美女と野獣(2014)
劇場公開日 2014年11月1日
解説
ディズニーアニメ版でも広く知られるファンタジードラマの名作「美女と野獣」を、1740年に初めて書かれたビルヌーヴ夫人版の物語をもとにフランスで実写映画化。監督は「サイレントヒル」「ジェヴォーダンの獣」のクリストフ・ガンズ。野獣役に「ブラック・スワン」のバンサン・カッセル、ヒロインのベル役は「アデル、ブルーは熱い色」でカンヌ映画祭パルムドールを受賞したレア・セドゥー。バラを盗んだ父の罪を背負い、野獣の城に閉じ込められた美しい娘ベル。しかし、城の主の野獣は毎夜ディナーを共にすること以外、何も強要してこない。やがてベルは野獣の恐ろしい姿の下にある、もうひとつの姿に気付きはじめ、野獣が犯した罪や城で過去に起こった出来事の真実が解き明かされていく。
2014年製作/113分/G/フランス・ドイツ合作
原題:La belle et la bete
配給:ギャガ
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2022年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ディズニーの美女と野獣とけっこう違いますね。
こちらは大人の雰囲気のファンタジーといった感じ。
これはこれの良さがあって、全体的な雰囲気や世界観も良かった。
野獣の目が素敵でした。
2021年7月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
前のアカウントの削除や取り消しもできないので、
これからは「星のナターシャnova」
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他の方も感想に挙げておられる様に
主演女優さんや映像、美術が最高に綺麗なんだけど、
野獣の本当の優しさがイマイチ伝わらないので
ベルが野獣に惹かれた理由や、
回想の中のかつて愛した女性が
なぜそこまで彼を愛したのかが共感出来ない。
で、最後はまさかのスペクタクルアクションになるのだけど
その時の出演者のリアクションが中途半端。
これなら大人の恋愛にもっと話を絞った方が
冒頭に挙げた諸々の美しさが生きたかもしれない。
2021年2月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
バンサンカッセル扮する王子にはかつて愛するプリンセスがいた。レアセドゥ扮する船が沈み落ちぶれた商人の娘ベルは、父に代わって野獣の城へ行き、野獣に取り込まれた森を鹿について走っていたら昔プリンセスがいた事を知った。
フランス•ドイツの映画らしく衣裳も煌びやかに華麗なファンタジーとして凝った作品になっていた。だいたい美女と野獣と言えば野獣とベルのやり取りしか知らなかったが、王子の物語やベルの生業などが前段で現されていたね。ベルは、野獣と平気でダンスしたりかけひきして家族のところへ帰ったりとなかなかたくましいヒロインとして描かれていたな。
2021年2月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
なんか違うなーと思ったら、別の作家バージョンの物語なんですね。こっちの美女と野獣も面白かった。肝が据わってる美女って最強よね。。
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