花宵道中のレビュー・感想・評価
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同情するなら愛をくれ
吉原で生きる花魁たち。
吉原題材の映画と言うと五社英雄監督の『吉原炎上』が有名。
その五社監督の作品のファンを公言する友近も出演。
だからと言って僅かでも期待は禁物。
そもそも原作が“R18文学賞”とか言う女性の為の官能小説。
チープな悲恋メロドラマ、濡れ場の安っぽいOVA成人指定映画レベル。
それでも唯一褒められるのは、安達祐実の熱演。
ヌードシーン、おっぱい揉まれ(津田寛治、役得…?)、喘ぎ声が止まらない大胆なラブシーン…。
「同情するなら…」と言っていた子役時代を知ってる者としては、度肝を抜かれる。
可憐さ、儚さ、美しさ、艶っぽさ。
こういう役も出来る大人の女優さんになったんだ…。
感慨深く思いつつ、見ながらもし芦田愛菜だったら?…と思うと、何だか複雑。
安達祐実の体当たりの演技が見どころ!
とても切ない恋物語。
人気女郎・朝霧は、縁日で、
染物職人・半次郎という青年に出会う。
実の母親に折檻され、心を閉ざしていた
朝霧は、次第に心惹かれていくが…
吉原では、過酷な運命が待っていた!
かわいい安達祐実が吉原の女郎?
と思ったが、妖艶な雰囲気を醸し出し、
素晴らしい演技だった!
可憐過ぎる花魁
安達祐実さんは何故歳を重ねてもあんなに可憐なのでしょう…
悲しい生い立ちの朝霧役がとても素敵でした。
個人的に最近注目して応援している淵上泰史さんの魅力がさく裂しているので終始ニヤニヤして観ておりました。
安達祐実、思い切ったね。
安達祐実が、好きな人の前で津田寛治にお座敷でやられちゃうのが可愛そうだったね。でも、あの安達祐実が胸を晒すなんて思い切ったものです。
確かに後半の濡場は長すぎるね。濡場はあんまり上手く演じられてないし。
お宮でのシーンは愛らしくてとても良かった!
切ないお話でした。
安達祐実可愛い
花魁作品が好きなので視聴。
安達祐実が終始可愛い、美しい。花魁姿に見とれてしまった。水揚げした金持ちに下品に抱かれるところは好きじゃなかった。
まさに純愛、というストーリーだった。本当に心に残る作品だった。
とても、心に残る作品でした!
先ず初めに。。。
XX賞受賞作品を何作か読んで、花魁物の舞台を視覚的に
見たく、たまたま本作品をDVDで鑑賞しましたので、
特に安達祐実さん及び原作のファンでもないです。
作品的には大まかに分けると、主役の性別の違いなどございますが、
名作Leonと共通する、
「恋に全く心動くことなく裏稼業を淡々と熟して来たヒロイン(ヒーロー)が
愛してしまったのは、復讐を心に誓う”愛してはいけない相手だった」
というストーリーだと思います。
総評を先の申し上げますと、
この手のストーリーは非常に心を揺さぶり、安達さんの演技も素晴らしく
これから劇場でなかなか見れないと思いますが、DVDの旧作ならプライス的にも
是非、見る価値はあると思います!
その上で全体的に気になった点を申し上げますと、
原作を存じ上げませんが製作費の関係か
・尺が少し短い(短すぎる?)
・遠景のカットが昭和40年代のお茶の間時代劇のようなチープさ。
が全体的に気になりました。
次に細部で良かった点と気になった点を挙げます。
良かった点
①安達さんの少しロリっぽくも見えるところが、
吉原しかしらない花魁と重なり、
演技的にも非常に良かったと思います。
やはり、美形は映えますね~
②花魁達の伸長差についてですが、
賛否両論あると思いますがわたしくは良かったと思います。
たしかに凸凹な感じはしますが、
お八津を含めて、他の女郎さんの着物特有の美しいのラインは、
小柄なヒロインのみでは出せないと思われ、
魅せる意味でも必要と感じました。
③津田寛治さんの演技は流石ですね~
尺が短いと感じる構成で、津田さんの個性的な演技なくして、
しかっりとした骨格は作れなかったと感じます。
アッパレです。
気になった点
①人工光についてですが、
折角、スモークなども使って丁寧に作っているのですが、
状況や背景とマッチしていないシーンがあり、
状況を錯覚する場面がありました。
色温度や硬さなのでわたくしの再生環境も問題でしたら、
悪しからずm(__)m
②安達さんは確か首の角度が向かって右傾く傾向にあるかと
思います。
シンメトリーな道中直前に傾いた時にはドキッとしましたが、
流石にメインシーンでは垂直にビシッと決まって安心しました(^^
最後に原作を知らない者の個人的な要望ですが、
ラストに近い朝霧が簪と横たわるシーンの前に、
”セピアなイメージで朝霧が年季明けして遊郭を明るく皆に見送られ、
旅路の末に夕暮れに橋の向こうにいる半次郎に笑顔で再開するシーン”
で繋いで頂けたら、何か安堵感もあり、より感情投入出来たかと思います。
→あくまで個人の要望でm(__)m
重箱の隅を楊枝でほじくるような事を申し上げましたが、
全体として綺麗の纏めて素晴らしい映画と思います。
ラストの回想シーンも良かったです!
