドイツ暗号機・エニグマを、解読しようとする主人公の伝記。
ざっくりいうとこれ。

興味深かったのは、「クロスワードパズルが得意な」人間が。
解読作業に関わったこと。外国の人、好きですよねえ。
戦時中(またチャーチルが出てきた)の話だけど。
ふむふむと内容に惹かれました。

ただ作業が秘密ゆえ、仲間にスパイがいるかもだとか。
解読マシンの費用は高額なため、軍上層部に理解してもらえないとか。
大丈夫なのか?とドキドキ感満載。

解読できて、やったー!だけじゃないのが。
伝記映画になってました。
天才は時として孤高。そのヒヤッとする冷たさを、カンバーバッチ最高。
彼だからできた役に思えました。

エンドロールで記されている、主人公のその後。
驚きでした。彼がいなかったら、SNSなんてまた夢だったかも。

見て良かった1作でした。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「時として誰も想像しなかった人物が。
想像しない事実を成し遂げる」

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ゆき@おうちの中の人

3.5戦争の終結のためにナチスの暗号解読に尽力する天才数学者。 暗号を解...

2022年3月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

戦争の終結のためにナチスの暗号解読に尽力する天才数学者。
暗号を解読してめでたしめでたしではなく、その後も解読したことをナチスに悟られないようにしながら戦争終結に導いていかなければならない。
困難な任務と、数学者が次第に人間的になっていくところは見応えがあった。

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省二

4.0アラン・チューリングのマシンは…

2022年3月12日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

普通じゃない人が、偉業を達成しようとする姿を描いたもの。
観終わって「事実に基づく物語」という冒頭テロップを思い出して、驚かされる。

第二次世界大戦中、イギリスはドイツの誇る暗号システム“エニグマ”を解読しようと頭脳明晰な精鋭を集めた。そこにやって来たのが、アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)であり、ジョージ・クラーク(キーラ・ナイトレイ)などを含めた6人。
彼らが、解読するには天文学的な組み合わせから暗号解読しなければならない…という難題に挑む。

戦争の最前線でなく、数学者たちが集まってパズルでも解くように暗号解読に挑む戦争もあったというのは長年秘密にされていたらしく、驚くほかない。
そして、キーラ・ナイトレイがベネディクト・カンバーバッチに「あなたが普通じゃないから、世界はこんなに素晴らしい」と言うセリフに感動する。

スリリングで、時にロマンティック、そしてデンジャラスな起伏のある物語に心揺すられる映画であった。

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たいちぃ

5.0トップ100

2022年2月11日
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面白い。実話って言うのがまた高評価。メッセージ性もあるし、社会テーマ(LGBT)も取り扱っているし、また視聴者側に考えさせる余白(戦争の勝利のためなら犠牲は必要だ)があるのも素晴らしい。非の打ち所がない作品すね。オススメ

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ベスト映画トップ100

4.0戦争とは...

2022年2月11日
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なた

4.0天才がゆえの苦悩

2022年1月6日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

悲しい

知的

第二次大戦、ナチスの暗号機エニグマの解読に尽力したアラン・チューリングの生涯を描いた作品。
ベネディクト・カンバーバッチの繊細な演技もさることながら、脇を固めるキーラ・ナイトレイやマシュー・グッドらの好演も素晴らしい👏
「誰も予想しなかった人物が誰も想像しなかった偉業を成し遂げる事だってある」
また、LGBT作品としての一面も持つ。

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ヒックス伍長

4.5彼がいなければ、1400万人以上が亡くなっていたそうだ

2021年12月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

500名の命を救うよりも、1000万人の命を救う判断をしたことが

一番印象に残った。この500名を救ってしまえば、エニグマを解読したことが、

ドイツにバレてしまう。

この判断は人間には難しい。サンデル教授のハーバード白熱教室のようだ。

チーム内の兄が標的の船に乗っていることを知ってもアランはブレなかった。

一般的にみたら変わっている天才のアラン。戦後彼は自殺したことを考えると、

その判断にずっと迷いはあった気がする。

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藤崎敬太

4.0事実なんだ、、、

2021年12月18日
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鑑賞方法:VOD

知的

難しい

実話に基ずく話って、、本当なら
凄い話だよ!
この映画観るまで知らなかったんですが、、
ちょっと歴史に載っても良いぐらいの
そんな話です。
どこまで事実なんだろう、、、

