白鯨との闘い

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白鯨との闘い

解説

「ビューティフル・マインド」「ダ・ヴィンチ・コード」など名作、大作を数々手がける名匠ロン・ハワード監督が、19世紀に捕鯨船エセックス号を襲った実話を映画化。ハーマン・メルビルの名著「白鯨」に隠された事実を明かしたノンフィクション小説「復讐する海 捕鯨船エセックス号の悲劇」をもとに、太平洋沖で巨大な白鯨に襲われた捕鯨船の乗組員たちの死闘を描き出した。1819年、一等航海士オーウェンと21人の仲間たちは、捕鯨船エセックス号で太平洋を目指す。やがて彼らは驚くほど巨大な白いマッコウクジラと遭遇し、激闘の末に船を沈められてしまう。3艘のボートで広大な海に脱出した彼らは、わずかな食料と飲料水だけを頼りに漂流生活を余儀なくされる。主人公のベテラン航海士オーウェンを「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」シリーズのクリス・ヘムズワースが演じるほか、共演にも「リンカーン 秘密の書」のベンジャミン・ウォーカー、「ダークナイト」のキリアン・マーフィ、「007 スペクター」のベン・ウィショーら豪華キャストが集結。

2015年製作/122分/G/アメリカ
原題または英題:In the Heart of the Sea
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2016年1月16日

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映画レビュー

1.5一周回って「邦題絶賛論」

2016年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

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しんざん

5.0圧倒的スケールで描かれる自然の驚異と人間ドラマ

2025年1月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

「白鯨」は既読…と言えるほど覚えてません(笑)なので、補完目的で観ることに。

まず、9年前に映画館で観なかったことを物凄く後悔する羽目になりました。まだその頃はそこまで映画にハマっていなかったとはいえ、確か丁度「白鯨」を読み終えた時期。めっちゃタイムリーなのになぜ行かなかった!?過去の自分にジグソウ先生のデスマスクを被せてやりたい…。そのぐらい凄い迫力。圧倒的スケールで描かれる巨大な鯨と大海原。音響もさぞ素晴らしいものだったと思われます。おスマホ、イヤホンでこれほどの臨場感ですから…。チクショウ

ストーリー自体は特に捻りがあるわけでもなく、ストレートに鯨との戦いと海上でのサバイバルが描かれます。これから何が起こるか、大体分かっているのに引き込まれてしまうのは、俳優達の名演と映像の迫力によるところが大きいと思います。特に主演のクリヘムの「俺を見ろ…!」のシーンが素晴らしい!漂流生活の苦しさ、仲間を失っていく悲しみ、この先どうなるかわからない不安、そして必ず帰るという決意…それら全てを背負ったあの表情。心打たれます。

これは今知ったことなのですが…本作は、実際の歴史をベースにしたサバイバルドラマであり、メルヴィルの「白鯨」の背景にある実話に焦点を当てているとのこと。なるほど。エイハブ船長がおらんのはそういうことね。

確かに、漂流中の絶望感や極限状態での葛藤を描いた作品ではありますが、やはり巨大な白鯨の存在感は凄まじいです。そのあまりにも雄大な姿は神々しくもあり、とても人間の手の届かない存在。自然の驚異の象徴であり、神に近い存在のようでもあります。

まだこの映画を未見なら、ぜひ可能な限りの大画面で体験してほしいと思います。この大迫力の映像美と白鯨の存在感は必見です。

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吹雪まんじゅう

2.5危険に飛び込むことは勇気か?

2024年7月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

白鯨をはじめ、映像の迫力が素晴らかったです。
ただストーリー的にはあまり共感できない。
危険に飛び込むことを勇気とは思わない。ビジネスなのだから、上に立つものは部下の安全を配慮する義務がある。

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共感した! 2件)
光陽

3.5出演者は豪華

2024年6月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2024年6月20日
映画 #白鯨との闘い (2015年)鑑賞

白鯨のネタ元としても知られる19世紀に起きた捕鯨船エセックス号を巡る悲劇の実話

作家が30年前にある捕鯨船を襲った悲劇を取材すべく、最後の生き残りを訪ねる

ヒカリゴケの元ネタ?

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とし