是非、ご覧ください(^^)/~~~
長文でm(__)m
炎上しない
吉原遊廓が舞台で花魁の物語となると名取裕子さんが演じた「吉原炎上」と比べてしまいます。
頑張ってはいるとは思うのですが、比べてしまうとどうしても映像や演出が雲泥の差でチープに思えてしまいます。
主演の安達祐実さんも頑張ってはいたと思うのてすが、もう少し色気のある女優さんが演じていたら違っていたかもしれません。
数ある花魁モノとしては○
安達祐実のロリ顔で年齢相応の年上の風格があるのがたまらん〜自分より長身の女郎に姐さんって呼ばれているのが倒錯的で良い。
花魁ものが好きなので、ロリ顔手練花魁を見てみたいなあという欲求には答えてくれました。あの小柄でバランスの良い着物のシルエットを出すの上手いなあ。
ストーリー展開はベタだけど江戸末期の新吉原という時代感があって良かった。濡れ場はあんなに長くなくても良かったかな…。
安達祐実の可愛さをただただ見る
妹女郎が
自分勝手だしブサイクだし
ほんと鬱陶しい。
遊郭の主人・女将が
女郎たちに対して軽薄すぎる。
髪結いが姉女郎の顛末を知ってたことからしても、安達祐実を身受けさせさせたらどうさせられるかは分かってたはずなのにほいほいほいほい。そして花魁相手に扱いが雑。あんな遊び方しかできないようなやつ、出禁にするくらいの格式高さがほしかった。
安達祐実を脱がせたからには、ってことだったのだろうけど、おっぱい放り出して喘いでるシーンが長すぎ。
人殺して追われてるのに着物着せて歩かせて、発情期の犬みまいにヤりまくってお縄とかださすぎ。普通にあと1年大人しくしといて、他の町ででも落ち合う段取りつければ幸せになれたのに、二人しておっ死んで馬鹿じゃないの?て感じ。
最後、十分咲いた、とか綺麗にまとめてる風だけど、そうだね、って言ってあげられるほど安達祐実が幸せそうにしてるシーンがなさすぎて。
友近キャスティングもミスすぎた。
安達祐実が綺麗に撮れている
奥行きこそ感じないもののチープさも感じなかった。安達祐実の相手役がもっと出来る人なら尚良し。
津田寛治のちっちゃい声で痛いいうのがツボ
多岐川華子きれい。
友近軽い。
不破万作いい感じ
エンディング曲の
ラピスラズリ/黒色すみれ
良かった!
光と影の中、役者が生きる
映像の美しさとテンポの良さにリードされ、集中して一気に観ることができた。
ストーリーは纏まっているが少しありきたりで、違和感のある配役や台詞回し、濡れ場の長さも時々気になる。
だが、全体的にとても良く出来た作品だと思えた。
主演の安達祐実は声で損していると前から思っていたが、それを上回る演技力の持ち主だと改めて感じた。
常に良いわけではないが、ずば抜けて良い時があり、ハッとさせられる。
役者は、光や影、映し方によって魅力を最大限に引き出される。
様々なスタッフあってのものだと、つくづく思う。
いまいち
ストーリー展開もおもった通りだし、主人公2人の演技があまりにも・・・・(>_<)
入り込めなかったです。
安達祐実ちゃんはとても美しく、映像もキレイでした。
でもこれといった印象もなく。
少しだけ出演されていた高岡早紀さんの演技力、ピカッと光って、さすがだなと思いました。
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