ネルソン・マンデラ釈放の真実
劇場公開日:2014年4月12日
解説
1980年代アパルトヘイト下の南アフリカで世界的アイコンとなった故ネルソン・マンデラの釈放作戦「平和への策略」を、当時現地に滞在し、謎のフランス人ビジネスマンとして重要な役割を担ったジャン=イブ・オリビエを語り部に、関係者の証言を交えて解き明かしていくドキュメンタリー。フランス領アルジェリアに暮らしたフランス人(ピエ・ノワール)であるオリビエは、1962年のアルジェリア独立戦争後、フランスへ脱出するが投獄され、その経験から政治へ関心を抱くようになる。81年にアパルトヘイト下の南アを訪れたオリビエは、かつてのアルジェと似たような状況に反アパルトヘイトの精神に目覚める。投獄されていたマンデラを解放することが南アを平和に導くと確信したオリビエは、石油ビジネスで得た財産と広い人脈をいかし、秘密裏にフランス大統領に働きかけるなど、行動を開始する。
2013年製作/84分/南アフリカ
原題または英題:Plot for Peace
配給:アニープラネット
劇場公開日:2014年4月12日
スタッフ・キャスト
- 監督
- カルロス・アウヨ
- マンディ・ジェイコブソン
- 製作
- マンディ・ジェイコブソン
- 台本
- スティーブン・スミス
- 撮影
- リタ・ノリエガ
- ディエゴ・オリビエ
- 編集
- カルロス・アウヨ
- 音楽
- アントニー・パートス