ウェズリー・スナイプス　ハード・ラック

素敵すぎて、それだけで観る価値があります♪ 「お色気シーンがいい映画ある？」と聞かれた時しかオススメはしませんが(笑)

ウェズリースナイプスの逃亡と、監禁殺人夫婦の話がラストでつながる。コメディタッチもあり、全体的にラフな作り。

元ギャングのボスが改心更生したにも関わらず、違法な銃の取引に巻き込まれてしまい逃亡する羽目に・・・というストーリー。

ウェズリー・スナイプス主演のアクションです。複数の話が平行して走り、最後に絡み合います。スナイプスの主演映画は、良くも悪くも彼のアクションに寄ってしまうのですが、この映画はしっかりとストーリーで魅せてくれます。
逆にアクションの見せ場は控え目。もう少し派手にしても世界観は壊れなかったかもしれませんね。映画全体の迫力が欠けた印象を持ってしまいました。
スナイプスとヒロインの掛け合いは面白く、バディアクションとしても楽しめました。

ただ、サイコな描写が過ぎて、私には合わない映画とも言えました。少し嫌な気分になりました。