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T-KAZU

5.0Oh! シリーさん。シリーさん。

2021年12月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

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カールⅢ世

4.0真実とはどうするべきか

2021年12月14日
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この映画は課題をしながら見たものの結構しっかり見てしまった。変なひととして扱われるチューリングも考えることがあり、まともな一人であると、そして居場所はあるはずだったと、そんなことを思ってしまったラストだった。
また、誰も予想をしなかった人が誰も成し遂げなかった偉業を成し遂げることもあるという言葉は自負していきたい

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コミコミ

3.5想像と違っていたストーリー

2021年11月21日
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ジョニーデブ

5.0あなたが普通でないから世界はこんなに素晴らしい

2021年10月3日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

興奮

上に書いたのはジョーンがアランに言った言葉です。

エニグマって聞いたことあるけれど殆ど知らず、数学の美しさに憧れながら片思いで算数も数学も苦手なので私向きでない映画だと思ってました。Cumberbatch狙いで見ましたがもっと早くに見れば良かった。でも見ることができて良かった。走る人なんだ、コミュニケーション下手でもジョーンの言うことは聞くんだね、偉い、髪型が素敵で特にうなじがいいとか呑気なことを考えながら見ていて途中からは辛かった。

とてもすばらしい演技だったのでカンバーバッチがアカデミー主演男優賞をとれなかった理由がわからない。賞には関心ないんですが思わず2015年のアカデミー賞がどうだったか調べてしまった。脚本は確かに本当に良かった!子ども時代、戦時中の極秘ミッション、戦後と行ったり来たりが自分好みの構成だったしセリフがキラキラと輝いていた。

特にジョーンがアランに対して言う言葉のひとつひとつが親身で正直でユーモアがあってアランに自信を持たせる力があった。彼女も「普通」でないからアランのことがわかるし、ジョーン自身も生きにくかったから!「私も仕事して、あなたも仕事するの」「家で夕食作って夫を待つような生活なんて退屈!できない!」今だってそういうこと思っていても言わない女性は山ほどいる。そう思う自分を後ろめたく感じるから。根拠のない性別役割分担意識を内面化してしまってるから。二人は出会うべくして出会ったんだ。「リリーのすべて」とおんなじ。

アラン・チューリングのことは何一つ知らなかった。知ることができて悲しさと共に嬉しい。それにしても2009年にイギリス首相が正式に謝罪、2013年にエリザベス女王によって正式に恩赦って・・・。国家は人間の命と人生をめちゃくちゃにすることができる暴力装置であることを改めて認識した。

ワンコさんのレビューを拝読してアランに関しては救われた気持ちになれました。お名前だしてすみません、ありがとうございます。

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talisman

3.0カンバーバッチ不発

2021年9月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

アカデミー賞にノミネートされたほどの演技には見えませんでした。

「ビューティフルマインド」によく似ています。
実在の人物をモデルにしていて、暗号解読が主題で、主人公が病理的な精神の葛藤で孤立していて、それでいて比類なき天才で、偉業を成し遂げ、でも不幸でという展開はまるで同じ映画なのではないかと思ってしまうほどです。

むしろ脇役陣が頑張っている印象が強かったです。
いずれにしろ、とりたてていい映画には思えませんでした。

2016.3.24

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うそつきカモメ

2.5才能ある者の悲劇

2021年9月6日
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鑑賞方法:DVD/BD
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はむちん

4.0天才と女とスパイとMI6

2021年9月1日
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面白かった。

思い切り偏見まみれで言いますが、
天才って自分が一番天才って思ってる人種かと思っていました。

「難しい暗号ならコンピュータに解読させればいいじゃん。」
って、現代なら思うが、コンピュータがない時代にその発想はやはり天才。
凡人たちは、その考えが理解できない。
アラン以外の天才たちも、それを認めるわけにはいかない。
マシンが解読してしまうと自分が天才であることを否定する理由になってしまうからだ。

マシンに「クリストファー」という名前をつけるアラン。
その名づけの理由が実に人間的。
マシンが完成したのに、なかなか解読してくれない。
解読のきっかけを与える理由が実に人間的。
クラークに、この職場から離れろという理由が実に人間的。

天才ホーキング博士は、AIを研究しながらAIを創造してはいけないと
警鐘を鳴らしていたそうです。
なぜならコンピュータが人間を越えてしまうから。

人間とコンピュータが共生するベストなバランスってどこにあるんだろう。

ベネディクト・カンバーバッチ。
フルネームで呼びたい名前第一位。

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にゃろめ

4.0史実に基づいた物語

2021年7月5日
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JOEさん