オマールの壁
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オマールの壁

劇場公開日

解説

「パラダイス・ナウ」のハニ・アブ・アサド監督が、緊張下にあるパレスチナの今を生き抜く若者たちの現実を、サスペンスフルに描く。第66回カンヌ映画祭ある視点部門審査員賞を受賞し、第86回アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた。長きに渡る占領状態により、自由のない日々を送っているパレスチナの若者たち。パン職人のオマールは、監視塔からの銃弾を避けながら、分離壁の向こう側に住む恋人のもとへと通っていた。そんな日常を変えるため、オマールは仲間ともに立ち上がるが、イスラエル兵殺害容疑で捕えられ、秘密警察より拷問を受けることとなる。そこでオマールは、囚人として一生を終えるか、仲間を裏切りスパイになるかという究極ともいえる選択を迫られる。100%パレスチナの資本によって製作され、スタッフは全てパレスチナ人、撮影も全てパレスチナで行われた。

作品データ

原題 Omar
製作年 2013年
製作国 パレスチナ
配給 アップリンク
上映時間 97分
映倫区分 G
オフィシャルサイト  

受賞歴

第86回 アカデミー賞(2014年)

ノミネート
外国語映画賞  

第66回 カンヌ国際映画祭(2013年)

出品
ある視点部門
出品作品 ハニ・アブ・アサド
ある視点部門 審査員賞 ハニ・アブ・アサド

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映画評論

青春映画のタッチと重厚なトーンを融合させた簡潔な語り口で魅了する
オマールの壁の映画評論・批評

冒頭、眼前にそびえたつ分離壁をよじのぼって、飄々と乗り越えていく青年オマールの雄姿が印象的だ。幼なじみの親友タレクとその妹ナディア、アムジャドとの束の間の戯言、とりわけナディアへのはち切れんばかりの恋情が彼の身体のはずむような躍動感を...オマールの壁の映画評論・批評

映画レビュー

平均評価
3.7 3.7 (全20件)
  • 日本に生まれて良かった… あんな日常で暮らし、恋愛もするパレスチナ。同じ時代に生まれながら、日本は幸せなものである。そりゃ平和ボケもするよね。 でも現実から目を背けてはいけないし、映画を通してだけでも世界に目を向けていたい。 ...続きを読む

    映画野郎 映画野郎さん  2018年5月24日  評価:3.0
    このレビューに共感した/0人
  • パレスチナに生きる若者たちの姿 全編通して、信頼という言葉が頭に浮かんだ。 ...続きを読む

    Kumiko Kumikoさん  2017年10月9日  評価:4.0
    このレビューに共感した/0人
  • まともな選択肢がない世界。 ネタバレ! 分離壁はアラブ人の居住区を分断しているという事なのかな。 それとも、イスラエル側にオマールかナディアかどっちかがすんでるのかな。 意識的にパレスチナ・イスラエル関係は追うようにしているけど、 そ... ...続きを読む

    だいず だいずさん  2016年12月8日  評価:3.5
    このレビューに共感した/0人
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